
2021年08月17日
北方ジャーナル9月号の北海道フォトエッセイから 「空知の米どころを彩る薔薇色の園に酔う ローズガーデンちっぷべつ」

ローズガーデンちっぷべつ:撮影日7月9日(©️白井暢明)
酷暑をようやく越えた感がある最近の道内だが、今月号の「北海道フォトエッセイ」では筆者の白井氏が7月上旬、石狩平野の北端に拡がる稲作のまち、秩父別町にある「ローズガーデンちっぷべつ」を訪れた際のショットを寄せてくれた。ファインダーが捉えたのは、およそ3千株が咲き誇る薔薇の園だ。この時の感動を白井氏は次のように伝えている。(く)
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2021年08月12日
8月14日発売の本誌、北方ジャーナル9月号がスタンバイ

今朝、事務所に届いた北方ジャーナル2021年9月号
8月14日発売予定の本誌、北方ジャーナル9月号が刷り上がり12日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言では、最近におけるデルタ株によるCOVID-19の感染再拡大を受けて、私は次のように書いた。(く) 続きを読む
2021年07月17日
北方ジャーナル8月号の北海道フォトエッセイから 「宇宙の夢とロマン溢れるしょさんべつ天文台」

しょさんべつ天文台:撮影日6月22日 ©︎白井暢明
盛夏を迎えた北海道だが、今月号の「北海道フォトエッセイ」では筆者の白井氏が6月下旬、日本海沿岸を走るオロロンライン沿いにある「しょさんべつ天文台」を訪れた際のショットを寄せてくれた。ファインダーが捉えたのは、宇宙への憧れを形にしたユニークな姿だ。この時の感動を白井氏は次のように伝えている。(く)
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2021年07月13日
7月15日発売の本誌、北方ジャーナル8月号がスタンバイ

刷り上がった北方ジャーナル2021年8月号
7月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル8月号が刷り上がり13日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言では、静岡県熱海市で起きた大規模な土石流災害を受けて、私は次のように書いた。(く) 続きを読む
2021年07月10日
ラーメン百景 旭川市「一味軒」。地元で長く愛され続ける「みそラーメン」

まずは注文した定番の「みそラーメン」(税込750円)
取材で訪れた旭川で、「是非一度」と勧められたのがロータリー交差点付近のラーメン屋さん「一味軒」だ。旭川ラーメンはとりあえず「魚出汁に醤油」というイメージがあるが、この店のオススメは味噌味だという。 続きを読む
2021年06月15日
北方ジャーナル7月号の誌面から 北海道フォトエッセイ「暗雲払うピンクの絨毯に覆われた希望の空間 ひがしもこと芝桜公園」

「ひがしもこと芝桜公園」の全景。撮影日:2021/5/15(©️白井暢明)
初夏を迎えた北海道だが、今月号の「北海道フォトエッセイ」では筆者の白井氏が5月中旬、オホーツクの「ひがしもこと芝桜公園」を訪れた際のショットを寄せてくれた。ファインダーが捉えたのは、暗雲払うピンクの絨毯、山全体を覆う芝桜の姿だ。この時の感動を白井氏は次のように伝えている。(く) 続きを読む
2021年06月12日
6月14日発売の本誌、北方ジャーナル7月号がスタンバイ

印刷所から事務所に届いた北方ジャーナル2021年7月号
6月14日発売予定の本誌、北方ジャーナル7月号が刷り上がり11日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言では、ネットメディアの台頭と衰退が叫ばれる紙媒体との関係について、私は次のように書いた。(く) 続きを読む
2021年05月30日
本誌6月号掲載記事特別公開 台湾防疫日記「帰国篇」その2

渡航した台湾のホテルで隔離生活を送った、くつした企画
くつした企画による「台湾防疫日記」特別公開第6弾をお届けする。本日アップしたのは現在発売中の本誌6月号に掲載した「帰国篇」の後半である。無節操制作団体との誉れが高い彼らを代表する黒田拓監督が、あろうことかこのコロナ禍の中、昨年末から今年の春にかけて、やんごとなき理由で台湾と日本を行き来することになった。異才、黒田監督の目に映ったものとは──。この連載はこれにて完結。 (く) 続きを読む
2021年05月29日
本誌6月号掲載記事特別公開 台湾防疫日記「帰国篇」その1

ほぼ無人の松山機場国際線ロビー
くつした企画による「台湾防疫日記」特別公開第5弾をお届けする。本日アップしたのは現在発売中の本誌6月号に掲載した「帰国篇」の前半である。無節操制作団体との誉れが高い彼らを代表する黒田拓監督が、あろうことかこのコロナ禍の中、昨年末から今年の春にかけて、やんごとなき理由で台湾と日本を行き来することになった。異才、黒田監督の目に映ったものとは──。 (く)
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2021年05月18日
北方ジャーナル6月号の誌面から ジャーナルズアイ「運行休止の果ての別れ 日高本線 鵡川─様似間116キロが廃線」
終着駅の様似駅で出発を待つ気動車。この姿はもう永遠に見られない
(2013年10月13日撮影)
今月号のグラビアでは4月1日をもって「鵡川─様似間116キロ」が廃線となったJR日高本線を取り上げた。高波被害を受けそのままとなっている曲がりくねった線路の様子など写真が伝える迫力を是非、実際の雑誌を手にとって確認してもらえれば幸いだ。(く) 続きを読む
2021年05月17日
北方ジャーナル6月号の誌面から 北海道フォトエッセイ「町の息をつなぐ美しい“気道” 室蘭市のシンボル、白鳥大橋」

