月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ
http://hoppojournal.sapolog.com
北海道の月刊誌「北方ジャーナル」の精鋭ライター達が送る、政治・経済、ススキノ裏情報。編集長日記も
ja
北方ジャーナル
2024-03-18T23:19:14+09:00
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北方ジャーナル4月号の誌面から 巻頭言「忘れないために」
http://hoppojournal.sapolog.com/e502334.html
画像は4月号の巻頭漫画 「“株価4万円超え” でも実感湧かず」
今月の巻頭漫画では石川寿彦画伯が、株高の中での庶民の実感を描いてくださった。私はその下の巻頭言で次のように書いた。(く)
画像は4月号の巻頭漫画 「“株価4万円超え” でも実感湧かず」
今月の巻頭漫画では石川寿彦画伯が、株高の中での庶民の実感を描いてくださった。私はその下の巻頭言で次のように書いた。(く)
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編集長日記
北方ジャーナル
2024-03-18T23:19:14+09:00
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北大総長解任取り消し訴訟で札幌地裁が名和氏の請求を棄却
http://hoppojournal.sapolog.com/e502307.html
判決後の記者会見に臨む名和豊春前総長(左)と佐藤博文弁護士(3月13日午後、札幌市内)
北海道大学の総長を解任されたのは不当だとして名和豊春前総長(69)が国と北大に処分の取り消しと1466万円の損害賠償を求めていた訴訟で3月13日、札幌地方裁判所の右田晃一裁判長は、「手続きに誤りはなく解任は正当」として名和氏の請求を棄却する判決を言い渡した。(こ)
判決後の記者会見に臨む名和豊春前総長(左)と佐藤博文弁護士(3月13日午後、札幌市内)
北海道大学の総長を解任されたのは不当だとして名和豊春前総長(69)が国と北大に処分の取り消しと1466万円の損害賠償を求めていた訴訟で3月13日、札幌地方裁判所の右田晃一裁判長は、「手続きに誤りはなく解任は正当」として名和氏の請求を棄却する判決を言い渡した。(こ)
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ニュース
北方ジャーナル
2024-03-16T00:01:00+09:00
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本日発売! 北方ジャーナル2024年4月号
http://hoppojournal.sapolog.com/e502249.html
3月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】道警不祥事から考える〈69〉
被害者は小1女児
児童わいせつの元警官に求刑3年
不起訴事件「不当」議決で明るみに
現職警官が同居する養女にわいせつな行為を強要し、親族の告発で容疑者として捜査を受けながらも起訴を免がれ、職場である警察本部も報道発表を見合わせた――。事実関係の多くが藪の中だったその不祥事が、発生から2年以上を経て公開の場で裁かれるに到った。第三者機関の「不起訴不当」議決を機に法廷で明かされることになった事件の概要を、発覚までの経緯と併せてここに報告する。小さからず注目されていた筈の裁判の模様は、なぜかどこにも報じられていない。(小笠原 淳)
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【報道】“核のゴミ”レポートPART38 「概要調査」めぐり真価を試される鈴木道政
いま毅然と“道是”を示せ
公表された「文献調査」の報告書
国策に翻弄されない地域作りを
2月13日、後志管内の寿都町と神恵内村を対象にした、“核のゴミ”最終処分場の選定に向けた文献調査の「報告書案」がようやく公表された。「第3の自治体」に浮上した長崎県対馬市では、3月3日投開票の市長選で調査反対の現職が圧勝し、調査に手を上げた自治体は2町村だけに。概要調査に「現時点では反対する」鈴木直道知事は今後どう対応するのか──堂垣内知事時代から「処分地は受け入れず」を基本にしてきた道政の流れや、幌延町での放射性廃棄物施設をめぐる膠着状態からの脱却をめざして制定された「特定放射性廃棄物に関する条例」の経緯などをたどりつつ考えた。道教育大名誉教授で地質学者の岡村聡さんによる「報告書案」批判と併せて紹介する。(ルポライター・滝川 康治)
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【経済】倶知安観光協会の吉田聡代表理事が「ニセコバブル」に反論
世界が認めた確かな実力
「バブル」と言われ続け20年
正しく評価されないニセコ
倶知安とニセコにまたがるいわゆる「ニセコエリア」が外国人スキー客で大賑わいだ。コロナ禍を経たいま、円安も追い風に国際的なスキーリゾートとして完全復活したと言っていい。しかし、一部メディアや識者の間には「ニセコバブル」と称して先行きを危ぶむ論調も少なくない。果たしてバブルに踊っているのか、それとも世界に認められた本物の人気なのか。おりしもスキーシーズン真っ只中、倶知安観光協会の吉田聡代表理事にニセコエリアの現状を訊いた。 (3月4日取材 佐久間康介)
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【シリーズ・住宅不動産情報】⑰──回復しない戸建て住宅需要
バブル超え株価でも底打たず
3年連続1万戸割れに現実味
戸建て住宅の需要が回復しない。国土交通省によると2023年の道内の住宅着工戸数は1万686戸で、そのうち持ち家は8277戸と2年連続で1万戸を割り込み、過去65年間で最少となった。株価はバブル時の最高値を34年ぶりに更新し、全国的に賃上げ期待が広がるが、北海道の景況感に持ち直しのムードは乏しく、戸建て需要が底を打つ気配はない。24年も1万戸割れが続く見通しだ。 (佐久間康介)
3月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】道警不祥事から考える〈69〉
被害者は小1女児
児童わいせつの元警官に求刑3年
不起訴事件「不当」議決で明るみに
