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2025年01月20日

ジャバン・フード・セレクションでグランプリを受賞した根室・兼由の「ほたてのバジル」 二次加工メインに成長軌道へ


自社の商品を背に栄冠を獲得した「ほたてのバジル」と表彰盾を掲げる濱屋社長(12月23日、根室市内の本社で)

 根室市落石の水産加工会社、株式会社兼由(かねよし)のレトルト商品「ほたてのバジル」が、2024年7月に開催された第77回ジャパン・フード・セレクション(一般社団法人日本フードアナリスト協会主催)の食品・飲料部門でグランプリを受賞し、人気を博している。バジルの甘い香りとガーリックソースの酸味がベビーホタテとマッチした逸品。同社では同商品をはじめ、さまざまな魚介類を素材にした約30種類のレトルト商品を製造、販売している。  (こ)(く)  続きを読む


2024年10月02日

北洋銀と道銀が内定式を開催し来春入行予定の新人にエール 北洋銀126人、道銀71人が新たな力に


代表者に内定書を授与する北洋銀行の増田副頭取(10月1日午後、北洋大通センター)

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)と北海道銀行(同)は10月1日、来年4月に入行する新人を対象にした内定式をそれぞれ開催した。北洋銀は126人(前年81人)、道銀は71人(前年91人)に内定を出し、式に臨んだ若者たちが両行の経営陣から内定書を授与された。
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2024年09月24日

フィッシングとアウトドアの「コルソ旭川」がオープン。女性向けアパレルや食品・雑貨も拡充


「コルソ旭川」の店頭に立つアイビックの牧野良彦社長(9月13日、イオン旭川春光ショッピングセンター内で)

【リアルエコノミー提携】アイビック(本社札幌・牧野良彦社長)は、フィッシングとアウトドアライフスタイルの専門店「コルソ旭川」を同市内にオープンさせた。9月13日に開業した「イオン旭川春光ショッピングセンター」(旭川市春光町10番地)の専門街にテナント出店したもので、「コルソ札幌」(札幌市手稲区)に次ぐ2号店。ショッピングセンター内には、初出店となった。(こ)  続きを読む


2024年09月09日

つしま医療福祉グループが「アンデルセングルメ祭り2024」を開催 牛の一頭焼きも登場し約1万人が来場


好天の下で開催され賑わったアンデルセングルメ祭り

【リアルエコノミー提携】つしま医療福祉グループ(本部札幌市豊平区・対馬徳昭代表)は9月7日、札幌市清田区真栄のアンデルセン福祉村で、「アンデルセングルメ祭り2024」を開催した。毎年9月第1週土曜日に開催しているもので今回で27回目。コロナ禍を経て4年ぶりに開催された昨年以上の人出となり、約1万人が来場し大きな賑わいを見せていた。  続きを読む


2024年08月26日

EAGLE CUP シニアオープンで宮本勝昌プロが大逆転で初優勝 チャリティーで76万円を移植医療に寄付


美山大会会長(左)から優勝トロフィーを渡された宮本プロ(8月15日、札幌ベイゴルフ倶楽部)

 昨年までの札幌オープンゴルフチャリティートーナメントに代わり、PGAツアー競技 倉本昌弘 INVITATIONAL「第1回EAGLE CUP シニアオープンチャリティートーナメント」(賞金総額2500万円)が8月14日、15日の2日間、札幌ベイゴルフ倶楽部(石狩市船場)で開催された。 (く)  続きを読む


2024年08月22日

旭川の森山病院と北海道オール・オリンピアンズが包括連携協定を締結 五輪経験者とのコラボで予防医療を発信


サインした協定書を掲げる森山理事長(前列左)と橋本代表(前列右)。後列中央が同病院「予防医学・スポーツ医学センター」の松野丈夫センター長(8月17日午前、森山病院のMORIYAMAホールで行なわれた締結式で)

 旭川の森山病院(232床)などを運営する社会医療法人 元生会(森山 領理事長)が8月17日、北海道オール・オリンピアンズ(橋本聖子代表)との間で、地域社会の健康促進とスポーツ振興を目的とした包括連携協定を締結した。  続きを読む


2024年08月21日

「会員6万人」を達成した北海道発の遺品整理士認定協会が業界の健全化と発展を目指して記念祝賀会


会員への感謝と抱負を述べる木村理事長(8月2日夕、ホテルエーデルホフ札幌)

 8月2日、一般財団法人 遺品整理士認定協会(本部千歳・木村榮治理事長)主催による「遺品整理士6万人達成記念祝賀会」が札幌市内のホテルで開催され、同協会に認定された会員(遺品整理士)や関係者180名が全国から参集し、「6万人突破」の節目を祝った。   〔く)  続きを読む


2024年08月14日

家族で看取りと葬儀ができる新施設。札幌佐藤病院グループの大蔵商事が住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」をオープンへ


