2021年05月27日
白い恋人・萩の月・博多通りもんのメーカー3社が連携して「おみやげんきプロジェクト」開始

「おみやげんきBOX」の詰め合わせ内容
「コロナ禍で落ち込んだ世の中をお菓子のチカラで元気にしたい」という共通の想いのもと、北海道の「白い恋人」と宮城「萩の月」、福岡の「博多通りもん」の全国的に著名な3銘菓を手掛けるメーカーが手を結んだ。
江戸時代の俳人・松尾芭蕉が、「おくのほそ道」の旅に出た日ということで制定された5月16日の「旅の日」に、石屋製菓(本社札幌)・菓匠三全(同仙台)・明月堂(同福岡)のメーカー3社は協同で「ニッポンのおみやげんきプロジェクト」を発足。この日から同プロジェクトのWEBサイト(※「おみやげんき」で検索)限定で、「白い恋人 ホワイト18枚入」「萩の月 6個入」「博多通りもん 12個入」の3品をオリジナル風呂敷とセットにしてひと箱に詰め合わせた「おみやげんきBOX」を発売したが、5月18日時点で既に第3回発送分(6月中旬予定)まで完売するという盛況ぶりを見せている。

ケースには各商品のご当地にちなんだイラストが記されている
ここで紹介している3銘菓はいずれも、出身地域を象徴するご当地みやげとして定着している。つまりは観光で訪れた際、まず間違いなく買うだろうという3品だ。
だが、いわゆるコロナ禍のため人々の観光旅行マインドは著しく減退。それどころか近頃は、緊急事態宣言の対象地域において百貨店すら土日に一部の営業を休止する事態にまで陥っている。人が動きを止めてしまうという、おそらく過去に経験していないであろう未曾有の苦境の中、北海道・宮城・福岡それぞれの地域のシンボル銘菓と言えど大変な厳しさに晒されているのは言うまでも無いだろう。
同プロジェクトについて3社トップは、「旅ができない今、お菓子が動き、日本の皆様に私たちが誇る地域を思い出していただけると幸いです」(石屋製菓・石水創社長)、「今回は北海道、九州を代表する銘菓と共に、それぞれの地域の旅の情緒を、ひとつの包みに想いを込めてお届けさせていただきます」(菓匠三全・田中秀史社長)、「どうしたら皆様の心に“よろこび”をお届けすることができるかを考え、北海道・宮城・福岡3社のおみやげの力で少しでも日本を元気にできればと力を合わせました」(明月堂・秋丸真一郎代表)とそれぞれメッセージを寄せている。
タグ :おみやげんき
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Posted by 北方ジャーナル at 15:49│Comments(0)
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