現職警官が同居する養女にわいせつな行為を強要し、親族の告発で容疑者として捜査を受けながらも起訴を免がれ、職場である警察本部も報道発表を見合わせた――。事実関係の多くが藪の中だったその不祥事が、発生から2年以上を経て公開の場で裁かれるに到った。第三者機関の「不起訴不当」議決を機に法廷で明かされることになった事件の概要を、発覚までの経緯と併せてここに報告する。小さからず注目されていた筈の裁判の模様は、なぜかどこにも報じられていない。(小笠原 淳)
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【報道】“核のゴミ”レポートPART38 「概要調査」めぐり真価を試される鈴木道政
いま毅然と“道是”を示せ
公表された「文献調査」の報告書
国策に翻弄されない地域作りを
2月13日、後志管内の寿都町と神恵内村を対象にした、“核のゴミ”最終処分場の選定に向けた文献調査の「報告書案」がようやく公表された。「第3の自治体」に浮上した長崎県対馬市では、3月3日投開票の市長選で調査反対の現職が圧勝し、調査に手を上げた自治体は2町村だけに。概要調査に「現時点では反対する」鈴木直道知事は今後どう対応するのか──堂垣内知事時代から「処分地は受け入れず」を基本にしてきた道政の流れや、幌延町での放射性廃棄物施設をめぐる膠着状態からの脱却をめざして制定された「特定放射性廃棄物に関する条例」の経緯などをたどりつつ考えた。道教育大名誉教授で地質学者の岡村聡さんによる「報告書案」批判と併せて紹介する。(ルポライター・滝川 康治)
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【経済】倶知安観光協会の吉田聡代表理事が「ニセコバブル」に反論
世界が認めた確かな実力
「バブル」と言われ続け20年
正しく評価されないニセコ
倶知安とニセコにまたがるいわゆる「ニセコエリア」が外国人スキー客で大賑わいだ。コロナ禍を経たいま、円安も追い風に国際的なスキーリゾートとして完全復活したと言っていい。しかし、一部メディアや識者の間には「ニセコバブル」と称して先行きを危ぶむ論調も少なくない。果たしてバブルに踊っているのか、それとも世界に認められた本物の人気なのか。おりしもスキーシーズン真っ只中、倶知安観光協会の吉田聡代表理事にニセコエリアの現状を訊いた。 (3月4日取材 佐久間康介)
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【シリーズ・住宅不動産情報】⑰──回復しない戸建て住宅需要
バブル超え株価でも底打たず
3年連続1万戸割れに現実味
戸建て住宅の需要が回復しない。国土交通省によると2023年の道内の住宅着工戸数は1万686戸で、そのうち持ち家は8277戸と2年連続で1万戸を割り込み、過去65年間で最少となった。株価はバブル時の最高値を34年ぶりに更新し、全国的に賃上げ期待が広がるが、北海道の景況感に持ち直しのムードは乏しく、戸建て需要が底を打つ気配はない。24年も1万戸割れが続く見通しだ。 (佐久間康介)
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お知らせ
北方ジャーナル
2024-03-15T00:00:00+09:00
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3月15日発売の本誌4月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「“6歳児へわいせつ”の元警官に求刑3年」だ
http://hoppojournal.sapolog.com/e502294.html
3月13日朝、事務所に届いた4月号
3月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年4月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、どこも書いていない「“6歳児へわいせつ”の元警官に求刑3年」だ。 (く)
3月13日朝、事務所に届いた4月号
3月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年4月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は、どこも書いていない「“6歳児へわいせつ”の元警官に求刑3年」だ。 (く)]]>
編集長日記
お知らせ
北方ジャーナル
2024-03-14T12:48:40+09:00
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北海道の巨星、伊藤義郎氏を偲ぶ「蒼空のつどい」に500人 人柄と功績が伝わる厳粛な“お別れ”
http://hoppojournal.sapolog.com/e502251.html
弔辞を読む元米国中央軍司令官海軍大将ウィリアムJ・ファロン氏(3月4日午前、札幌市中央区の札幌グランドホテル)
伊藤組グループを代表する顔であり、北海道商工会議所連合会会頭や北海道建設業協会会長などを務めた故・伊藤義郎氏(96歳没)を偲ぶ「蒼空のつどい」が3月4日、札幌市内のホテルで開かれた。政財界をはじめ米国関係者など約500人が参加し、故人との別れを惜しんだ。進行は日本語と英語で行なわれ、伊藤氏の足跡を辿った。
伊藤氏の大きな遺影の背後には蒼空を駆ける飛行機雲が描かれ、先端には伊藤氏の愛機だった「セスナ525サイテーションジェット」の姿があった。
「蒼空」とは青く美しい空という意味で、寿美子夫人の願いから「蒼空のつどい」として開かれたもの。会は全員による黙祷から始まり遺徳をしのぶ映像が流された後、札幌交響楽団の弦楽四重奏による「虹と雪のバラード」が演奏された。(こ)
弔辞を読む元米国中央軍司令官海軍大将ウィリアムJ・ファロン氏(3月4日午前、札幌市中央区の札幌グランドホテル)
伊藤組グループを代表する顔であり、北海道商工会議所連合会会頭や北海道建設業協会会長などを務めた故・伊藤義郎氏(96歳没)を偲ぶ「蒼空のつどい」が3月4日、札幌市内のホテルで開かれた。政財界をはじめ米国関係者など約500人が参加し、故人との別れを惜しんだ。進行は日本語と英語で行なわれ、伊藤氏の足跡を辿った。
伊藤氏の大きな遺影の背後には蒼空を駆ける飛行機雲が描かれ、先端には伊藤氏の愛機だった「セスナ525サイテーションジェット」の姿があった。
