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2023年03月14日

地域づくりを応援する太陽財団が助成対象事業贈呈式を開催 令和5年度は15件、総額1030万円を助成


助成対象事業への目録贈呈式。左から太陽財団・東原俊郎理事長、Yukikaze Technology運営班・鈴木瀬那副代表(3月9日午後、札幌グランドホテル)

 公益財団法人太陽財団(本部札幌・東原俊郎理事長)は3月9日午後、札幌市内で「令和5年度 助成対象事業贈呈式」を開催した。今年度の対象事業は15件、助成金額合計は約1030万円。太陽財団が取り組む助成事業は今回で23回目を迎え、今年度を含めたこれまでの助成総件数は420件、助成金総額は延べ3億739万円にのぼる。

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2023年03月08日

がんの早期発見で産学医連携始動 微量の尿による検査キット発売へ 北斗病院や森山病院、サツドラなどが参加


前列左からクライフの小野瀬隆一CEO、発起人の加藤容崇医師、サツドラHDの富山浩樹社長、後列左から静和記念病院の川上雅人理事長、森山病院の森山領理事長、北斗病院の鎌田一理事長(2月27日の協定式)

 名古屋大学発ベンチャーのCraif(クライフ・東京都文京区/小野瀬隆一CEO)が開発した尿によるがん早期発見の検査キットを使ったがんの検診、診断、治療のサイクル確立を目指す産学医連携コンソーシアム(共同体)が2月27日、全国に先駆けて北海道でスタートした。

 がんの早期発見、早期治療のモデルを北海道から構築していこうというもので、北海道大学大学院医学研究院や旭川医科大学も協力する。  続きを読む


2023年01月31日

チカホでオホーツクフェア開催 流氷シーズン間近に観光機運を醸成


会場に展示されていた網走の流氷

 1月18・19日の2日間、札幌駅前地下歩行空間(通称・チカホ)の北3条広場でオホーツク管内3市10町の20企業・団体が出展した観光・物産展、オホーツクフェアが催された。主催は北海道オホーツク総合振興局やオホーツク物産振興協議会など5団体。前述の開催日時について広報担当者に訊ねたところ、2月初めからの流氷シーズン間際に同地域への関心を高めたい意向もあるという。昨年春からの行動規制緩和により道内各地で観光需要が回復の兆しを見せる中、知床遊覧船事故の影響で今なお深刻な観光不況を被っているのがオホーツク。そうした中にあってこの催しは、同地域の魅力再発見の好機になったに違いない。(た)  続きを読む


2023年01月18日

コロナ禍を乗り越え国際雪合戦が4年ぶりに復活! 壮瞥町の昭和新山山麓で2月25、26日開幕へ


激しい攻防に思わず引き込まれること必至

「第34回昭和新山国際雪合戦」(国際雪合戦連合・NPO法人雪合戦インターナショナル主催)が2月25、26日の両日、壮瞥町の昭和新山山麓特設会場で開催される。新型コロナウイルス感染症を理由に2019年を最後に開催を見合せてきた公式大会が4年ぶりに復活。再び精鋭たちが“聖地”に集結し、戦いの幕が上がる運びだ。(く)  続きを読む


2023年01月11日

ニッカ余市蒸溜所内に1月9日、「ニッカミュージアム」全面開業


スコットランド留学に関する“竹鶴イズム”展示ブース

後志管内余市町のニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所内に新施設、「ビジターセンター」と「ニッカミュージアム」が完成。1月9日にグランドオープンした。  続きを読む

2022年09月23日

アウトドアの魅力伝える「My Loch」が9月23日、ファクトリーにお目見え


サッポロファクトリーの「My Loch」2号店外観

アウトドアやフィッシング用品を取り扱う総合商業施設・コルソ札幌(札幌市手稲区)内で営業していた、ルアーやフライフィッシングのプロショップ「My Loch(マイロッホ)」。その2号店が9月23日、札幌市中央区のサッポロファクトリー2条館1階にオープンした。店舗面積は約75坪。同店内には「北海道の青空メシを、ちょっと贅沢に。」をテーマにしている食品ブランド「DELBE」のショップも併設している。
そのオープン日。午前10時の開店直後から、太公望とおぼしき多くの来店客で店内は賑わいを見せた。
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2022年09月22日

花咲ガニや北海シマエビ。赤レンガに根室のグルメが集った「まるごと根室直送市」


「まるごと根室直送市」の会場内

「まるごと根室」の愛称で活動するねむろ水産物普及推進協議会(石垣雅敏会長=根室市長)が主催の「まるごと根室直送市」が、9月22日から同24日にかけて旧北海道庁赤レンガ庁舎前庭で開催中だ。初日の22日は開場早々から大勢の来場客が訪れ、複数社のテレビ局も忙しなく取材に動いていた。  続きを読む

