2024年05月13日
5月15日発売の本誌6月号がスタンバイ。今月のトップは「“夜の街”に溶けた保育の公金 中和興産の不正受給疑惑を追う」だ

5月13日朝、事務所に届いた6月号
5月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年6月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、本誌独占スクープ「“夜の街”に溶けた公金 保育事業の中和興産に浮上した不正受給疑惑を追う」だ。 (く)
一部の道内放送局が事業者の名称を伏せて4月上旬から報じている保育園疑惑の全貌が明らかになってきた。
企業主導型保育園への助成金や認可保育園への補助金が過払いだったとして、札幌市内で保育園事業を展開している中和興産株式会社(本社札幌)が国と市合わせて約7千万円の返還を命じられ、元職員らが「園児や保育士の数が大幅に水増しされていた」と告発の動きを強めている。
公金の多くが“夜の街”に消えた疑いもあり、事件は巨額不正受給疑惑の様相を呈しつつある。
大切な子どもを預ける現場でいったい何が起きていたのか──。
企業主導型保育園への助成金や認可保育園への補助金が過払いだったとして、札幌市内で保育園事業を展開している中和興産株式会社(本社札幌)が国と市合わせて約7千万円の返還を命じられ、元職員らが「園児や保育士の数が大幅に水増しされていた」と告発の動きを強めている。
公金の多くが“夜の街”に消えた疑いもあり、事件は巨額不正受給疑惑の様相を呈しつつある。
大切な子どもを預ける現場でいったい何が起きていたのか──。
Posted by 北方ジャーナル at 12:34│Comments(0)
│編集長日記
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