「蒼空」とは青く美しい空という意味で、寿美子夫人の願いから「蒼空のつどい」として開かれたもの。会は全員による黙祷から始まり遺徳をしのぶ映像が流された後、札幌交響楽団の弦楽四重奏による「虹と雪のバラード」が演奏された。(こ)]]>
ニュース
生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
北方ジャーナル
2024-03-08T14:25:00+09:00
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両国関係の“雪解け”を願い「日中友好・新年交流会」を開催 春節のタイミングに合わせ4年ぶりの盛会
http://hoppojournal.sapolog.com/e502218.html
挨拶する北海道日中友好協会の青木雅典会長(2月17日夕、ホテル札幌ガーデンパレス)
北海道日中友好協会(青木雅典会長)などの主催による「日中友好・新年交流会」が2月17日、札幌市内のホテルで開かれた。コロナ禍を挟み4年ぶりの開催となった今回は、中国駐札幌総領事館をはじめ道や札幌市、道議や札幌市議など関係者約100人が参加し、日中関係の改善と民間交流の促進を祈念した。 (く)
挨拶する北海道日中友好協会の青木雅典会長(2月17日夕、ホテル札幌ガーデンパレス)
北海道日中友好協会(青木雅典会長)などの主催による「日中友好・新年交流会」が2月17日、札幌市内のホテルで開かれた。コロナ禍を挟み4年ぶりの開催となった今回は、中国駐札幌総領事館をはじめ道や札幌市、道議や札幌市議など関係者約100人が参加し、日中関係の改善と民間交流の促進を祈念した。 (く)
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ニュース
政治経済
生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
北方ジャーナル
2024-03-03T19:23:05+09:00
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全国から精鋭チームが集う昭和新山国際雪合戦 まもなく開催へ 今年からエンタメブース「スノーパーク」が復活
http://hoppojournal.sapolog.com/e502153.html
「YUKIGASSEN」が冬季オリンピックの競技種目になる日も近い?
「第35回昭和新山国際雪合戦」(国際雪合戦連合・NPO法人雪合戦インターナショナル主催)が2月24日(土)、25日(日)の両日、壮瞥町の昭和新山山麓特設会場で開催される。
コロナ禍で2020年から開催を見合せてきた公式大会だが、昨年に規模を縮小して復活。今回は、通常開催とほぼ同様の内容で実施される見込みだ。 (く)
「YUKIGASSEN」が冬季オリンピックの競技種目になる日も近い?
「第35回昭和新山国際雪合戦」(国際雪合戦連合・NPO法人雪合戦インターナショナル主催)が2月24日(土)、25日(日)の両日、壮瞥町の昭和新山山麓特設会場で開催される。
コロナ禍で2020年から開催を見合せてきた公式大会だが、昨年に規模を縮小して復活。今回は、通常開催とほぼ同様の内容で実施される見込みだ。 (く)
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ニュース
生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
北方ジャーナル
2024-02-22T16:24:36+09:00
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北方ジャーナル2024年3月号
http://hoppojournal.sapolog.com/e499901.html
2月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】21世紀の人質司法③
「逃げてねえか」
黙秘権侵害映像、法廷で上映
国賠訴訟で異例の「文書提出」
「供述拒否権は『嘘ついていい権利』じゃない」「それは間違った選択肢だと思う」「逃げてるつもりはねえか」――。無言で俯く女性に、執拗に迫り続ける警察官たち。延べ約25時間に及んだという密室の取り調べの様子が、警察自身の手で撮影・録音されていた。その一部が裁判所で上映されたことで、長時間の権利侵害の実態が白日の下に。被害女性の代理人らは、改めて訴える。「この取り調べが合法というなら、黙秘権は何のためにあるのか」。(小笠原 淳)
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【報道】告発・陸の蟹工船〈4〉
市、事業所に合流迫る
恵庭牧場・障碍者虐待疑い訴訟
事業所報告「事実と異なる」と市
本誌などが報告を続けている恵庭市の牧場での障碍者虐待疑い問題で、当事者から訴えを起こされた自治体が地元の相談支援事業所へ「訴訟告知」を行なっていたことがわかった。早期に虐待の存在を疑っていた事業所を、市が自分たちの側につける形で裁判に合流させようというのだ。これに驚いた原告側は近く、同様の訴訟告知を行なって事業所に協力を求める考え。長期の虐待隠蔽が問われる事件の行方は、なお予断を許さない状況だ。(小笠原 淳)
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【経済】タクシー不足解消をどうする
誰が地域の足を守るのか
日本版ライドシェアの行方と
ハイタク業界の「新潮流」とは
二種免許を持たない一般の人がタクシー会社の管理下で自家用車を使って客を運ぶ「日本版ライドシェア」の試験導入が4月から東京で始まる。タクシーを拾えなかったり、配車を依頼してもなかなか来ない「地域」「時期」「時間帯」を限定した導入だが、安全管理やサービス面の課題もあり全面解禁の行方は不透明。人口減少の流れを受け鉄道やバスといった公共交通が縮小する中、地域の足をいかにして守っていくのか──。タクシー難民の解消に向け「ニセコモデル」など独自の取り組みも進めている北海道ハイヤー協会の今井一彦会長(71)に訊いた。 (12月17日取材 聞き手=工藤年泰)
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【被災地支援】つしま医療福祉グループが能登半島地震で介護支援
被災者の苦難に寄り添って
不自由な高齢者をサポート
