2023年01月11日
ニッカ余市蒸溜所内に1月9日、「ニッカミュージアム」全面開業
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スコットランド留学に関する“竹鶴イズム”展示ブース
後志管内余市町のニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所内に新施設、「ビジターセンター」と「ニッカミュージアム」が完成。1月9日にグランドオープンした。
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“竹鶴イズム”棟への連絡通路に展示されたニッカ歴代商品
2棟の建物からなる「ニッカミュージアム」。うち1棟は2021年10月に、ブレンダーの役割などを紹介するブレンダーズ・ラボ。「余市」「竹鶴」「ブラックニッカ」「フロム・ザ・バレル」のニッカを代表する4ブランドの魅力を伝えるストーリー・オブ・ニッカウヰスキー。中央に配したポットスチル(蒸溜器)がシンボリックなテイスティング・バー(有料試飲コーナー)などを整備する第一期工事を終え先行開業していた。
今回整備したもう1棟は“竹鶴イズム”をテーマに、創業者・竹鶴政孝の足跡や精神を伝える展示品が充実。スコットランド渡航時のパスポートや、現存するニッカ第1号のウイスキーなどいくつもの貴重な品々も展示されていた。
新設した「ビジターセンター」では、創業時から継承されているニッカのものづくりへのこだわりを伝えるショートムービーを放映している。
ニッカウヰスキーの魅力が詰まった同施設は、これからの余市観光の盛り上がりにも寄与していきそうだ。
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グランドオープン前日にはメディア内覧会が行なわれた(写真は内覧会主催者たち。右からニッカウヰスキーの岩武公明北海道工場長、竹鶴政孝の孫でもある同社の竹鶴孝太郎顧問、ニッカディスティラリーサービスの大川高司社長、アサヒビールのワイン・スピリッツマーケティング部 吉田かほる部長)
Posted by 北方ジャーナル at 07:00│Comments(0)
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