2008年08月31日
子育ては楽しまにゃ損!
いやまぁ、北海道マラソンはあるし、ほかにイベントも盛り沢山で、一般的な雑誌記者は忙しい週末だったろうと思うのだが、筆者の場合は忙しいといっても全く趣味的にテンヤワンヤしたわけである。
娘が通っている学童保育の夏まつりが開催されたので、例月に比べて〆切日程に余裕のある筆者は一も二もなくホイホイと手伝いを買って出た。朝9時に大量の氷を持って出向き、大型テントを3張ばかり建造するのに助太刀し、テーブルやら椅子やらを並べ、炭を熾したら豚串や鳥串を焼き、絶えずビールを飲みながら時々娘たちの遊びを邪魔しに行くという、実に傍若無人が許されるイベントであって、ついでに打ち上げで夜まで飲んだくらいにして、こういうことで日本人はいいのかと思ったほどである。
結論から言うと、こんなことでいいと思うのである。娘やその友達とウヒャヒャヒャと遊んでいると、実に開放感がある。思えば、昨年は仕事が忙しく完徹でお手伝いに出向き、肉体労働の過酷さに途中で白い灰になりかけたが、今年はその点で余裕があった。男手もそれなりに足りていたし、何より歴戦の勇士が集まったので、大型テントを張るにも要領が良くて大して苦にならなかった。
忙しいときほど、心をカラにして子どもたちと遊ぶべきである。身体は筋肉痛になったとしても、少なくとも頭は心地よくリフレッシュできる。タコ焼を担当しているママたちが、行列をなす焼鳥チームに対抗心を燃やしていることを、打ち上げの席で初めて聞いたわけであるが、そんな話も酒の肴として楽しめる。
育児で悩んでいる保護者の方は多いと思うが、辛いのは自分ばかりと思わず、そういうときほど地域のイベントに嫌々でも顔を出してほしい。ああ、みんな苦労しているんだとか、ダラしないのは自分だけじゃないとか、そういうことが分かるだけでも見っけもの。人間は、誰しも体温程度には温かい存在のはずだ。(ひ)
Posted by 北方ジャーナル at 21:38│Comments(1)
│どうでもいい話
この記事へのコメント
お疲れ様でした。「盲目の相場絵師??」でございます(笑)
いや~~職場の激務(カキイレドキです)、町内会やら何やらで疲労困憊ですので、祭りは精一杯お手伝いしましたが、二次会は遠慮させていただきました。盛り上がったようで何よりです。
しかし今日はなかなか楽しかったですね。天気も良く、祭り気分を楽しめました。子供と遊んだり、同じ子育て中の同士達とダラダラと話をするのもまた楽しいというもんです。
いや~~職場の激務(カキイレドキです)、町内会やら何やらで疲労困憊ですので、祭りは精一杯お手伝いしましたが、二次会は遠慮させていただきました。盛り上がったようで何よりです。
しかし今日はなかなか楽しかったですね。天気も良く、祭り気分を楽しめました。子供と遊んだり、同じ子育て中の同士達とダラダラと話をするのもまた楽しいというもんです。
Posted by げるげ at 2008年08月31日 23:29
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