さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市東区

ログインヘルプ


 › 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 生活(医療・教育・食・イベント・お得情報) › SATOグループ講演会で土屋HD・土屋公三会長が熱弁

2018年02月09日

SATOグループ講演会で土屋HD・土屋公三会長が熱弁

SATOグループ講演会で土屋HD・土屋公三会長が熱弁
講演する土屋公三会長(2月8日夕、札幌市のキャリアバンクセミナールームで)

【リアルエコノミー提携】キャリアバンクやエコミックなどを展開するSATOグループは8日、土屋ホールディングス(本社・札幌市北区)創業者会長の土屋公三氏(77)を講師に招いたオープンセミナーを札幌市中央区のキャリアバンクセミナールームで開催、約70人が聴講した。

土屋氏は、「働き方改革は生き方改革~生き方改革は生涯幸福設計~」と題して約2時間講演。道内住宅大手の土屋ホームを創業、同社など2社を上場させた土屋氏は、「政府が進めている働き方改革は、自分の人生を高める最大の機会。自分なりの人生を充実させる生き方を考え、それを実行していくことですべての人が人生の金メダルを獲得することができるようになる」と強調した。
 
土屋氏は、土屋ホームを創業する前の32歳の時、当初務めていたレンゴー紙器(現在のレンゴー)在職中に夜間大学に行くこともできず、これからの人生をどう生きるか真剣に考えたという。自問自答する中で見出したのが、会社、家庭、個人のそれぞれの場で自分をどう向上させていくかという生涯幸福設計の考え方。頭文字を取って3Kの目標、マネジメント、モチベーション=「3KM」のバランスを整えて実践していくことが成功に繋がるという生き方だった。
 
3KMの骨格になるのは「宿命」、「運命」、「使命」を明快に分けることだと土屋氏は話す。「宿命は動かせないが、運命は自分次第。使命は命をどう使うかということ。会社、家庭、個人の場で宿命、運命、使命を考えて目標を定めることが生涯の幸福に繋がる」と訴えた。
「会社の制約が、人生や家庭の制約と思ってしまう人がいるが、自分の人生や家庭は自分でどうにでも切り拓いていくことができる。働き方改革は、自分で考える生き方ができるということ。目標を定めて自分のレベルを高めていくようにすることが良い」と話していた。



同じカテゴリー(生活(医療・教育・食・イベント・お得情報))の記事画像
全自動調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」がプレオープン。本格開業に向けテイクアウト販売をスタート
北海道の巨星、伊藤義郎氏を偲ぶ「蒼空のつどい」に500人 人柄と功績が伝わる厳粛な“お別れ”
両国関係の“雪解け”を願い「日中友好・新年交流会」を開催 春節のタイミングに合わせ4年ぶりの盛会
全国から精鋭チームが集う昭和新山国際雪合戦 まもなく開催へ 今年からエンタメブース「スノーパーク」が復活
「介護難民を救え!」 能登半島地震被災地に介護職員を派遣する、つしま医療福祉グループが出陣式
例年好評のオホーツクフェア  今年は1月24・25日に開催   海と大地の恵み、オホーツクの魅力が満載
 全自動調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」がプレオープン。本格開業に向けテイクアウト販売をスタート (2024-03-21 18:35)
 北海道の巨星、伊藤義郎氏を偲ぶ「蒼空のつどい」に500人 人柄と功績が伝わる厳粛な“お別れ” (2024-03-08 14:25)
 両国関係の“雪解け”を願い「日中友好・新年交流会」を開催 春節のタイミングに合わせ4年ぶりの盛会 (2024-03-03 19:23)
 全国から精鋭チームが集う昭和新山国際雪合戦 まもなく開催へ 今年からエンタメブース「スノーパーク」が復活 (2024-02-22 16:24)
 「介護難民を救え!」 能登半島地震被災地に介護職員を派遣する、つしま医療福祉グループが出陣式 (2024-01-16 12:05)
 例年好評のオホーツクフェア 今年は1月24・25日に開催 海と大地の恵み、オホーツクの魅力が満載 (2024-01-10 16:58)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
削除
SATOグループ講演会で土屋HD・土屋公三会長が熱弁
    コメント(0)