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新聞・ニュース  |札幌市東区

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2024年12月08日

開業したオープンイノベーションの拠点 「エア・ウォーターの森」 来札した豊田会長「北海道が一番成長する地域なんや」


ガラス張りの外観が映える「エア・ウォーターの森」

 エア・ウォーター(本社大阪)の道内事業を統括するエア・ウォーター北海道(本社札幌)がJR桑園駅近くで建設を進めていたオープンイノベーション拠点「エア・ウォーターの森」が12月6日、オープンした。

 地域の社会課題解決に関わる新事業の創造や開発、発信拠点を目指し、大学や研究機関、自治体、企業、スタートアップなどと連携。北海道のポテンシャルを生かす新事業の創出に広く門戸を開けて取り組むことになる。  (こ)
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Posted by 北方ジャーナル at 16:13Comments(0)政治経済ニュース

2024年11月04日

新球場に近いJR千歳線新駅建設で4年後の開業目指し安全祈願式を開催 総工費約90億円、完成は2028年夏を予定


上野正三・北広島市長(左)と綿貫泰之・JR北海道社長による刈初の儀(11月2日午後)

 北海道ボールパークFビレッジに隣接し、エスコンフィールドHOKKAIDO(以下新球場)まで徒歩4分(約300m)という立地のJR千歳線新駅。その設置工事の安全祈願式が11月2日、建設場所(北広島市共栄)で行なわれた。北広島神社の神職2人による神事の下、上野正三北広島市長やJR北海道の綿貫泰之社長ら約50人が出席。4年後の開業を目指し工事の安全を祈願した。 (こ)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 13:21Comments(0)政治経済ニュース

2024年10月24日

網走で40数年ぶりに酒蔵復活へ、建設場所はオホーツク海が一望できる天都山山頂付近


上川大雪酒造の酒蔵建設が予定されている天都山山頂付近。建物は「オホーツク流氷館」

【リアルエコノミー提携】上川大雪酒造株式会社(本社上川郡上川町)が道内4カ所目となる酒蔵を網走市内に建設することになり、建設場所が網走観光の名所、天都山の「オホーツク流氷館」のすぐ近く、オホーツク海や知床連山が望める場所に決まった。2026年夏には網走の地酒が飲めるようになる。 (こ)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 23:25Comments(0)政治経済ニュース

2024年10月02日

北洋銀と道銀が内定式を開催し来春入行予定の新人にエール 北洋銀126人、道銀71人が新たな力に


代表者に内定書を授与する北洋銀行の増田副頭取(10月1日午後、北洋大通センター)

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)と北海道銀行(同)は10月1日、来年4月に入行する新人を対象にした内定式をそれぞれ開催した。北洋銀は126人(前年81人)、道銀は71人(前年91人)に内定を出し、式に臨んだ若者たちが両行の経営陣から内定書を授与された。
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2024年09月24日

フィッシングとアウトドアの「コルソ旭川」がオープン。女性向けアパレルや食品・雑貨も拡充


「コルソ旭川」の店頭に立つアイビックの牧野良彦社長(9月13日、イオン旭川春光ショッピングセンター内で)

【リアルエコノミー提携】アイビック(本社札幌・牧野良彦社長)は、フィッシングとアウトドアライフスタイルの専門店「コルソ旭川」を同市内にオープンさせた。9月13日に開業した「イオン旭川春光ショッピングセンター」(旭川市春光町10番地)の専門街にテナント出店したもので、「コルソ札幌」(札幌市手稲区)に次ぐ2号店。ショッピングセンター内には、初出店となった。(こ)  続きを読む


2024年08月14日

家族で看取りと葬儀ができる新施設。札幌佐藤病院グループの大蔵商事が住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」をオープンへ


住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」の外観

【リアルエコノミー提携】 医療法人社団大蔵会 札幌佐藤病院(札幌市東区)のグループ企業である大蔵商事(同)が家族で看取りと葬儀ができる住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」(同区伏古10条3丁目11-18)を開設する運びとなっている。8月23日・24日の2日間、施設の内覧会を行ない、入居開始は9月1日を予定している。  続きを読む


2024年06月10日

釧路商工会議所が地域課題解決の事業支援で「KCボード」を創設 資金の出し手と受け手をマッチング


「KCボード」創設の記者会見。右が栗林定正会頭(5月28日、釧路商工会議所)

 釧路商工会議所(栗林定正会頭)が5月28日、市内で記者会見を開き、今年11月に迎える創立百周年の記念事業の一環として開始した事業支援の枠組みを明らかにした。

 地元企業や個人、釧路出身者など資金の出し手と受け手をマッチングさせ、地域の課題解決に結びつける取り組みで、釧路ビジネスサポートセンター(k-Biz・澄川誠治センター長)の協力を得て、マッチングの受け皿として「KCボード(Kushiro Collective Impact Board)」を創設したもの。
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Posted by 北方ジャーナル at 10:12Comments(0)政治経済ニュース