住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」の外観

【リアルエコノミー提携】 医療法人社団大蔵会 札幌佐藤病院(札幌市東区)のグループ企業である大蔵商事(同)が家族で看取りと葬儀ができる住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」(同区伏古10条3丁目11-18)を開設する運びとなっている。8月23日・24日の2日間、施設の内覧会を行ない、入居開始は9月1日を予定している。  続きを読む


2024年06月30日

住宅産業新聞創業者の小西征夫さんが札幌エルプラザにピアノを寄贈 お披露目コンサートで市が感謝状を贈呈


札幌市から感謝状を贈呈された小西征夫さん(6月22日、札幌エルプラザ1階のエントランスホール)

 札幌市中央区在住の小西征夫さん(84)が、JR札幌駅北口の公共施設「札幌エルプラザ」に電子ピアノと特注ステージ、音響セット一式(約500万円相当)を寄贈したことを受け6月22日、お披露目のミニコンサート開かれた。1階エントランスに市民ら約60人が集まり、三星裕里香さん(合同会社OFFICE Waon和音 代表)の演奏を楽しんだ。 (こ)  続きを読む


2024年06月01日

セコマの新商品は絶品どら焼き。池田町産「絹手亡豆」使用の「Secoma絹てぼうどら焼」


「Secoma絹てぼうどら焼」のパッケージ

 道内コンビニ大手の株式会社セコマ(本社・札幌市中央区)は5月27日から新商品のどら焼き「Secoma 絹てぼうどら焼」の発売を開始した。このどら焼きは、北海道池田町産の絹手亡豆(きぬてぼうまめ)を使用した白粒あんを同じく道産小麦で作った生地で包んだもの。製造は、セコマグループのシェフグランノール(札幌市白石区)が手掛ける。(こ)(く)  続きを読む


2024年05月24日

つしま医療福祉Gが介護分野でソウル特別市と連携協定を締結へ 日本医療大学で相互協力の意向書調印式


調印を終えた対馬徳昭代表(左)と鄭詳勲福祉政策室室長(5月21日午後、日本医療大学月寒本キャンパスの理事長面談室)

 つしま医療福祉グループ(本部・札幌市豊平区)とソウル特別市は5月21日午後、介護分野について相互協力することを目的とした連携協定の意向書調印式を行なった。この日は、同グループ傘下の学校法人日本医療大学月寒本キャンパスの理事長面談室で対馬徳昭グループ代表とソウル特別市の鄭詳勲福祉政策室室長が意向書に署名。今後、互いに協力していくことを約束した。(こ)(く)
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2024年05月19日

観光を楽しみながら北方領土問題も学べるバス旅、根室半島遊覧バス「のさっぷ号」が運行中


「のさっぷ号」で出発する人々

 根室半島遊覧バス「のさっぷ号(愛称)」が運行中だ。予約制で10月31日(木)まで毎日運行する。東西に約100キロ広がり、各所には魅力的な景勝地、観光スポットがいくつもある根室半島。その広大な地域をガイド付きで効率的に周遊できるのが「のさっぷ号」の特長のひとつだ。

 コースは3つでAの「のさっぷ岬コース」、Bの「車石(くるまいし)・風連湖コース」、そしてAとBを一緒に周るお得なABコースがある。

 Aの「のさっぷ岬コース」は日本最東端の納沙布岬、3基のサイロが著名で日本の歴史公園100選、近代化産業遺産に認定されている明治公園、北方原生花園、根室金刀比羅神社の4カ所を巡るもの。Bの「車石・風連湖コース」は花咲灯台そばにある天然記念物の奇岩・車石をはじめ、風連湖が望める道の駅スワン44ねむろ、根室市歴史と自然の資料館、根室市春国岱(しゅんくにたい)原生野鳥公園ネイチャーセンター、北海道立北方四島交流センターの5カ所を周遊する(※施設休館の都合で一部内容が変更となる場合あり)。
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2024年05月11日

札幌心臓血管クリニックが豊平でもサテライト開業へ 医療講演会で「進化する低侵襲治療」を強調


今後の展望を新たに示した藤田理事長(4月27日午後、北海きたえーる)

 全国屈指の循環器専門病院として知られる札幌心臓血管クリニック(東区・107床)を運営する医療法人札幌ハートセンター(藤田勉理事長)が4月27日午後、通算17回となる医療講演会「札幌ハートセミナー」を開催。会場となった札幌市豊平区の北海きたえーるに約240人が来場し、経験豊富なドクターたちの話に耳を傾けた。

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2024年03月21日

全自動調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」がプレオープン。本格開業に向けテイクアウト販売をスタート


調理ロボット「BOTINKIT MAX(ボッティンキット・マックス)」で調理する様子(3月18日、日々中華)

 北海道工商会(札幌市中央区・申恩哲社長)は、調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」(同区北7条西25丁目3-1)を3月18日にプレオープンさせた。4月23日(火)のグランドオープンまではテイクアウト専門とし、炒飯と回鍋肉弁当などを毎日30食限定、税込み300円というサービス価格で販売する。(こ)(く)
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2024年03月08日

