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新聞・ニュース  |札幌市東区

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2025年01月14日

北海道観光機構の小金澤健司会長が急逝 突如失われた観光振興のエンジン


本誌のインタビューに答える小金澤会長(24年11月11日午後、北海道観光機構事務所)

【リアルエコノミー提携】公益社団法人北海道観光機構(事務局・札幌市中央区)会長で、アイティ・コミュニケーションズ(本社・同)会長の小金澤健司氏(64)が1月11日、出張先の東京都内のホテルで倒れ、脳内出血により死去した。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 00:01Comments(0)ニュース

2024年12月08日

開業したオープンイノベーションの拠点 「エア・ウォーターの森」 来札した豊田会長「北海道が一番成長する地域なんや」


ガラス張りの外観が映える「エア・ウォーターの森」

 エア・ウォーター(本社大阪)の道内事業を統括するエア・ウォーター北海道(本社札幌)がJR桑園駅近くで建設を進めていたオープンイノベーション拠点「エア・ウォーターの森」が12月6日、オープンした。

 地域の社会課題解決に関わる新事業の創造や開発、発信拠点を目指し、大学や研究機関、自治体、企業、スタートアップなどと連携。北海道のポテンシャルを生かす新事業の創出に広く門戸を開けて取り組むことになる。  (こ)
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Posted by 北方ジャーナル at 16:13Comments(0)ニュース

2024年11月04日

新球場に近いJR千歳線新駅建設で4年後の開業目指し安全祈願式を開催 総工費約90億円、完成は2028年夏を予定


上野正三・北広島市長(左)と綿貫泰之・JR北海道社長による刈初の儀(11月2日午後)

 北海道ボールパークFビレッジに隣接し、エスコンフィールドHOKKAIDO(以下新球場)まで徒歩4分(約300m)という立地のJR千歳線新駅。その設置工事の安全祈願式が11月2日、建設場所(北広島市共栄)で行なわれた。北広島神社の神職2人による神事の下、上野正三北広島市長やJR北海道の綿貫泰之社長ら約50人が出席。4年後の開業を目指し工事の安全を祈願した。 (こ)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 13:21Comments(0)ニュース

2024年10月24日

網走で40数年ぶりに酒蔵復活へ、建設場所はオホーツク海が一望できる天都山山頂付近


上川大雪酒造の酒蔵建設が予定されている天都山山頂付近。建物は「オホーツク流氷館」

【リアルエコノミー提携】上川大雪酒造株式会社(本社上川郡上川町)が道内4カ所目となる酒蔵を網走市内に建設することになり、建設場所が網走観光の名所、天都山の「オホーツク流氷館」のすぐ近く、オホーツク海や知床連山が望める場所に決まった。2026年夏には網走の地酒が飲めるようになる。 (こ)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 23:25Comments(0)ニュース

2024年10月02日

北洋銀と道銀が内定式を開催し来春入行予定の新人にエール 北洋銀126人、道銀71人が新たな力に


代表者に内定書を授与する北洋銀行の増田副頭取(10月1日午後、北洋大通センター)

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)と北海道銀行(同)は10月1日、来年4月に入行する新人を対象にした内定式をそれぞれ開催した。北洋銀は126人(前年81人)、道銀は71人(前年91人)に内定を出し、式に臨んだ若者たちが両行の経営陣から内定書を授与された。
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2024年09月09日

つしま医療福祉グループが「アンデルセングルメ祭り2024」を開催 牛の一頭焼きも登場し約1万人が来場


好天の下で開催され賑わったアンデルセングルメ祭り

【リアルエコノミー提携】つしま医療福祉グループ(本部札幌市豊平区・対馬徳昭代表)は9月7日、札幌市清田区真栄のアンデルセン福祉村で、「アンデルセングルメ祭り2024」を開催した。毎年9月第1週土曜日に開催しているもので今回で27回目。コロナ禍を経て4年ぶりに開催された昨年以上の人出となり、約1万人が来場し大きな賑わいを見せていた。  続きを読む


2024年08月26日

EAGLE CUP シニアオープンで宮本勝昌プロが大逆転で初優勝 チャリティーで76万円を移植医療に寄付


美山大会会長(左)から優勝トロフィーを渡された宮本プロ(8月15日、札幌ベイゴルフ倶楽部)

 昨年までの札幌オープンゴルフチャリティートーナメントに代わり、PGAツアー競技 倉本昌弘 INVITATIONAL「第1回EAGLE CUP シニアオープンチャリティートーナメント」(賞金総額2500万円)が8月14日、15日の2日間、札幌ベイゴルフ倶楽部(石狩市船場)で開催された。 (く)  続きを読む


2024年08月22日

旭川の森山病院と北海道オール・オリンピアンズが包括連携協定を締結 五輪経験者とのコラボで予防医療を発信


サインした協定書を掲げる森山理事長(前列左)と橋本代表(前列右)。後列中央が同病院「予防医学・スポーツ医学センター」の松野丈夫センター長(8月17日午前、森山病院のMORIYAMAホールで行なわれた締結式で)