2024年05月22日

官民で若手経営者を育てる「北海道経営未来塾」が入塾式を開催。今年第9期は34人が入塾


「北海道経営未来塾」第9期の入塾式(5月20日、札幌パークホテル)

【リアルエコノミー提携】官民連携で北海道の若手経営者を育てる「北海道経営未来塾」(実施主体・実行委員会)の第9期入塾式が5月20日、 札幌市中央区の 札幌パークホテル1階テラスルームで行なわれた。今期は34人(当初は35人だったが1人辞退)が入塾。来年3月まで1カ月に数回のペースで講演会や少人数のグループ講義などを受講、東京への研修旅行にも参加する。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 23:55Comments(0)政治経済ニュース

2024年04月03日

新入行員も頭取も気持ち新たに船出を切った北洋銀行の入行式 「同期として一緒に頑張ろう」と津山新頭取


背筋を伸ばして式典に臨む北洋銀行の新入行員(4月1日午前)

 4月1日、北洋銀行の入行式が札幌市中央区の北洋大通センターで開かれた。この日は安田光春前頭取(現取締役会長)からバトンを託された津山博恒新頭取の就任日でもあり、同式典の挨拶冒頭で津山氏は「私も今日から頭取に就任しましたので、1年目という意味では皆さんと同期になります。一緒に頑張っていきましょう」と述べた。 (た)

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Posted by 北方ジャーナル at 09:57Comments(0)政治経済ニュース

2024年03月03日

両国関係の“雪解け”を願い「日中友好・新年交流会」を開催 春節のタイミングに合わせ4年ぶりの盛会


挨拶する北海道日中友好協会の青木雅典会長(2月17日夕、ホテル札幌ガーデンパレス)

 北海道日中友好協会(青木雅典会長)などの主催による「日中友好・新年交流会」が2月17日、札幌市内のホテルで開かれた。コロナ禍を挟み4年ぶりの開催となった今回は、中国駐札幌総領事館をはじめ道や札幌市、道議や札幌市議など関係者約100人が参加し、日中関係の改善と民間交流の促進を祈念した。 (く)
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2024年01月03日

北方ジャーナル1月号の誌面から 石川寿彦氏による漫画「回顧2023 コロナは去ったが…」


「回顧2023 コロナは去ったが…」の巻頭頁

 読者の皆さま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ本誌北方ジャーナルと本公式ブログをよろしくお願いいたします。

 能登半島での大地震、羽田空港での日航機炎上と新年早々、災害や事故のニュースが飛び込んで来ています。今年はこれらを教訓にいっそう気を引き締めていきたいものです。2024年がどんな年になるのか、それを占うためにも昨年の出来事を1月号に掲載した石川寿彦画伯による「回顧2023 コロナは去ったが…」で振り返ってみたいと思います。 (く)


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Posted by 北方ジャーナル at 18:08Comments(0)政治経済編集長日記

2023年12月09日

巨星墜つ 北海道経済界の重鎮、伊藤義郎・伊藤組土建会長が96歳で逝去


生前、本誌のインタビューで笑顔を見せる伊藤義郎氏

 伊藤組土建(本社・札幌市中央区)の取締役会長で、北海道商工会議所会頭、札幌商工会議所会頭などを務めた伊藤義郎氏が、2023年12月5日、老衰のため死去した。96歳だった。1893年に、新潟県出雲崎出身の伊藤亀太郎氏が渡道して伊藤組土建を設立、義郎氏は、1926年12月生まれの3代目当主として、半世紀以上にわたって北海道の建設業のみならず、北海道経済をリードしてきた、経済界の重鎮だった。 (こ)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 18:06Comments(0)政治経済ニュース

2023年11月27日

北方ジャーナル12月号の誌面から 「戦時下のウクライナを歩いた元朝日新聞記者が札幌で報告会」② 


「戦時下のウクライナ」をテーマに講演する岡野氏
(10月13日夕、さっぽろテレビ塔2階のレンタルホール)

 元朝日新聞記者でジャーナリストの岡野直(おかの・ただし)氏による「戦時下のウクライナ」報告の2回目をお届けする。  続きを読む


2023年11月23日

北方ジャーナル12月号の誌面から 「戦時下のウクライナを歩いた元朝日新聞記者が札幌で報告会」①


「戦時下のウクライナ」をテーマに講演する岡野氏
(10月13日夕、さっぽろテレビ塔2階のレンタルホール)