厚生労働省からの要請を受け、つしま医療福祉グループ(本部札幌市豊平区・対馬徳昭代表)が1月中旬から能登半島地震の被災地に職員を派遣し、避難所で介護が必要なお年寄りを支えている。1月15日に出発した第1班を皮切りに、22日からは第2班、28日からは第3班、2月4日からは第4班が向かい、それぞれ1週間現地で活動に従事。同グループでは第4班以降も継続派遣を決めている。今回の支援の概要をはじめ現地の様子や介護に当たった職員の声を紹介する。 (工藤年泰)
2月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】21世紀の人質司法③
「逃げてねえか」
黙秘権侵害映像、法廷で上映
国賠訴訟で異例の「文書提出」
「供述拒否権は『嘘ついていい権利』じゃない」「それは間違った選択肢だと思う」「逃げてるつもりはねえか」――。無言で俯く女性に、執拗に迫り続ける警察官たち。延べ約25時間に及んだという密室の取り調べの様子が、警察自身の手で撮影・録音されていた。その一部が裁判所で上映されたことで、長時間の権利侵害の実態が白日の下に。被害女性の代理人らは、改めて訴える。「この取り調べが合法というなら、黙秘権は何のためにあるのか」。(小笠原 淳)
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【報道】告発・陸の蟹工船〈4〉
市、事業所に合流迫る
恵庭牧場・障碍者虐待疑い訴訟
事業所報告「事実と異なる」と市
本誌などが報告を続けている恵庭市の牧場での障碍者虐待疑い問題で、当事者から訴えを起こされた自治体が地元の相談支援事業所へ「訴訟告知」を行なっていたことがわかった。早期に虐待の存在を疑っていた事業所を、市が自分たちの側につける形で裁判に合流させようというのだ。これに驚いた原告側は近く、同様の訴訟告知を行なって事業所に協力を求める考え。長期の虐待隠蔽が問われる事件の行方は、なお予断を許さない状況だ。(小笠原 淳)
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【経済】タクシー不足解消をどうする
誰が地域の足を守るのか
日本版ライドシェアの行方と
ハイタク業界の「新潮流」とは
二種免許を持たない一般の人がタクシー会社の管理下で自家用車を使って客を運ぶ「日本版ライドシェア」の試験導入が4月から東京で始まる。タクシーを拾えなかったり、配車を依頼してもなかなか来ない「地域」「時期」「時間帯」を限定した導入だが、安全管理やサービス面の課題もあり全面解禁の行方は不透明。人口減少の流れを受け鉄道やバスといった公共交通が縮小する中、地域の足をいかにして守っていくのか──。タクシー難民の解消に向け「ニセコモデル」など独自の取り組みも進めている北海道ハイヤー協会の今井一彦会長(71)に訊いた。 (12月17日取材 聞き手=工藤年泰)
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【被災地支援】つしま医療福祉グループが能登半島地震で介護支援
被災者の苦難に寄り添って
不自由な高齢者をサポート
厚生労働省からの要請を受け、つしま医療福祉グループ(本部札幌市豊平区・対馬徳昭代表)が1月中旬から能登半島地震の被災地に職員を派遣し、避難所で介護が必要なお年寄りを支えている。1月15日に出発した第1班を皮切りに、22日からは第2班、28日からは第3班、2月4日からは第4班が向かい、それぞれ1週間現地で活動に従事。同グループでは第4班以降も継続派遣を決めている。今回の支援の概要をはじめ現地の様子や介護に当たった職員の声を紹介する。 (工藤年泰)
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バックナンバー
北方ジャーナル
2024-02-15T00:00:00+09:00
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2月15日発売の本誌3月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「法廷で上映された道警“黙秘権侵害”動画」
http://hoppojournal.sapolog.com/e499928.html
2月13日朝、事務所に届いた3月号
2月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年3月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は「法廷で上映された道警“黙秘権侵害”動画」だ。 (く)
2月13日朝、事務所に届いた3月号
2月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年3月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。
今月のトップ記事は「法廷で上映された道警“黙秘権侵害”動画」だ。 (く)]]>
編集長日記
北方ジャーナル
2024-02-13T16:27:55+09:00
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北方ジャーナル2月号の誌面から 巻頭言「また絆の力を」
http://hoppojournal.sapolog.com/e499779.html
画像は2月号の石川寿彦氏による巻頭漫画「明日は我が身 万一のために備えよう!!」
私は、現在発売中の2月号での巻頭言で能登半島地震を取り上げ、次のように書いた。
画像は2月号の石川寿彦氏による巻頭漫画「明日は我が身 万一のために備えよう!!」
私は、現在発売中の2月号での巻頭言で能登半島地震を取り上げ、次のように書いた。
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北方ジャーナル
2024-01-18T00:01:00+09:00
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「介護難民を救え!」 能登半島地震被災地に介護職員を派遣する、つしま医療福祉グループが出陣式
http://hoppojournal.sapolog.com/e499769.html
“隊員”に選ばれた5人の職員は精鋭揃い(1月15日午後に行なわれた出陣式)
つしま医療福祉グループ(本部・札幌市豊平区)は、能登半島地震被災地の介護支援のため介護職員10人の派遣を決め、1月15日に第1班として介護福祉士5人の出陣式を行なった。出陣式が行なわれたアンデルセン福祉村「ノテげんきのでる里」(札幌市清田区真栄)1階ホールには入所者やグループ関係者約60人が集まり、現地に赴く隊員らに大きなエールを送り見送った。