 旭川の森山病院(232床)などを運営する社会医療法人 元生会(森山 領理事長)が8月17日、北海道オール・オリンピアンズ(橋本聖子代表)との間で、地域社会の健康促進とスポーツ振興を目的とした包括連携協定を締結した。  続きを読む


2024年08月21日

「会員6万人」を達成した北海道発の遺品整理士認定協会が業界の健全化と発展を目指して記念祝賀会


会員への感謝と抱負を述べる木村理事長(8月2日夕、ホテルエーデルホフ札幌)

 8月2日、一般財団法人 遺品整理士認定協会(本部千歳・木村榮治理事長)主催による「遺品整理士6万人達成記念祝賀会」が札幌市内のホテルで開催され、同協会に認定された会員(遺品整理士)や関係者180名が全国から参集し、「6万人突破」の節目を祝った。   〔く)  続きを読む


2024年08月14日

家族で看取りと葬儀ができる新施設。札幌佐藤病院グループの大蔵商事が住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」をオープンへ


住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」の外観

【リアルエコノミー提携】 医療法人社団大蔵会 札幌佐藤病院(札幌市東区)のグループ企業である大蔵商事(同)が家族で看取りと葬儀ができる住宅型有料老人ホーム「スリールしあわせ館」(同区伏古10条3丁目11-18)を開設する運びとなっている。8月23日・24日の2日間、施設の内覧会を行ない、入居開始は9月1日を予定している。  続きを読む


2024年07月09日

 活字文化の普及促進や文化芸術活動の支援で「コーチャンフォー」のリラィアブルが北海道と包括連携協定


リラィアブルと北海道の包括連携協定締結式。左から鈴木直道知事、佐藤暁哉社長(7月8日、道庁知事会議室)

【リアルエコノミー提携】本・音楽・文具・飲食を扱う、全国最大規模の複合店「コーチャンフォー」を道内外で展開するリラィアブル(本社・釧路市)は7月8日、北海道と包括連携協定を締結した。文字・活字文化の普及推進や文化芸術活動の支援、店舗を通じた道産食材、商品の魅力発信などに協働で取り組む。  (こ)




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Posted by 北方ジャーナル at 10:23Comments(0)文化(文芸・アート・音楽)ニュース

2024年06月10日

釧路商工会議所が地域課題解決の事業支援で「KCボード」を創設 資金の出し手と受け手をマッチング


「KCボード」創設の記者会見。右が栗林定正会頭(5月28日、釧路商工会議所)

 釧路商工会議所(栗林定正会頭)が5月28日、市内で記者会見を開き、今年11月に迎える創立百周年の記念事業の一環として開始した事業支援の枠組みを明らかにした。

 地元企業や個人、釧路出身者など資金の出し手と受け手をマッチングさせ、地域の課題解決に結びつける取り組みで、釧路ビジネスサポートセンター(k-Biz・澄川誠治センター長)の協力を得て、マッチングの受け皿として「KCボード(Kushiro Collective Impact Board)」を創設したもの。
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Posted by 北方ジャーナル at 10:12Comments(0)ニュース

2024年05月24日

つしま医療福祉Gが介護分野でソウル特別市と連携協定を締結へ 日本医療大学で相互協力の意向書調印式


調印を終えた対馬徳昭代表(左)と鄭詳勲福祉政策室室長(5月21日午後、日本医療大学月寒本キャンパスの理事長面談室)

 つしま医療福祉グループ(本部・札幌市豊平区)とソウル特別市は5月21日午後、介護分野について相互協力することを目的とした連携協定の意向書調印式を行なった。この日は、同グループ傘下の学校法人日本医療大学月寒本キャンパスの理事長面談室で対馬徳昭グループ代表とソウル特別市の鄭詳勲福祉政策室室長が意向書に署名。今後、互いに協力していくことを約束した。(こ)(く)
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2024年05月22日

官民で若手経営者を育てる「北海道経営未来塾」が入塾式を開催。今年第9期は34人が入塾


「北海道経営未来塾」第9期の入塾式(5月20日、札幌パークホテル)

【リアルエコノミー提携】官民連携で北海道の若手経営者を育てる「北海道経営未来塾」(実施主体・実行委員会)の第9期入塾式が5月20日、 札幌市中央区の 札幌パークホテル1階テラスルームで行なわれた。今期は34人(当初は35人だったが1人辞退)が入塾。来年3月まで1カ月に数回のペースで講演会や少人数のグループ講義などを受講、東京への研修旅行にも参加する。  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 23:55Comments(0)ニュース