ライトアップされた白鳥大橋。撮影日:2021/4/15(©️白井暢明)
春の盛りを迎えた北海道だが、今月号の「北海道フォトエッセイ」では筆者の白井氏が4月中旬、室蘭を訪れた際のショットを寄せてくれた。ファインダーが捉えたのは、優美な白鳥大橋の姿だ。この時の感動を白井氏は次のように伝えている。(く) 続きを読む
2021年05月13日
5月15日発売予定の北方ジャーナル6月号がスタンバイ

刷り上がり事務所に届いた本誌6月号
5月15日発売予定の北方ジャーナル6月号が刷り上がり13日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言では、本号に掲載した記事にちなみ、私は次のように書いた。(く) 続きを読む
2021年05月02日
ラーメン百景 札幌市豊平区「ラーメン専門店 胡桃」の「特製くるみラーメン」 23年変わらぬ美味さと料金

写真は「特製くるみラーメン」の味噌味(税込700円)
気がつけば四半世紀近く通っているラーメン屋さんがある。それが平成9(1997)年にオープンした「ラーメン専門店 胡桃(くるみ)」(札幌市豊平区月寒東3条6丁目6-17)だ。 続きを読む
2021年04月16日
北方ジャーナル5月号の誌面から 北海道フォトエッセイ「神秘の世界、早春の摩周湖」

早春の摩周湖(撮影日:2021/3/11)©️白井暢明
春の訪れを感じることができるようになってきた昨今だが、今月号の「北海道フォトエッセイ」では筆者の白井氏が3月上旬、道東の摩周湖を訪れた際のショットを寄せてくれた。ファインダーが捉えたのは、目に染みるほどの摩周ブルーだ。この時の感動を白井氏は次のように伝えている。(く) 続きを読む
2021年04月13日
4月15日発売の5月号がスタンバイ

13日朝に刷り上がった2021年5月号
4月15日発売予定の北方ジャーナル5月号が刷り上がり13日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言で、私は駆け出し記者の頃を思い出し次のように書いた。(く) 続きを読む
2021年03月23日
ラーメン百景 札幌市北区「中華そば うさぎ」の「追い鰹中華そば」 “超あっさり”ながら食べ飽きない一杯

「追い鰹中華そば」(700円税込)に磯のり(100円税込)をトッピング
メンテで通っている歯科クリニックの近くにあることもあって、ここ2、3年顔を出すことが多くなったのが2013年にオープンした「中華そば うさぎ」(札幌市北区北27条西3丁目)だ。 続きを読む
2021年03月16日
北方ジャーナル4月号の誌面から スノーシューで 神秘の世界を歩く 層雲峡の柱状節理

独特の景観を見せる柱状節理(2月14日撮影・©️白井暢明)
ようやく春の訪れを感じることができるようになってきた昨今だが、今月号の「北海道フォトエッセイ」では筆者の白井氏が先月にスノーシュートレッキングを体験した時の1枚を寄せてくれた。ファインダーが捉えたのは大雪山系のダイナミックな自然美、「層雲峡の柱状節理」だ。この時の感動を白井氏は次のように伝えている。(く) 続きを読む
2021年03月14日
ラーメン百景 旭川の老舗 「ラーメンの蜂屋」の「しょうゆ」 サバの風味と焦がしラードが堪らない一杯

写真は「しょうゆ」に白ネギをトッピングした「しょうゆ白ねぎ」950円(税込)
たまには肩の凝らない話でも。
出張で道内各地を訪れたら、昼はたいていラーメンを食べている。食レポが載ったウェブサイトもいいが、地元の方から行きつけの店を聞いて行くのが好きだ。そんな中で旭川に行った時、必ずと言っていいほど食べるようになったのが「ラーメンの蜂屋」の「しょうゆ」だ。
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2021年03月12日
15日発売の本誌4月号がスタンバイ

12日に事務所に届いた2021年4月号
3月15日発売予定の北方ジャーナル4月号が刷り上がり12日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。周知のように昨日3月11日は東日本大震災から丸10年を数えた日だった。その節目を踏まえて今回の巻頭言で私は次のように書いた。
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2021年02月26日
北方ジャーナル3月号の誌面から 北海道フォトエッセイ「厳冬の美瑛の丘── 満開の樹氷は、 光り輝く宝石の花」

厳冬の美瑛の丘(撮影日:2021/1/17 ©︎白井暢明)
去りゆく冬──と言いたいところだが、岩見沢などで豪雪被害が続いており北海道に春の足音はまだ聞こえてこない。だが、冬ゆえの景観の美しさも北海道ならではだ。そんなことを再確認させてくれるのが今月号の「北海道フォトエッセイ」の一枚だ。撮影した白井暢明氏は、この光景にこんな文章を寄せてくれている。(く) 続きを読む