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2011年04月14日

人生がだめになる!!



先月の話なんですがね、まあ、びっくりいたしました。

「人生がだめになる!!──こんなにすごい、タバコの害!」

ってなポスターを見かけたんですよ。
なかなかインパクトのある文句です。

ご存知かもしれませんが、どこで見かけたかというと、こちら↓。



そう、北海道庁の喫煙所の中に掲示してあったんですね。

 庁舎内は全面禁煙。わざわざ外に出て、てっくらてくらと歩いて辿り着いたプレハブ喫煙所で、さあ一服しようとタバコに火を点け、ふと目にとまるのが「人生がだめになる!!」。

 そりゃあねえ、タバコがいろいろ身体に良くないとか癌が多くなるとかは、どこまで厳密な根拠があるのか分かりませんけど言われてはいますよね。だからって人生がだめになるってナンですかね。病気になったら人生がだめになったってことでしょうかね。あなたは、タバコを吸うこともなく癌になった人に「人生がダメになりましたね」なんて言えるのかね、どうなんだい。……なーんてひねくれた反感を持って眺めていたのですよ。こりゃまったく、禁煙をうながそうとしてるんだろうけど逆効果のポスターであるなあと眺めていたんです。だって「喫煙所では、談笑・飲食・携帯電話の使用は、行わないでください」なんて張り紙まであるもんですから、「人生がだめになる」ポスターを眺めるしかやることがないわけです。いやはや、それにしてもこの喫煙所、壁にはりつくヤニが半端ではありません。現代用語(死語ともいう)でいうところのパネーです。ヤニ、パネーよ、ホントまじパネー。





 なにせこの喫煙所は換気というものがされておりません。入り口はシャッターだし…。喫煙所内は白煙に満ちております。中に入れば、わざわざタバコに火をつけなくてもおそらく多量にニコチン&タールを摂取できます。スモークサーモンの気持ちがよく理解できます。

 談笑・飲食・携帯電話使用を禁じられたこのモクモク空間でただひたすらにストイックに喫煙していると、本当に人生がだめになっていく気がしてきます。例のポスターよりも効果アリです。たぶん、壁やポスターにこびりつくヤニも演出のためにわざわざ掃除していないものと思われます。道庁さんはこうした巧妙な演出で職員の健康を考えているんだなあ、喫煙する職員さんご苦労様です、と記者は個人的感想を持ち、ふと庁舎に戻って案内板を見ると、喫煙所はこの本庁舎西の白煙モクモクプレハブほかに別館庁舎にもあるというではありませんか。




 別館庁舎にある喫煙所は、白煙モクモクではなく屋外なのでいたって快適です。壁伝いに一列に並んで喫煙する職員さんたちの姿が異様です。冬はいったいどうしてるんでしょう。ああ、なるほど、タバコを吸うと身体に悪いってそういうことか、風邪引きますもんね。そんなことを考えながら、壁伝いの列に加わってまた一服しているとまた張り紙のようなものが。「職員の皆様へ」なんて書いてある。

 相変わらず談笑・飲食・携帯電話の使用を禁じておりますが、気になったのが、以下の文言。

「本庁舎西側喫煙所は、来庁者専用(身障者等を除く)ですので、職員(非常勤・臨時職員を含む)は使用しないでください。(勤務時間外も厳守)」

 あの白煙モクモク人生だめになるヤニパネープレハブ喫煙所は、来庁者専用だったのか…。来る人の健康までも考える道庁のおもてなしの心、恐れ入りました。(は)

沈黙は金



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Posted by 北方ジャーナル at 15:33│Comments(6)どうでもいい話
この記事へのコメント
バカどもが。
俺は今は非喫煙者だけど、自分が非喫煙者であることが、恥ずかしいね。
Posted by 東直己 at 2011年04月15日 07:52
>東直己様

コメントありがとうございます。

久しぶりに喫煙へのヒステリックな反応を道庁で見かけたので、ついつい書いてしまいました。ごく一部の人の大きな声がこういう結果を生むのでしょうね。公共機関ではありがちなことと感じています。ごく一般の人々、会社などではなかなかここまで喫煙者にヒステリックな反応を示すことはないんじゃないかな、とも感じています。

非喫煙者の方が、喫煙者への仕打ちを「恥ずかしいからそこまでするなよ」というのはなかなか新しいので面白いですね。「もっと排除せよ!」っていうのが常ですが(笑)。
Posted by 北方ジャーナル・畑真幸 at 2011年04月15日 10:00
値上げ時に禁煙失敗し、震災以降はどうも本数が増えてしまっています。
今のオフィスはビルの9Fにありますが、3Fの喫煙所まで降りなければなりません。でも効果は、
1)嫌いな上司からその間離れられる。
2)喫煙室で人脈ができる。
3)ひとりだけ喫煙する女性部下から本音や情報が聞ける。 
などがあり、とくに2)のおかげで、我社のカメラ修理を格段に安くしてもらえる、特別ルートができました。 (その恩恵を受けた方は道内の写真家にもいるよ)
Posted by Lynn at 2011年04月16日 06:18
>Lynn様

コメントありがとうございます。

喫煙所では、案外といろんなイイ事がありますよね。
昔は病院などでも喫煙所があって、そこでいろんな人と話すのが入院生活での潤いでしたっけ。今は外で吸ってる患者さんを見かけますが、あれもどうかと・・・。本末転倒というか、なんというか。
Posted by 北方ジャーナル(は) at 2011年04月17日 02:00
煙草で人生がダメになるとは思えないが、副流煙吸わされると呼吸が苦しくなって目がショボショボに・・非常にキツイです。
今でこそ分煙が当たり前ですが、一昔前は本当に辛かった。
なので、人生がダメになる、ではなく、副流煙で自分がダメになる、という話でした。
煙草は煙が出なきゃ良いのに。
Posted by 化学物質過敏症 at 2011年04月17日 04:53
>化学物質過敏症

コメントありがとうございます。

たしかに、副流煙は勘弁して、というお気持ちはよくわかります。
私も喫煙者ですが、副流煙はキライです。
自分勝手なようですが、人の煙はイヤという喫煙者は多いのでは?

フツーに分煙すればいいのに、なぜかフツーにならないんですよね。
どうもヒスを起こしがちです。
Posted by (は) at 2011年04月17日 11:47
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