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2020年06月10日

卸センター東3丁目街区の再開発 カレスサッポロが新病院を建設へ

卸センター東3丁目街区の再開発 カレスサッポロが新病院を建設へ
カレスサッポロの新病院が建設される北6東3街区(札幌市東区)

JR札幌駅近くの旧協同組合札幌総合卸センター東3丁目街区(東区北6条東3丁目)の建物解体工事がまもなく始まる。昨年12月には東4丁目街区に、札幌総合卸センターの機能を集約した13階建て新ビル「deAUNE(デ・アウネ)さっぽろビル」が竣工し、東2丁目街区も解体工事の真っ最中。この一帯は今後数年間で大きく様変わりすることになりそうだ。

この東3丁目街区の敷地を取得したのは、社会医療法人社団カレスサッポロ(本部札幌・大城辰美理事長)。同法人は7月にも解体工事に着手し、2022年4月から新たな医療施設の建設を始める予定だ。

卸センター東3丁目街区の再開発 カレスサッポロが新病院を建設へ
新病院の建設計画を説明する大城理事長(6月3日午後)

当街区の広さは約3625坪(1万1964㎡)。今も「あらた」や「スズケン」の入っていた建物のほか「共同会館」など3棟が昭和40年代に建設された当時の姿を保ったまま残っている。

それらの跡地に新築されるのが時計台記念病院と北光記念病院記の病床、機能を集約させた「カレス医療国際センター札幌病院」(仮称)。総工費約200億円をかけ24年6月にオープンさせる考えだ。

同センターは建築面積2823坪(9316・80㎡)、建築延面積1万6829坪(5万5633㎡)で、鉄骨造の地下1階、地上14階建ての病院棟と地下1階、地上5階建てのクリニックモール棟で構成。2棟の間はアトリウムとし吹き抜け構造にする。

病院棟は2~3階が検査・手術室、4階が回復リハビリ、5階が緩和ケア、6階から上が入院フロア。320室程度を想定し、全室にトイレ、洗面所を設置した個室とするが差額料金は徴収しない方針。調剤薬局やドラッグストアなどが入るクリニックモール棟は、ドラッグストア企業が一棟借りする見通しだ。

病院棟の高さは約60mで、隣接する「deAUNEさっぽろビル」とほぼ同じ。地下駐車場の収容台数は約190台。東4丁目通は、市が「いとなみの軸」として賑わい創出を計画しており、同センター東側には病院機能にプラスアルファの機能も付加する予定。また、北側には東2丁目から4丁目に続く幅10mの遊歩道が整備される。設計、監理は石本建築事務所(東京オフィス・東京都千代田区)が担当、施工は未定となっている。

6月3日午後、現地で説明会を開いたカレスサッポロの大城理事長は、「札幌の中心部に近い利便性の良い立地。ここに最先端の民間病院を開設することで地域に貢献したい。新病院では最新の医療機器を揃え、質の高い医療の提供を目指す」と抱負を語った。(く)


Posted by 北方ジャーナル at 14:08│Comments(0)
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