2018年02月19日
クラフトビールに本麒麟、キリン試飲会で注目商品ズラリ

試飲会は昼12時から19時まで催された(2月15日、メルキュールホテル札幌で)
キリンビールやメルシャン、北海道キリンビバレッジなどが出展した2018年のキリングループ総合試飲会が2月15日、メルキュールホテル札幌で催され、飲食店事業者など約340人が詰め掛けた。

「タップ・マルシェ」の使いやすさを紹介していたキリンビール札幌支社の山田副主任
会場内で特に力を入れてPRしていたのが、さまざまな種類のクラフトビールを手軽に提供できるという小型多品種ディスペンサーの「タップ・マルシェ」。これは4種類のクラフトビールをひとつの機械で提供できるというもの。ディスペンサーの寸法は幅356㎜×奥行740㎜×高さ629㎜と置き場所に困る心配もあまりなさそうなコンパクト設計で、ビールの充填は軽量な3ℓペットボトルによるカートリッジ方式。容器の脱着も簡単で、劣化を防ぐガスバリア機能も備えている。
道内では既に約30店舗が「タップ・マルシェ」を導入しているが、本格的な販促展開は3月14日から。現時点で選べるクラフトビールは11種類だが、今後は種類を追加していく計画もある。ディスペンサーは無償貸与し、設置も専門の業者が担当する。
会場で「タップ・マルシェ」を解説し、自身も飲食店への営業を担当しているというキリンビール札幌支社第2支店所属の山田あよん副主任によると、「居酒屋さんなどタップ・マルシェに関する反応は上々です」とのこと。
また試飲会場とは別に、同ホテルのレストラン「ボルドー」ではクラフトビールの魅力を伝えるセミナーが計3回行なわれた。

キリンビールのコーポレートカラーと同じ赤の「本麒麟」
このほか、会場で目立っていたのは3月13日に発売するビール系新ジャンルの「本麒麟」。同社の新ジャンルでは「のどごし〈生〉」が売れ筋に定着しているが、同品に次ぐ新たな柱として展開する。会社ロゴにも用いられている同社コーポレートカラーの赤を基調とした缶デザインは、スーパー・コンビニなどの売場で多くの人から注目されそうだ。年間販売数量は全国で6万5000㎘を見込んでいる。
ジャバン・フード・セレクションでグランプリを受賞した根室・兼由の「ほたてのバジル」 二次加工メインに成長軌道へ
北洋銀と道銀が内定式を開催し来春入行予定の新人にエール 北洋銀126人、道銀71人が新たな力に
フィッシングとアウトドアの「コルソ旭川」がオープン。女性向けアパレルや食品・雑貨も拡充
つしま医療福祉グループが「アンデルセングルメ祭り2024」を開催 牛の一頭焼きも登場し約1万人が来場
EAGLE CUP シニアオープンで宮本勝昌プロが大逆転で初優勝 チャリティーで76万円を移植医療に寄付
旭川の森山病院と北海道オール・オリンピアンズが包括連携協定を締結 五輪経験者とのコラボで予防医療を発信
北洋銀と道銀が内定式を開催し来春入行予定の新人にエール 北洋銀126人、道銀71人が新たな力に
フィッシングとアウトドアの「コルソ旭川」がオープン。女性向けアパレルや食品・雑貨も拡充
つしま医療福祉グループが「アンデルセングルメ祭り2024」を開催 牛の一頭焼きも登場し約1万人が来場
EAGLE CUP シニアオープンで宮本勝昌プロが大逆転で初優勝 チャリティーで76万円を移植医療に寄付
旭川の森山病院と北海道オール・オリンピアンズが包括連携協定を締結 五輪経験者とのコラボで予防医療を発信
Posted by 北方ジャーナル at 13:21│Comments(0)
│生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。