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2024年03月18日
北方ジャーナル4月号の誌面から 巻頭言「忘れないために」
2024年03月14日
3月15日発売の本誌4月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「“6歳児へわいせつ”の元警官に求刑3年」だ
3月13日朝、事務所に届いた4月号
3月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年4月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、どこも書いていない「“6歳児へわいせつ”の元警官に求刑3年」だ。 (く) 続きを読む
2024年02月13日
2月15日発売の本誌3月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「法廷で上映された道警“黙秘権侵害”動画」
2月13日朝、事務所に届いた3月号
2月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年3月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は「法廷で上映された道警“黙秘権侵害”動画」だ。 (く) 続きを読む
2024年01月12日
1月15日発売の本誌2月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「ゼネコン北海道支店で“裏金作り”の怪」だ
12日朝、事務所に届いた2月号
1月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年2月号が刷り上がり、12日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。(く)
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2024年01月03日
北方ジャーナル1月号の誌面から 石川寿彦氏による漫画「回顧2023 コロナは去ったが…」
「回顧2023 コロナは去ったが…」の巻頭頁
読者の皆さま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ本誌北方ジャーナルと本公式ブログをよろしくお願いいたします。
能登半島での大地震、羽田空港での日航機炎上と新年早々、災害や事故のニュースが飛び込んで来ています。今年はこれらを教訓にいっそう気を引き締めていきたいものです。2024年がどんな年になるのか、それを占うためにも昨年の出来事を1月号に掲載した石川寿彦画伯による「回顧2023 コロナは去ったが…」で振り返ってみたいと思います。 (く)
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2023年12月13日
12月15日発売の本誌1月号(新年号)がスタンバイ。今月のトップ記事は「江差パワハラ 自殺遺族の慟哭を聴け」だ。
13日朝、事務所に届いた1月号
12月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年1月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。(く)
今月号のトップ記事は「江差パワハラ 自殺遺族の慟哭を聴け」だ。本誌前号で報告した“手のひら返し”が波紋を呼んでいる、北海道立江差高等看護学院の在学生自殺問題。教員によるパワーハラスメントと学生の死との「相当因果関係」をめぐって道の主張が二転三転する中、渦中の遺族が改めて取材に応じ、当局への不信感をあらわにした。「被害を認めた第三者調査は何だったのか」──。当事者の疑問に応える真っ当な説明は、寝耳に水の連絡から1カ月以上が過ぎた今も聴こえてこない。
2023年12月02日
ナルク札幌のピンコロ劇団が文化祭で見せたシニアの底力 大盛り上がりの笑劇にやんやの拍手
出演者全員で平和を祈願した「笑劇・どうする家康~風雲関ヶ原の戦い」のラスト場面(11月26日午後、札幌市北区の麻生地区会館)
高齢者による全国組織「ナルク」(神野毅会長)の地方拠点のひとつであるNPO法人「ナルク札幌 さくらんぼ」(北区・八百坂康子代表)が11月26日、恒例の一大イベント「さくらんぼ文化祭」を麻生地区会館で開催した。
「自立・奉仕・助け合い」を基本理念に掲げる「ナルク」は元松下電器常務取締役だった高畑敬一氏(故人)の発案で約30年前に発足したボランティア団体(正式名称は特定非営利活動法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ)だ。大阪に本部を置き、全国各地をはじめ海外の拠点でシニアたちが奉仕や互助の活動に取り組んでいることで知られる。 (く) 続きを読む
2023年11月27日
北方ジャーナル12月号の誌面から 「戦時下のウクライナを歩いた元朝日新聞記者が札幌で報告会」②
「戦時下のウクライナ」をテーマに講演する岡野氏
(10月13日夕、さっぽろテレビ塔2階のレンタルホール)
元朝日新聞記者でジャーナリストの岡野直(おかの・ただし)氏による「戦時下のウクライナ」報告の2回目をお届けする。 続きを読む
2023年11月17日
2023年11月13日
11月15日発売の本誌12月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「学生自殺で道庁が迷走「謝罪と賠償は別」だ。
13日朝、事務所に届いた12月号
11月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年12月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。(く)