2024年05月19日

観光を楽しみながら北方領土問題も学べるバス旅、根室半島遊覧バス「のさっぷ号」が運行中


「のさっぷ号」で出発する人々

 根室半島遊覧バス「のさっぷ号(愛称)」が運行中だ。予約制で10月31日(木)まで毎日運行する。東西に約100キロ広がり、各所には魅力的な景勝地、観光スポットがいくつもある根室半島。その広大な地域をガイド付きで効率的に周遊できるのが「のさっぷ号」の特長のひとつだ。

 コースは3つでAの「のさっぷ岬コース」、Bの「車石(くるまいし)・風連湖コース」、そしてAとBを一緒に周るお得なABコースがある。

 Aの「のさっぷ岬コース」は日本最東端の納沙布岬、3基のサイロが著名で日本の歴史公園100選、近代化産業遺産に認定されている明治公園、北方原生花園、根室金刀比羅神社の4カ所を巡るもの。Bの「車石・風連湖コース」は花咲灯台そばにある天然記念物の奇岩・車石をはじめ、風連湖が望める道の駅スワン44ねむろ、根室市歴史と自然の資料館、根室市春国岱(しゅんくにたい)原生野鳥公園ネイチャーセンター、北海道立北方四島交流センターの5カ所を周遊する(※施設休館の都合で一部内容が変更となる場合あり)。
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2024年05月11日

札幌心臓血管クリニックが豊平でもサテライト開業へ 医療講演会で「進化する低侵襲治療」を強調


今後の展望を新たに示した藤田理事長(4月27日午後、北海きたえーる)

 全国屈指の循環器専門病院として知られる札幌心臓血管クリニック(東区・107床)を運営する医療法人札幌ハートセンター(藤田勉理事長)が4月27日午後、通算17回となる医療講演会「札幌ハートセミナー」を開催。会場となった札幌市豊平区の北海きたえーるに約240人が来場し、経験豊富なドクターたちの話に耳を傾けた。

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2024年04月03日

新入行員も頭取も気持ち新たに船出を切った北洋銀行の入行式 「同期として一緒に頑張ろう」と津山新頭取


背筋を伸ばして式典に臨む北洋銀行の新入行員(4月1日午前)

 4月1日、北洋銀行の入行式が札幌市中央区の北洋大通センターで開かれた。この日は安田光春前頭取(現取締役会長)からバトンを託された津山博恒新頭取の就任日でもあり、同式典の挨拶冒頭で津山氏は「私も今日から頭取に就任しましたので、1年目という意味では皆さんと同期になります。一緒に頑張っていきましょう」と述べた。 (た)

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Posted by 北方ジャーナル at 09:57Comments(0)ニュース

2024年03月21日

全自動調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」がプレオープン。本格開業に向けテイクアウト販売をスタート


調理ロボット「BOTINKIT MAX(ボッティンキット・マックス)」で調理する様子(3月18日、日々中華)

 北海道工商会(札幌市中央区・申恩哲社長)は、調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」(同区北7条西25丁目3-1)を3月18日にプレオープンさせた。4月23日(火)のグランドオープンまではテイクアウト専門とし、炒飯と回鍋肉弁当などを毎日30食限定、税込み300円というサービス価格で販売する。(こ)(く)
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2024年03月16日

北大総長解任取り消し訴訟で札幌地裁が名和氏の請求を棄却


判決後の記者会見に臨む名和豊春前総長(左)と佐藤博文弁護士(3月13日午後、札幌市内)

 北海道大学の総長を解任されたのは不当だとして名和豊春前総長(69)が国と北大に処分の取り消しと1466万円の損害賠償を求めていた訴訟で3月13日、札幌地方裁判所の右田晃一裁判長は、「手続きに誤りはなく解任は正当」として名和氏の請求を棄却する判決を言い渡した。(こ)
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Posted by 北方ジャーナル at 00:01Comments(0)ニュース

2024年03月08日

北海道の巨星、伊藤義郎氏を偲ぶ「蒼空のつどい」に500人 人柄と功績が伝わる厳粛な“お別れ”


弔辞を読む元米国中央軍司令官海軍大将ウィリアムJ・ファロン氏(3月4日午前、札幌市中央区の札幌グランドホテル)

 伊藤組グループを代表する顔であり、北海道商工会議所連合会会頭や北海道建設業協会会長などを務めた故・伊藤義郎氏(96歳没)を偲ぶ「蒼空のつどい」が3月4日、札幌市内のホテルで開かれた。政財界をはじめ米国関係者など約500人が参加し、故人との別れを惜しんだ。進行は日本語と英語で行なわれ、伊藤氏の足跡を辿った。 

 伊藤氏の大きな遺影の背後には蒼空を駆ける飛行機雲が描かれ、先端には伊藤氏の愛機だった「セスナ525サイテーションジェット」の姿があった。

「蒼空」とは青く美しい空という意味で、寿美子夫人の願いから「蒼空のつどい」として開かれたもの。会は全員による黙祷から始まり遺徳をしのぶ映像が流された後、札幌交響楽団の弦楽四重奏による「虹と雪のバラード」が演奏された。(こ)  続きを読む


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