2021年04月26日
衆院道2区補選は松木氏勝利、投票率は30.46%
当選を祝した万歳(左から2番目、立憲道連代表の逢坂誠二衆議の隣が松木氏)
いわゆる鶏卵汚職事件に関わる前衆議・吉川貴盛被告の辞職に伴って行なわれた衆院北海道2区(※選挙区は札幌市北区の一部と東区)の補欠選挙で、立憲民主党公認、国民民主党・社民党・共産党北海道委員会が推薦した松木謙公氏(62)が5人の対立候補をやぶり当選した。
松木氏の当選は今回で通算5度目。2017年10月の衆院総選挙で落選(※当時は希望の党から出馬)して以来の返り咲きとなった。得票数は次点の鶴羽佳子氏(53)に2倍以上の差を付けた5万9664票。
同選挙の投票率は30.46%と過去最低。不要不急の外出自粛などが求められているコロナ禍の影響が大きく働いているものと見られるが、現職の衆議院議員が任期満了を迎える今年10月21日までには、必ず衆院総選挙が行なわれる。全国規模の選挙でもコロナ禍が投票率を大きく押し下げてしまうのか、今後が気になるところだ。
Posted by 北方ジャーナル at 09:45│Comments(0)
│政治経済
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