2022年07月21日

白い恋人パークに新店舗、ベイクショップ・チェルシーがお目見え


ベイクショップ・チェルシーの正面

札幌の人気観光スポットとして定着している白い恋人パーク(西区宮の沢、運営・石屋商事)に7月15日、新しい店舗が出店した。チュダーハウス内のショップ・ピカデリー向いにお目見えしたのはベイクショップ・チェルシー。北海道産小麦100%が売りのひとつとなっているパンの店だ。シュークリームやカヌレなどの焼き菓子も手掛けており、ラインナップはおよそ20種類。白い恋人パーク内にパン屋さんが開業したのは、今回が初めて。  続きを読む

2022年07月07日

新札幌心臓血管クリニックが始動! 札幌ハートセンターが分院を厚別に初開設


初の分院「新札幌心臓血管クリニック」は「Dスクエア新さっぽろ」3階、エレベーター脇にある

 医療法人札幌ハートセンター(藤田勉理事長)が運営する、手術実績などで全国屈指の循環器専門病院、札幌心臓血管クリニック(東区・104床)の分院が7月1日、厚別区にオープンした。 再開発が進むJR新さっぽろ駅周辺に誕生した医療モール「Dスクエア新さっぽろ」3階の一角を占める「新札幌心臓血管クリニック」(大川洋平院長)が、それ。  続きを読む


2022年06月28日

「キリン一番搾り 北海道応援缶」発売 6月24日には出荷式も実施


出荷式での北村工場長(右)と山口千歳市長

キリンビール北海道統括本部は売上1本につき1円を北海道の地産地消を推奨する活動の寄付金に充てる、「キリン一番搾り 北海道応援缶」を6月28日より道内数量限定発売したが、これに先立つ同24日に同社北海道千歳工場(千歳市上長都949‐1)で出荷式を行なった。
 
この式典で登壇したのはキリンビールから同工場の北村茂樹工場長と、北海道統括本部セールスサポート部の阪下達哉副部長。来賓では山口幸太郎千歳市長が挨拶に立った。
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2022年06月24日

「い・ろ・は・す」が発売以来13年ぶりにボトルリニューアル


北海道コカ・コーラボトリングの本社エントランスで展示されている新ボトルの「い・ろ・は・す」

日本コカ・コーラのナチュラルミネラルウォーター「い・ろ・は・す 天然水」が、2009年の「い・ろ・は・す」ブランド誕生以来13年ぶりにボトルリニューアルを実施。6月20日より北海道コカ・コーラボトリングから北海道先行発売を開始した。
 
発売時から「日本生まれの天然水を、おいしく飲み、しぼって(つぶして)、リサイクルする」とのコンセプトで簡単に参加できるエコアクションを提案してきた「い・ろ・は・す」。今回の新容器は、「おいしい」「環境にいい」のほか「心地よさ」の要素も加えて刷新した。
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2022年06月20日

6月28日、「日本の危機」をテーマに小川榮太郎が講演会を開催


「小川榮太郎北海道講演会」のチラシ

 評論家の小川榮太郎(55)が来札し「日本の危機」をテーマに講演を行なう運びとなっている。「札幌なにかができる経済人ネットワーク」が主催し、6月28日午後6時半から札幌中央区のカナモトホール(札幌市民ホール)で開催される「小川榮太郎北海道講演会」がそれ。

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2022年06月08日

地下歩行空間のISHIYA CAFE跡地に新施設「22%MARKET」が6/22オープン


「22%MARKET」の外観イメージ図(※画像は全て石屋商事提供)

北海道銘菓「白い恋人」などでお馴染み、ISHIYA(イシヤ、本社札幌、石水創社長)グループの石屋商事は、札幌駅前通地下歩行空間に面して営業していたISHIYA CAFE(イシヤ カフェ)札幌大通西4ビル店(2022年3月閉店)などの跡地に、同社の新ブランド3店舗が入る「22%MARKET(ニジュウニ パーセント マーケット)」を6月22日にオープンする。  続きを読む


2022年06月03日

CO2削減に貢献する「北海道の森と海に乾杯」キャンペーン始まる


記者発表会後のフォトセッション。手にしているのは対象商品のポップ

生活協同組合コープさっぽろ(以下コープさっぽろ)が主催し、サッポログループ(サッポロビール、ポッカサッポロ北海道)、マルハニチロ、カルビー、ホクレン農業協同組合連合会(以下ホクレン)、よつ葉乳業、北海道コカ・コーラボトリング、日糧製パンの8事業者が参画する共同キャンペーン「北海道の森と海に乾杯」の記者発表会が5月30日、札幌市中央区のサッポロファクトリーアトリウムで開催された。  続きを読む