“隊員”に選ばれた5人の職員は精鋭揃い(1月15日午後に行なわれた出陣式)
つしま医療福祉グループ(本部・札幌市豊平区)は、能登半島地震被災地の介護支援のため介護職員10人の派遣を決め、1月15日に第1班として介護福祉士5人の出陣式を行なった。出陣式が行なわれたアンデルセン福祉村「ノテげんきのでる里」(札幌市清田区真栄)1階ホールには入所者やグループ関係者約60人が集まり、現地に赴く隊員らに大きなエールを送り見送った。
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ニュース
生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
北方ジャーナル
2024-01-16T12:05:46+09:00
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北方ジャーナル2024年2月号
http://hoppojournal.sapolog.com/e499741.html
1月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】全国中堅ゼネコンTSUCHIYAの架空発注疑惑を追う
「それは会社のためだった」
ツチヤ北海道支店が裏金を
作った本当の理由とは──
年間売上高約630億円の中堅ゼネコンとして知られるTSUCHIYA(ツチヤ)株式会社(本社岐阜・土屋智義会長兼社長)。同社の北海道支店(札幌市中央区)に勤めていた建築部副部長のM氏(68)が昨年6月、懲戒解雇され同社を後にした。だがこの懲戒解雇の裏には「架空発注」による裏金作りという大きな不祥事が潜んでいた。いったい同社の北海道支店で何が起きていたのか──。 (本誌編集長・工藤年泰)
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【報道】告発・絶望の学府㉚
パワハラ死問題 越年
江差看護・保護者らが知事要請
議会では各会派からの追及続く
「ご遺族の意向を伺いながら、丁寧かつ誠意をもって対応して参ります」――。どこで誰から問いを受けても、北海道トップの答えに“ブレ”はない。およそ具体性を欠いた言葉は、2024年も変わらず唱えられ続けることになるのか。少なくともその「誠意」はまだ、肝心の遺族には伝わっていないようだ。道立高等看護学院のハラスメント問題、最悪の被害は未解決のまま、またしても1つ年を越すこととなった。(小笠原 淳)
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【報道】苫小牧・老舗ガス業者で“独裁”か
「ぶん殴ってやりたい」
公益企業でパワハラ疑い
被害男性が社長など提訴
「ぶん殴ってやりたい」「ふざけんな」「本当に馬鹿」――。聴くに堪えない罵詈雑言の発信元とされるのは、苫小牧市のガス会社。被害を訴える男性は3年前に起きた事故を機に社長から理不尽なハラスメントを受け続け、心を病んで休職せざるを得なくなったという。労働災害の認定を経て損害賠償請求裁判に踏み切ったのは、理不尽な被害の再発防止を願うため。地域のライフラインを担う公益企業には一日も早く正常な職場に戻って欲しいという。(小笠原 淳)
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【シリーズ・住宅不動産情報】⑮──札幌圏で不動産開発進める日本エスコン
「キングムー」解体後にホテル
地場オフィスビル2棟も取得
プロ野球日本ハムファイターズの新球場、「エスコンフィールド北海道」の命名権を得るなど、北海道での知名度が急速に高まっている日本エスコン(東京本社・東京都港区)。新球場の玄関口である北広島市内では、駅西口で複合ビル開発を進める一方、札幌市内では新たにオフィスビル開発事業にも乗り出す。さらに、札幌のディスコ・クラブシーンを彩ってきた「キングムー」の土地建物を取得、解体後にはホテル建設を計画するなど、札幌圏の不動産市場で存在感が高まりつつある。(佐久間康介)
1月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】全国中堅ゼネコンTSUCHIYAの架空発注疑惑を追う
「それは会社のためだった」
ツチヤ北海道支店が裏金を
作った本当の理由とは──
年間売上高約630億円の中堅ゼネコンとして知られるTSUCHIYA(ツチヤ)株式会社(本社岐阜・土屋智義会長兼社長)。同社の北海道支店(札幌市中央区)に勤めていた建築部副部長のM氏(68)が昨年6月、懲戒解雇され同社を後にした。だがこの懲戒解雇の裏には「架空発注」による裏金作りという大きな不祥事が潜んでいた。いったい同社の北海道支店で何が起きていたのか──。 (本誌編集長・工藤年泰)
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【報道】告発・絶望の学府㉚
パワハラ死問題 越年
江差看護・保護者らが知事要請
議会では各会派からの追及続く
「ご遺族の意向を伺いながら、丁寧かつ誠意をもって対応して参ります」――。どこで誰から問いを受けても、北海道トップの答えに“ブレ”はない。およそ具体性を欠いた言葉は、2024年も変わらず唱えられ続けることになるのか。少なくともその「誠意」はまだ、肝心の遺族には伝わっていないようだ。道立高等看護学院のハラスメント問題、最悪の被害は未解決のまま、またしても1つ年を越すこととなった。(小笠原 淳)
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【報道】苫小牧・老舗ガス業者で“独裁”か
「ぶん殴ってやりたい」
公益企業でパワハラ疑い
被害男性が社長など提訴
「ぶん殴ってやりたい」「ふざけんな」「本当に馬鹿」――。聴くに堪えない罵詈雑言の発信元とされるのは、苫小牧市のガス会社。被害を訴える男性は3年前に起きた事故を機に社長から理不尽なハラスメントを受け続け、心を病んで休職せざるを得なくなったという。労働災害の認定を経て損害賠償請求裁判に踏み切ったのは、理不尽な被害の再発防止を願うため。地域のライフラインを担う公益企業には一日も早く正常な職場に戻って欲しいという。(小笠原 淳)
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【シリーズ・住宅不動産情報】⑮──札幌圏で不動産開発進める日本エスコン
「キングムー」解体後にホテル