今月号のトップ記事は「学生自殺で道庁が迷走『謝罪と賠償は別』」だ。一昨年から本誌面で報告を続けている北海道立江差高等看護学院のパワーハラスメント問題で、在学生の自殺事案をめぐり北海道が第三者調査の結果を否定する認識を示し始めた。本年5月には知事や担当部局が学生の死とハラスメントとの「相当因果関係」を認めて頭を下げているが、ここに来て一転、「そうとは言い切れない」との主張。謝罪から僅か半年後の豹変に、亡くなった学生の遺族は強い失望感に苛まれている。
2023年10月16日
北方ジャーナル11月号の誌面から 巻頭言「沈黙が生んだ利益」
画像は11月号の巻頭漫画(画:石川寿彦)
本誌、北方ジャーナル11月号が好評発売中だ。今月も他誌では読めないコンテンツを手に取って確認してもらいたい。ちなみに今月号の巻頭言で私は、「沈黙が生んだ利益」と題して次のように書いた。(く) 続きを読む
2023年10月12日
10月14日発売の本誌11月号がスタンバイ 今月のトップ記事は「鵡川漁協で起きた役員改選妨害事件を追う」だ
12日朝、事務所に届いた11月号
10月14日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年11月号が刷り上がり、12日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、「鵡川漁協で起きた役員改選妨害事件を追う」だ。地域を支える漁協でいったい何が起きているのか。私は、この記事の冒頭で次のように書いた。 (く) 続きを読む
2023年09月13日
9月15日発売の本誌10月号がスタンバイ 今月のトップ記事は「元恵庭市議の牧場は“陸の蟹工船”か」だ
13日朝、事務所に届いた10月号
9月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年10月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、長年に亘り障碍者が虐待されていたことが疑われる事件を追った「元恵庭市議の牧場は“陸の蟹工船”か」だ。記事を担当した小笠原淳記者は、前文で次のように書いている。 続きを読む
2023年08月17日
2023年08月12日
8月15日発売の本誌9月号がスタンバイ 今月のトップ記事は「障害者グループホームの闇を追う」だ
12日朝、事務所に届いた9月号
8月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年9月号が刷り上がり、12日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、「障害者グループホームの闇を追う」の第一弾だ。題して「札幌のベンチャー企業に急浮上した不正請求疑惑」。札幌市でも実地指導に踏み切った、今回の事案について私は記事のリードで次のように書いた。 (く) 続きを読む
2023年07月13日
7月15日発売の本誌8月号がスタンバイ 今月号のトップ記事は「“億ション” パームヒル藻岩の出火疑惑を追う」だ
13日朝、事務所に届いた8月号
7月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年8月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、「億ション、パームヒル藻岩の出火疑惑を追う」だ。札幌市南区川沿地区にある藻岩山。そのふもとにひときわ目立つピンク色の建物がそびえている。かつてのバブルに踊った建設会社カブトデコムが建てた超高級マンション「パームヒル藻岩」だ。さる4月初め、このマンション最上階の一室で不審火騒ぎが起き、消防や警察が大挙して出動する出来事があった。誰もおらず、火の気もないはずの部屋で、なぜ火の手はあがったのか──。
この不審火騒動の内実については、本誌で確かめてもらうとして、今月の巻頭言では、私はよき友人でもあった先輩の逝去の報に触れて次のように書いた。(く) 続きを読む
2023年06月21日
【7月号の誌面から】北海道フォトエッセイ 「北見市のルーツはキリスト教団体 北光社開拓記念広場」
2023年06月13日
6月15日発売の本誌7月号がスタンバイ 今月号のトップ記事は「社福神愛園で“火だるま”になったパワハラ幹部」だ
13日朝、事務所に届いた2023年7月号
6月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年7月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は「社福神愛園で“火だるま”になったパワハラ幹部“」だ。第一報をお届けした5月号から急展開を見せた事態。記事のリードで、私は次のように書いた。 (く) 続きを読む
2023年05月22日
【6月号の誌面から】北海道フォトエッセイ「土と水がせめぎ合う神秘的な香りの世界 地の果て、野付半島」
野付半島の海岸風景(撮影日:2023/4/13)©️白井暢明
今月号の北海道フォトエッセイで白井暢明さんは、春まだ浅い、北海道の東端、野付半島に足をのばした。本人が「土と水がせめぎ合う神秘的な香りの世界 地の果て、野付半島」と評した、その世界の一端を感じてもらえれば幸いだ。(く) 続きを読む
2023年05月12日
5月15日発売の本誌6月号がスタンバイ 今月号のトップ記事は「“なんでもあり”の違法逮捕、国賠へ」だ
12日朝、事務所に届いた2023年6月号
5月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年6月号が刷り上がり、12日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は「“なんでもあり”の違法逮捕、国賠へ」だ。その他にも今回の統一選で大きな話題を呼んだ函館市長選のレポート、寿都町漁協の検証報道第3弾など、独自記事が満載となっている。
今月号の巻頭言で、私は最近亡くなった義父のことで次のように書いた。(く)
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