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2020年09月09日

「ひきこもりの老い」を考える──ぼそっと池井多さんを講師に招き、かでる2・7で当事者とセッション

「ひきこもりの老い」を考える──ぼそっと池井多さんを講師に招き、かでる2・7で当事者とセッション
10月17日に開催されるイベントのチラシ

「8050問題」が顕在化する中で興味深いセッションが10月17日、札幌市中央区の道民活動センター「かでる2・7」で開かれる。

 テーマは「長期化するひきこもり家庭のコミュニケーション不全」。断続的に30年以上にわたりひきこもり経験を持つ当事者で「チームVOSOT」代表を務める、ぼそっと池井多さんが講師を務め、当事者がそれぞれの老いをどう生き抜いていくかをテーマに参加者と話し合う。札幌のNPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク(田中敦理事長・レタポス)の主催。

「ひきこもりの老い」を考える──ぼそっと池井多さんを講師に招き、かでる2・7で当事者とセッション
レタポスの田中理事長

 池井多さんは東京在住。教育熱心な母親に育てられ、中高一貫校から難関大学に進学。周囲からは順風満帆な人生を歩んできたように思われていたが、幼い時から母親からの精神的虐待に苦しんできたという。大学時代は母から逃れるためインドや中近東などを旅した。就職活動では複数の大手企業から内定を得たが、入社式の前に体が動かなくなり内定を辞退。大学を留年し学費を稼ぐためアルバイトに精を出したが、うつ病にかかり卒業後は再び動けなくなった。

 卒業後にひきこもった後にアフリカに渡った。帰国後、体験を文章にすると賞を受け国際ジャーナリストの肩書で仕事を始めた。しかし、仕事が苦しくなり、再びひきこもるようになった。

 現在は「チームVOSOT」代表を務め、「8050問題」を当事者の立場で考える「ひ老会(ひきこもりの老いを考える会)」や家庭内のコミュニケーションを促進する「ひきこもり親子公開対談」を開催。「VPSOTプロジェクト」「ひきポス」など当事者発信のメディアも手掛ける。「GHO(世界ひきこもり機構)」世話人。

 セッションは池井多さんの講演と参加者との質疑応答の二部構成。定員30人。新型コロナウイルス感染防止のためマスク着用、検温、手指消毒をお願いする。対象はひきこもり当事者と家族。参加費500円だが当事者は無料。

 主催するレタポスは「親亡き後という親側の視点ではなく、50代の当事者が老いをどう生き抜いていくかという視点で建設的な話し合いにしていきたい」と話している。

 問い合わせはレタポス(☎︎090・3890・7048)へ。


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