北海道の巨星、伊藤義郎氏を偲ぶ「蒼空のつどい」に500人 人柄と功績が伝わる厳粛な“お別れ”


弔辞を読む元米国中央軍司令官海軍大将ウィリアムJ・ファロン氏(3月4日午前、札幌市中央区の札幌グランドホテル)

 伊藤組グループを代表する顔であり、北海道商工会議所連合会会頭や北海道建設業協会会長などを務めた故・伊藤義郎氏(96歳没)を偲ぶ「蒼空のつどい」が3月4日、札幌市内のホテルで開かれた。政財界をはじめ米国関係者など約500人が参加し、故人との別れを惜しんだ。進行は日本語と英語で行なわれ、伊藤氏の足跡を辿った。 

 伊藤氏の大きな遺影の背後には蒼空を駆ける飛行機雲が描かれ、先端には伊藤氏の愛機だった「セスナ525サイテーションジェット」の姿があった。

「蒼空」とは青く美しい空という意味で、寿美子夫人の願いから「蒼空のつどい」として開かれたもの。会は全員による黙祷から始まり遺徳をしのぶ映像が流された後、札幌交響楽団の弦楽四重奏による「虹と雪のバラード」が演奏された。(こ)  続きを読む


2024年03月03日

両国関係の“雪解け”を願い「日中友好・新年交流会」を開催 春節のタイミングに合わせ4年ぶりの盛会


挨拶する北海道日中友好協会の青木雅典会長(2月17日夕、ホテル札幌ガーデンパレス)

 北海道日中友好協会(青木雅典会長)などの主催による「日中友好・新年交流会」が2月17日、札幌市内のホテルで開かれた。コロナ禍を挟み4年ぶりの開催となった今回は、中国駐札幌総領事館をはじめ道や札幌市、道議や札幌市議など関係者約100人が参加し、日中関係の改善と民間交流の促進を祈念した。 (く)
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2024年02月22日

全国から精鋭チームが集う昭和新山国際雪合戦 まもなく開催へ 今年からエンタメブース「スノーパーク」が復活


「YUKIGASSEN」が冬季オリンピックの競技種目になる日も近い?

「第35回昭和新山国際雪合戦」(国際雪合戦連合・NPO法人雪合戦インターナショナル主催)が2月24日(土)、25日(日)の両日、壮瞥町の昭和新山山麓特設会場で開催される。

 コロナ禍で2020年から開催を見合せてきた公式大会だが、昨年に規模を縮小して復活。今回は、通常開催とほぼ同様の内容で実施される見込みだ。 (く)
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2024年01月16日

「介護難民を救え!」 能登半島地震被災地に介護職員を派遣する、つしま医療福祉グループが出陣式


“隊員”に選ばれた5人の職員は精鋭揃い(1月15日午後に行なわれた出陣式)

 つしま医療福祉グループ(本部・札幌市豊平区)は、能登半島地震被災地の介護支援のため介護職員10人の派遣を決め、1月15日に第1班として介護福祉士5人の出陣式を行なった。出陣式が行なわれたアンデルセン福祉村「ノテげんきのでる里」(札幌市清田区真栄)1階ホールには入所者やグループ関係者約60人が集まり、現地に赴く隊員らに大きなエールを送り見送った。

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2024年01月10日

例年好評のオホーツクフェア 今年は1月24・25日に開催 海と大地の恵み、オホーツクの魅力が満載


昨年の同フェアでの流氷展示

 1月24・25日の2日間、札幌駅前地下歩行空間(通称・チカホ)の北3条広場でオホーツク管内の魅力を発信するオホーツクフェアが催される。主催・共催は北海道オホーツク総合振興局やオホーツク物産振興協議会など7団体。同管内の3市7町、20事業者が参画する。
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2023年12月02日

ナルク札幌のピンコロ劇団が文化祭で見せたシニアの底力 大盛り上がりの笑劇にやんやの拍手


出演者全員で平和を祈願した「笑劇・どうする家康~風雲関ヶ原の戦い」のラスト場面(11月26日午後、札幌市北区の麻生地区会館)

 高齢者による全国組織「ナルク」(神野毅会長)の地方拠点のひとつであるNPO法人「ナルク札幌 さくらんぼ」(北区・八百坂康子代表)が11月26日、恒例の一大イベント「さくらんぼ文化祭」を麻生地区会館で開催した。

「自立・奉仕・助け合い」を基本理念に掲げる「ナルク」は元松下電器常務取締役だった高畑敬一氏(故人)の発案で約30年前に発足したボランティア団体(正式名称は特定非営利活動法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ)だ。大阪に本部を置き、全国各地をはじめ海外の拠点でシニアたちが奉仕や互助の活動に取り組んでいることで知られる。  (く)  続きを読む


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