2025年01月14日
北海道観光機構の小金澤健司会長が急逝 突如失われた観光振興のエンジン

本誌のインタビューに答える小金澤会長(24年11月11日午後、北海道観光機構事務所)
【リアルエコノミー提携】公益社団法人北海道観光機構(事務局・札幌市中央区)会長で、アイティ・コミュニケーションズ(本社・同)会長の小金澤健司氏(64)が1月11日、出張先の東京都内のホテルで倒れ、脳内出血により死去した。
小金澤氏は2022年6月に北海道観光機構(当時は北海道観光振興機構)会長に就任。就任直後から事業内容や組織・執行体制の見直しに着手し、自主財源の確立に道筋をつけるなど改革プロジェクトチームからの提言を実行に移してきた。
ワインツーリズムやケアツーリズム、ナイトタイムエコノミーといった北海道観光の高付加価値化やアドベンチャートラベルの推進にも取り組み、観光振興に先頭に立って尽力してきた。昨年6月に2期目に入ったばかりで、同年11月には本誌のインタビュー(2025年1月号掲載)にも応じ、元気な姿を見せていた。
1960年5月生まれ、名古屋市出身。名古屋学芸大の美術学部に6年通った後に27歳で中退。その後、金融系の関連会社にデザイナーとして入社。その会社でテレマーケティングについて知ったことが契機となり、コールセンターを起業。2000年の40歳でアイティ・コミュニケーションズを設立した。
通夜は1月16日(木)19時から、告別式は翌17日(金)10時から「やわらぎ斎場センティア28」(札幌市中央区南2条西8丁目12-1)で、アイティ・コミュニケーションズの社葬として行なわれる。喪主は長男の小金澤征哉氏、葬儀委員長は社長の石原隆氏。
突如失われた北海道における観光振興のエンジン。その損失の大きさは計り知れない。
ワインツーリズムやケアツーリズム、ナイトタイムエコノミーといった北海道観光の高付加価値化やアドベンチャートラベルの推進にも取り組み、観光振興に先頭に立って尽力してきた。昨年6月に2期目に入ったばかりで、同年11月には本誌のインタビュー(2025年1月号掲載)にも応じ、元気な姿を見せていた。
1960年5月生まれ、名古屋市出身。名古屋学芸大の美術学部に6年通った後に27歳で中退。その後、金融系の関連会社にデザイナーとして入社。その会社でテレマーケティングについて知ったことが契機となり、コールセンターを起業。2000年の40歳でアイティ・コミュニケーションズを設立した。
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Posted by 北方ジャーナル at 00:01│Comments(0)
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