地場オフィスビル2棟も取得
プロ野球日本ハムファイターズの新球場、「エスコンフィールド北海道」の命名権を得るなど、北海道での知名度が急速に高まっている日本エスコン(東京本社・東京都港区)。新球場の玄関口である北広島市内では、駅西口で複合ビル開発を進める一方、札幌市内では新たにオフィスビル開発事業にも乗り出す。さらに、札幌のディスコ・クラブシーンを彩ってきた「キングムー」の土地建物を取得、解体後にはホテル建設を計画するなど、札幌圏の不動産市場で存在感が高まりつつある。(佐久間康介)
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バックナンバー
北方ジャーナル
2024-01-15T00:00:00+09:00
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1月15日発売の本誌2月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「ゼネコン北海道支店で“裏金作り”の怪」だ
http://hoppojournal.sapolog.com/e499746.html
12日朝、事務所に届いた2月号
1月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年2月号が刷り上がり、12日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。(く)
12日朝、事務所に届いた2月号
1月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年2月号が刷り上がり、12日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。(く)
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編集長日記
お知らせ
北方ジャーナル
2024-01-12T11:09:35+09:00
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例年好評のオホーツクフェア 今年は1月24・25日に開催 海と大地の恵み、オホーツクの魅力が満載
http://hoppojournal.sapolog.com/e499738.html
昨年の同フェアでの流氷展示
1月24・25日の2日間、札幌駅前地下歩行空間(通称・チカホ)の北3条広場でオホーツク管内の魅力を発信するオホーツクフェアが催される。主催・共催は北海道オホーツク総合振興局やオホーツク物産振興協議会など7団体。同管内の3市7町、20事業者が参画する。
昨年の同フェアでの流氷展示
1月24・25日の2日間、札幌駅前地下歩行空間(通称・チカホ)の北3条広場でオホーツク管内の魅力を発信するオホーツクフェアが催される。主催・共催は北海道オホーツク総合振興局やオホーツク物産振興協議会など7団体。同管内の3市7町、20事業者が参画する。
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ニュース
生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
北方ジャーナル
2024-01-10T16:58:31+09:00
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北方ジャーナル1月号の誌面から 石川寿彦氏による漫画「回顧2023 コロナは去ったが…」
http://hoppojournal.sapolog.com/e499693.html
「回顧2023 コロナは去ったが…」の巻頭頁
読者の皆さま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ本誌北方ジャーナルと本公式ブログをよろしくお願いいたします。
能登半島での大地震、羽田空港での日航機炎上と新年早々、災害や事故のニュースが飛び込んで来ています。今年はこれらを教訓にいっそう気を引き締めていきたいものです。2024年がどんな年になるのか、それを占うためにも昨年の出来事を1月号に掲載した石川寿彦画伯による「回顧2023 コロナは去ったが…」で振り返ってみたいと思います。 (く)
「回顧2023 コロナは去ったが…」の巻頭頁
読者の皆さま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ本誌北方ジャーナルと本公式ブログをよろしくお願いいたします。
能登半島での大地震、羽田空港での日航機炎上と新年早々、災害や事故のニュースが飛び込んで来ています。今年はこれらを教訓にいっそう気を引き締めていきたいものです。2024年がどんな年になるのか、それを占うためにも昨年の出来事を1月号に掲載した石川寿彦画伯による「回顧2023 コロナは去ったが…」で振り返ってみたいと思います。 (く)
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政治経済
文化(文芸・アート・音楽)
編集長日記
北方ジャーナル
2024-01-03T18:08:16+09:00
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【お知らせ】年末年始の本誌購入などについて
http://hoppojournal.sapolog.com/e499651.html
誠に勝手ながら弊社では、12月30日(土)から1月3日(水)までの間、本誌北方ジャーナルの最新号およびバックナンバーの購入受け付けを休ませていただきます。メールなどでお申し込み、問い合わせを頂戴した皆様につきましては、1月4日(木)から、順次対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今年1年の皆様のご愛顧、ご愛読に心から感謝申し上げます。何とぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
有限会社Re Studio 総務部
誠に勝手ながら弊社では、12月30日(土)から1月3日(水)までの間、本誌北方ジャーナルの最新号およびバックナンバーの購入受け付けを休ませていただきます。メールなどでお申し込み、問い合わせを頂戴した皆様につきましては、1月4日(木)から、順次対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今年1年の皆様のご愛顧、ご愛読に心から感謝申し上げます。何とぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
