さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市東区

ログインヘルプ


 › 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 編集長日記 › 7月15日発売の本誌8月号がスタンバイ。今月のトップは本誌独占「恵庭・虐待被害者が語った“奴隷牧場”」だ

2024年07月12日

7月15日発売の本誌8月号がスタンバイ。今月のトップは本誌独占「恵庭・虐待被害者が語った“奴隷牧場”」だ

7月15日発売の本誌8月号がスタンバイ。今月のトップは本誌独占「恵庭・虐待被害者が語った“奴隷牧場”」だ
7月12日朝、事務所に届いた8月号

 7月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年8月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。

 今月のトップ記事は、本誌独占6月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年7月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。

 今月のトップ記事は、本誌独占「鹿児島県警・不祥事隠蔽疑いで海を越えた内部告発」だ。  (く)

  昨年6月に伝わった、恵庭市の牧場での障碍者虐待疑い。長期間の「奴隷労働」や年金詐取の被害を訴え、牧場関係者などに損害賠償を求める裁判を起こした当事者が6月下旬、提訴後初めて本誌などの取材に応じ、その胸中を語った。直近の口頭弁論に足を運び、傍聴席から被告らの姿を眼にした時の思いは「もう悪いことして欲しくない」。長く続いたプレハブ生活を振り返っては「自由が欲しかった」という。

 6月号で第一報を掲載した「中和興産に浮上した不正受給疑惑を追う」の続報にも注目だ。既報のように5月24日の札幌市による「ちゅうわ南保育園」(南区)への事業停止命令を皮切りに、同社が運営する市内5カ所の保育所が次々に事業をストップ。6月初旬には全てが休園するという前代未聞の事態が発生した。関係者に大きな混乱をもたらした中和興産に対し、同市が「認可取り消し」のカウントダウンに入っていることが分かった。

そのような中で問題の「専務理事」は、全く反省の色が見られない自分勝手な主張を展開。本人がインスタグラムのライブ配信で語った内容とは──。


同じカテゴリー(編集長日記)の記事画像
3月15日発売の本誌4月号のトップは「札幌のフットサル場で起きた異変 突然解任された取締役が怒りの告発」だ
2月15日発売の本誌3月号のトップは「旭川いじめ凍死事件の深層④ 元校長が証言 “誤報道の嵐で引き裂かれた尊厳”」
北方ジャーナル2月号の誌面から 巻頭言「メディアの驕り」
1月13日発売の本誌2月号のトップは「旭川少女凍死事件の深層 元校長が証言  “私が広瀬爽彩さんと過ごした3カ月”」だ
北方ジャーナル1月号の誌面から  つれづれフォトエッセイ「冬に備え森の中を動き回るエゾリスとの出逢い」
北方ジャーナル1月号の誌面から 巻頭言「願い事」
同じカテゴリー(編集長日記)の記事
 3月15日発売の本誌4月号のトップは「札幌のフットサル場で起きた異変 突然解任された取締役が怒りの告発」だ (2025-03-13 10:44)
 2月15日発売の本誌3月号のトップは「旭川いじめ凍死事件の深層④ 元校長が証言 “誤報道の嵐で引き裂かれた尊厳”」 (2025-02-13 15:42)
 北方ジャーナル2月号の誌面から 巻頭言「メディアの驕り」 (2025-01-21 00:01)
 1月13日発売の本誌2月号のトップは「旭川少女凍死事件の深層 元校長が証言 “私が広瀬爽彩さんと過ごした3カ月”」だ (2025-01-10 12:42)
 北方ジャーナル1月号の誌面から つれづれフォトエッセイ「冬に備え森の中を動き回るエゾリスとの出逢い」 (2024-12-21 23:45)
 北方ジャーナル1月号の誌面から 巻頭言「願い事」 (2024-12-19 16:16)

Posted by 北方ジャーナル at 12:26│Comments(0)編集長日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
削除
7月15日発売の本誌8月号がスタンバイ。今月のトップは本誌独占「恵庭・虐待被害者が語った“奴隷牧場”」だ
    コメント(0)