 昨年2月24日に突如始まったロシアのウクライナ進攻。戦況に関するニュースは日々報じられても、戦火の下で生きる人々の声はほとんど伝わってこない。ロシア軍による砲撃やミサイルによる街の破壊、地下壕での避難生活や拉致監禁、性暴力、そして虐殺──。

 そんな人々の生の声に耳を傾けようと昨年11月から1カ月半、現地を取材したのが元朝日新聞記者でジャーナリストの岡野直(おかの・ただし)氏だ。その岡野氏が10月13日、「札幌なにかができる経済人ネットワーク」(呼びかけ人・越智文雄氏)の招きで来札し、市内で講演を行なった。イスラエルとパレスチナの間で新たな戦争が勃発し、ロシアのウクライナ侵攻関係の報道は影を潜めている印象がある昨今。だが、この悲惨で理不尽な戦争がいまなお続いている現実から目を逸らすわけにはいかない。本誌12月号に掲載した講演録の全文を公式ブログの読者にも特別にお届けしよう。

 今回の戦争の背景、そして市民たちの現在は──。ウクライナとロシアに精通している岡野氏のリアルな報告に注目だ。本日以降、複数回に分けて掲載する。 (く・あ)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 23:57Comments(0)政治経済ニュース

2023年10月06日

「共に北海道の明日を切り拓こう」 北洋銀行が「2023年度内定式」を開催 昨年より18人多い新人81人が札幌に集結


内定者との記念撮影(10月2日、北洋大通センター)

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)は10月2日午後、「2023年度内定式」を開催した。フレッシュな顔ぶれを前に北洋銀の安田光春頭取は、次世代半導体製造工場の進出や洋上風力発電など、北海道が日本の中で最も注目を集めているという認識を示し、内定者に入行後の活躍を期待する言葉を贈った。(こ)

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2023年09月30日

「友好関係は今も不変」日中平和友好条約締結45周年で在札幌中国総領事館が記念行事


祝賀会で挨拶する夏少傑代理総領事(9月25日夕、札幌パークホテル)

 日中平和友好条約締結45周年を記念する祝賀レセプションが在札幌中国総領事館の主催で9月25日夕、札幌市内のホテルで開催された。

 会場には道内選出の国会議員をはじめ北海道、札幌市の行政機関や北海道日中友好協会の関係者が来賓として出席。道内在住の華人華僑もお祝いに駆けつけた。  (く)  続きを読む


2023年05月09日

SATO社労士法人が東川町とオフィシャルパートナーシップ協定を締結 外国人留学生の生活から就職までを支援


SATO社労士法人と東川町の協定締結式(左から菊地伸町長、佐藤良雄代表)
(写真は東川町提供)


 SATO社会保険労務士法人(札幌市・佐藤良雄代表)は4月24日、上川郡の東川町(菊地伸町長)とオフィシャルパートナーシップ協定を締結した。同社労士法人が自治体とこうした協定を締結するのは初めてとなる。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 14:27Comments(0)政治経済ニュース

2023年04月11日

神恵内村長選で敗れた瀬尾氏が在住する泊村の村議選挙に挑戦


神恵内役場前で政策を訴える瀬尾氏(昨年2月22日)

 泊村在住で脱原発運動に取り組む瀬尾英幸氏(80)が4月18日告示、23日投開票の泊村村議選に出馬することが分かった。瀬尾氏は昨年2月、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場選定に向けた文献調査が進む神恵内村長選に立候補し、6選を目指す現職に大差で破れた。満を持して臨む今回の村議選。公約のテーマは「村おこしへのチャレンジ」だ。(あ)
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Posted by 北方ジャーナル at 09:46Comments(0)政治経済ニュース

2023年04月04日

4年ぶりに約千人が一堂に会したアインHDの入社式 取締役の栗山監督もビデオでエール


大谷社長は栗山氏はもとより日ハム時代からの大谷翔平選手とのエピソードも披露した(4月3日午前)

 調剤薬局チェーン国内最大手のアイングループ(本社札幌、大谷喜一社長)は4月3日、札幌パークホテルで2023年度の入社式を行なった。1000人規模の新入社員採用は今年も含め4年連続。だが全新入社員が一堂に会する形は実に4年ぶりとなった。  続きを読む


2022年07月10日

凶弾に斃れた安倍元首相、北海道とも繋がり強く


昨年7月に北海道経営未来塾の講師として来札した際の安倍氏(前列中央)

 7月8日午前、選挙の応援で奈良県を訪れていた安倍晋三元首相が演説中に凶弾を浴び死亡した事件は、北海道でも大きな衝撃をもって受け止められている。安倍氏は北海道とも繋がりが深かった。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 13:27Comments(0)政治経済
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