2022年04月27日

防災機能も充実の小清水町新庁舎が1月から着工


小清水町新庁舎の外観完成予想図

オホーツク管内の小清水町(久保弘志町長)。特産品のじゃがいもをはじめとした基幹産業の農業や濤沸湖、小清水原生花園といった自然環境の豊かさなどが著名で、菓子食品メーカーの山口油屋福太郎、アウトドアブランドのモンベルと全国的にも著名な企業の進出も注目されている。
そのまちの行政拠点である役場新庁舎の建設が、今年1月から着々と進行中だ。完成は来年3月中旬、供用開始は同5月上旬を予定している。

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タグ :小清水町


2022年04月20日

今年も新千歳空港国際アニメ映画祭が開催決定。4月18日からコンペ作品募集開始


前回表彰式でのフォトセッション

世界初の空港内映画祭として2014年からスタートした新千歳空港国際アニメーション映画祭。その第9回開催が早くもこの3月に発表された。日程は2022年11月3日から同6日までの4日間。そして4月18日からは、同映画祭のメインイベントであるコンペティション部門の作品募集も始まっている。  続きを読む


2022年04月18日

環境負荷低減に寄与し、コロナ対策も充実の幸楽輸送新社屋が竣工


これからの時代に対応した機能が盛り沢山の幸楽輸送新社屋

 幸楽輸送(本社札幌市、不動直樹社長)は4月15日、本社新社屋の竣工式を催した。同社は北海道コカ・コーラグループの物流を担う関連企業。2021年5月から新社屋建設工事を進めていた。

 白とベージュを基調とした前社屋から一変。白、赤、グレーを基調に、大きなガラス窓が周りをぐるりと囲み、陽当り抜群の建物となった新社屋。その概要は敷地面積が1654㎡で建物面積は432㎡。延べ面積は855㎡の鉄骨造2階建てだ。

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2022年03月31日

コープさっぽろソシア店でウクライナ支援のチャリティーコンサート


「チャリティコンサート」の様子。右から村松さん、中川さん、田村さん

コープさっぽろ(本部札幌市)は3月29日、札幌市南区川沿のコープさっぽろソシア店でウクライナ緊急募金「チャリティコンサート」を開催した。会場は「みんなが弾けるピアノ。」がキャッチコピーの「Daredemo piano(誰でもピアノ)」が設置している1階エントランスホール。
 
演奏は、国立音楽大学卒業から2010年まで札幌交響楽団に在籍し、現在はソロ活動している村松時雄氏(クラリネット)。パリ地方音楽院とパリ・エコール・ノルマル音楽院を共に満場一致の最優秀で卒業し、フランス・ピカルディコンクール クラリネット部門第1位の受賞歴もある中川知美氏(クラリネット)。国立音楽大学ピアノ科卒業後にヤマハ個人指導講師や、室蘭文化女子短期大学と北星学園女子高校の音楽科非常勤講師を務め、現在はリサイタルの伴奏を含めソロ、室内楽の分野で活動している田村玲子氏(ピアノ)の3名が担当した。
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2022年03月28日

「勝手丼」の和商市場で活動する「みんなの和商」の釧路魅力発信


「みんなの和商」を切り盛りする廹田栄重代表

白飯の上にお好みの海鮮具材をトッピングする「勝手丼」が名物の釧路市・和商市場。その市場を拠点に地元釧路を盛り上げるべく、いわば“勝手に”でも応援していこうという市民有志の活動が12月から始まっている。拠点の名は「みんなの和商」。釧路市民のほか長期滞在の人々なども多く参画している、(一社)くしろまちづくり研究所(廹田栄重代表)及びその関係団体が運営している。  続きを読む


2022年03月24日

新庄BIGBOSS率いる日ハムへ、ホクレンが道産農畜産物を贈呈


フォトセッション。畠山副会長(左)は現役時代の新庄監督にならい、被り物をして登壇

ホクレン農業協同組合連合会(以下ホクレン)は3月18日、札幌ドームを会場に北海道日本ハムファイターズ(以下日ハム)へ道産農畜産物を贈呈するセレモニーを催した。
贈呈したのは道産米ゆめぴりか250㎏、道産牛乳240ℓ、道産牛肉30㎏。プレゼンターはホクレンの畠山良一代表理事副会長(=JA新はこだて会長理事)が務め、日ハムからはBIGBOSSでお馴染みの新庄剛志監督が出席した。
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