有限会社Re Studio 総務部 ]]>
お知らせ
北方ジャーナル
2023-12-29T23:40:22+09:00
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北方ジャーナル2024年1月号
http://hoppojournal.sapolog.com/e499523.html
12月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】告発・絶望の学府㉙
「息子は戻らない」
江差パワハラ自殺・遺族の慟哭
因果関係否定で「頭が真っ白に」
本誌前号で報告した“手のひら返し”が波紋を呼んでいる、北海道立江差高等看護学院の在学生自殺問題。教員によるパワーハラスメントと学生の死との「相当因果関係」をめぐって道の主張が二転三転する中、渦中の遺族が改めて取材に応じ、当局への不信感をあらわにした。「被害を認めた第三者調査は何だったのか」――。当事者の疑問に応える真っ当な説明は、寝耳に水の連絡から1カ月以上が過ぎた今も聴こえてこない。(小笠原 淳)
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【報道】告発・陸の蟹工船〈3〉
牧場主「いわば里親」
障碍者虐待問う裁判、弁輪始まる
恵庭市は当事者間の雇用関係否定
長期間にわたる不当労働行為や年金詐取などが指摘される障碍者虐待疑惑で11月下旬、被害を訴える当事者らが起こした裁判が初弁論を迎えた。原告代理人は意見陳述で、地元自治体による問題の放置や隠蔽の疑いを強く批判したが、自治体側は虐待の事実を否定、隠蔽もなかったなどとして争う姿勢を見せることに。3人の知的障碍者を無給で働かせていた雇用主は、被告の認識では「里親」だったのだという。(小笠原 淳)
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【報道】違法捜査 被害者は警察官
現職警官 道警提訴
合法古式銃所持で不当捜査か
「精神異常」扱いで降下評定も
趣味のモデルガンを入手しただけで銃刀法違反の疑いをかけられ、違法捜査の被害に遭った上に職場で不利益な扱いを受けた――。そう訴える声の主は、現職の警察官。「おかしいものはおかしい」の思いに従って11月下旬、職場である北海道警察に損害賠償を求める裁判を起こした。問われた“事件”は不起訴処分に終わったものの、理不尽な被害はその後も回復できていない。「組織を訴えるとは精神異常に違いない」と、今なお不当な扱いが続いているという。(小笠原 淳)
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【経済】
BiVi新さっぽろとCOCONO SUSUKINO
札幌市の「2大再開発」が同時期に完了
人口減にコロナ疲弊、地域課題解決の糸口に
札幌市内で進んでいた2つの大規模再開発が、このほど完了を迎えた。ひとつはBiVi(ビビ)新さっぽろの開業に伴う教育機関、医療機関、商業施設などが集積した新さっぽろ再開発。もうひとつはかつての商業ビル・ラフィラにかわるススキノの新たな複合商業施設COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)の完成だ。開業日は奇しくも同じ11月30日。新さっぽろ含む厚別区は人口減少、少子高齢化の進行、ススキノはコロナ禍による疲弊と、いずれも大きな地域課題を抱えた中での再開発だったが、どうやらいずれもこれらの地域課題解決を目指す上で大きな役割を担っていきそうだ。 (髙橋貴充)
12月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。
【報道】告発・絶望の学府㉙
「息子は戻らない」
江差パワハラ自殺・遺族の慟哭
因果関係否定で「頭が真っ白に」
本誌前号で報告した“手のひら返し”が波紋を呼んでいる、北海道立江差高等看護学院の在学生自殺問題。教員によるパワーハラスメントと学生の死との「相当因果関係」をめぐって道の主張が二転三転する中、渦中の遺族が改めて取材に応じ、当局への不信感をあらわにした。「被害を認めた第三者調査は何だったのか」――。当事者の疑問に応える真っ当な説明は、寝耳に水の連絡から1カ月以上が過ぎた今も聴こえてこない。(小笠原 淳)
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【報道】告発・陸の蟹工船〈3〉
牧場主「いわば里親」
障碍者虐待問う裁判、弁輪始まる
恵庭市は当事者間の雇用関係否定
長期間にわたる不当労働行為や年金詐取などが指摘される障碍者虐待疑惑で11月下旬、被害を訴える当事者らが起こした裁判が初弁論を迎えた。原告代理人は意見陳述で、地元自治体による問題の放置や隠蔽の疑いを強く批判したが、自治体側は虐待の事実を否定、隠蔽もなかったなどとして争う姿勢を見せることに。3人の知的障碍者を無給で働かせていた雇用主は、被告の認識では「里親」だったのだという。(小笠原 淳)
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【報道】違法捜査 被害者は警察官
現職警官 道警提訴
合法古式銃所持で不当捜査か
「精神異常」扱いで降下評定も
趣味のモデルガンを入手しただけで銃刀法違反の疑いをかけられ、違法捜査の被害に遭った上に職場で不利益な扱いを受けた――。そう訴える声の主は、現職の警察官。「おかしいものはおかしい」の思いに従って11月下旬、職場である北海道警察に損害賠償を求める裁判を起こした。問われた“事件”は不起訴処分に終わったものの、理不尽な被害はその後も回復できていない。「組織を訴えるとは精神異常に違いない」と、今なお不当な扱いが続いているという。(小笠原 淳)
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【経済】
BiVi新さっぽろとCOCONO SUSUKINO
札幌市の「2大再開発」が同時期に完了
人口減にコロナ疲弊、地域課題解決の糸口に
札幌市内で進んでいた2つの大規模再開発が、このほど完了を迎えた。ひとつはBiVi(ビビ)新さっぽろの開業に伴う教育機関、医療機関、商業施設などが集積した新さっぽろ再開発。もうひとつはかつての商業ビル・ラフィラにかわるススキノの新たな複合商業施設COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)の完成だ。開業日は奇しくも同じ11月30日。新さっぽろ含む厚別区は人口減少、少子高齢化の進行、ススキノはコロナ禍による疲弊と、いずれも大きな地域課題を抱えた中での再開発だったが、どうやらいずれもこれらの地域課題解決を目指す上で大きな役割を担っていきそうだ。 (髙橋貴充)
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バックナンバー
北方ジャーナル
2023-12-15T00:00:00+09:00
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12月15日発売の本誌1月号(新年号)がスタンバイ。今月のトップ記事は「江差パワハラ 自殺遺族の慟哭を聴け」だ。
http://hoppojournal.sapolog.com/e499560.html
13日朝、事務所に届いた1月号
12月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年1月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。(く)
今月号のトップ記事は「江差パワハラ 自殺遺族の慟哭を聴け」だ。本誌前号で報告した“手のひら返し”が波紋を呼んでいる、北海道立江差高等看護学院の在学生自殺問題。教員によるパワーハラスメントと学生の死との「相当因果関係」をめぐって道の主張が二転三転する中、渦中の遺族が改めて取材に応じ、当局への不信感をあらわにした。「被害を認めた第三者調査は何だったのか」──。当事者の疑問に応える真っ当な説明は、寝耳に水の連絡から1カ月以上が過ぎた今も聴こえてこない。
13日朝、事務所に届いた1月号
12月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2024年1月号が刷り上がり、13日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。(く)
今月号のトップ記事は「江差パワハラ 自殺遺族の慟哭を聴け」だ。本誌前号で報告した“手のひら返し”が波紋を呼んでいる、北海道立江差高等看護学院の在学生自殺問題。教員によるパワーハラスメントと学生の死との「相当因果関係」をめぐって道の主張が二転三転する中、渦中の遺族が改めて取材に応じ、当局への不信感をあらわにした。「被害を認めた第三者調査は何だったのか」──。当事者の疑問に応える真っ当な説明は、寝耳に水の連絡から1カ月以上が過ぎた今も聴こえてこない。]]>
編集長日記
北方ジャーナル
2023-12-13T14:46:05+09:00
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巨星墜つ 北海道経済界の重鎮、伊藤義郎・伊藤組土建会長が96歳で逝去
http://hoppojournal.sapolog.com/e499532.html
生前、本誌のインタビューで笑顔を見せる伊藤義郎氏
伊藤組土建(本社・札幌市中央区)の取締役会長で、北海道商工会議所会頭、札幌商工会議所会頭などを務めた伊藤義郎氏が、2023年12月5日、老衰のため死去した。96歳だった。1893年に、新潟県出雲崎出身の伊藤亀太郎氏が渡道して伊藤組土建を設立、義郎氏は、1926年12月生まれの3代目当主として、半世紀以上にわたって北海道の建設業のみならず、北海道経済をリードしてきた、経済界の重鎮だった。 (こ)
生前、本誌のインタビューで笑顔を見せる伊藤義郎氏
伊藤組土建(本社・札幌市中央区)の取締役会長で、北海道商工会議所会頭、札幌商工会議所会頭などを務めた伊藤義郎氏が、2023年12月5日、老衰のため死去した。96歳だった。1893年に、新潟県出雲崎出身の伊藤亀太郎氏が渡道して伊藤組土建を設立、義郎氏は、1926年12月生まれの3代目当主として、半世紀以上にわたって北海道の建設業のみならず、北海道経済をリードしてきた、経済界の重鎮だった。 (こ)]]>
ニュース
政治経済
北方ジャーナル
2023-12-09T18:06:22+09:00
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ナルク札幌のピンコロ劇団が文化祭で見せたシニアの底力 大盛り上がりの笑劇にやんやの拍手
http://hoppojournal.sapolog.com/e499483.html
出演者全員で平和を祈願した「笑劇・どうする家康~風雲関ヶ原の戦い」のラスト場面(11月26日午後、札幌市北区の麻生地区会館)
高齢者による全国組織「ナルク」(神野毅会長)の地方拠点のひとつであるNPO法人「ナルク札幌 さくらんぼ」(北区・八百坂康子代表)が11月26日、恒例の一大イベント「さくらんぼ文化祭」を麻生地区会館で開催した。
「自立・奉仕・助け合い」を基本理念に掲げる「ナルク」は元松下電器常務取締役だった高畑敬一氏(故人)の発案で約30年前に発足したボランティア団体(正式名称は特定非営利活動法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ)だ。大阪に本部を置き、全国各地をはじめ海外の拠点でシニアたちが奉仕や互助の活動に取り組んでいることで知られる。 (く)
出演者全員で平和を祈願した「笑劇・どうする家康~風雲関ヶ原の戦い」のラスト場面(11月26日午後、札幌市北区の麻生地区会館)
高齢者による全国組織「ナルク」(神野毅会長)の地方拠点のひとつであるNPO法人「ナルク札幌 さくらんぼ」(北区・八百坂康子代表)が11月26日、恒例の一大イベント「さくらんぼ文化祭」を麻生地区会館で開催した。
「自立・奉仕・助け合い」を基本理念に掲げる「ナルク」は元松下電器常務取締役だった高畑敬一氏(故人)の発案で約30年前に発足したボランティア団体(正式名称は特定非営利活動法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ)だ。大阪に本部を置き、全国各地をはじめ海外の拠点でシニアたちが奉仕や互助の活動に取り組んでいることで知られる。 (く)]]>
生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
文化(文芸・アート・音楽)
編集長日記
北方ジャーナル
2023-12-02T00:27:16+09:00