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2019年04月15日

北方ジャーナル2019年5月号

北方ジャーナル2019年5月号



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【統一地方選】道知事選・札幌市長選に表れた民意を読む

知事選で圧勝の鈴木直道に
問われる「道民目線」の真贋


北方ジャーナル2019年5月号
4月7日夜、今後4年間の道政、札幌市政の行方を占う統一地方選前半の勝敗が決した。16年ぶりの新人対決で全国唯一の与野党一騎打ちとして注目を集めた北海道知事選では、自公などが推す鈴木直道(38)が野党統一候補の石川知裕(45)におよそ66万票差をつける162万1171票を獲得し圧勝。また札幌市長選では与野党から幅広い支持を受けた現職の秋元克広(63)が下馬評通り優勢のまま戦いを進め、共産党推薦の無所属新人・渡辺達生(54)に2倍以上の票差をつける63万4365票を得て再選を果たした。注目候補者の戦いを振り返りつつ、道政・札幌市政の今後を占ってみる──。(髙橋貴充、文中敬称略)

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【提言】新知事への提言

投資を呼び込むリターンを
明確にして先導地域を選べ

北海道大学教授 宮脇淳氏(62)

北方ジャーナル2019年5月号
北海道は前進しているのか、後退しているのか、はたまた足踏みしているのか──。この問いの答えには高橋道政16年間の検証が不可欠だが、新しい知事誕生を機にまずは課題を整理してみたい。国や自治体の財政政策や経済政策、いわゆる公共政策全般に幅広い知見がある北海道大学の宮脇淳教授は、どんな問題意識の中で何を新知事に期待しているのだろうか。 (佐久間康介)

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【提言】新知事への提言

地理的優位性を踏まえて
いま新しい北方圏政策を

(一社)地域研究工房代表理事 小磯修二氏(70)

北方ジャーナル2019年5月号
北海道経済の研究者として地域の経済政策に深く関わってきた元釧路公立大学学長・地域経済研究センター長で、現在は地域政策プランナーとして一般社団法人地域研究工房(札幌市中央区)代表理事を務める小磯修二氏。元北海道開発庁の官僚から学界に転じた異色の研究者は40数年間に亘って北海道の経済を見つめてきた。その小磯氏が、新知事に求める経済政策とはいったいどんなものだろうか。同氏の提言に耳を傾けてみた。(佐久間康介)

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【報道】ススキノ貸しビル業大手「桂和商事」が勇み足?

「入居テナントの追い出し」で
老舗が問われた不動産侵奪罪


北方ジャーナル2019年5月号
東北以北最大の歓楽街、ススキノ。この夜の街を支えているのが200棟以上と言われる飲食店ビルとそれらに入居するテナントだ。この両者の関係を考える上で見逃せない事件が起きている。不動産賃貸業大手の桂和商事(本社札幌・武賢樹社長)の貸しビルに入居していた飲食店が司直により退去を命じられたものの、あろうことか大家側が不動産侵奪罪に問われたというのだ。被害を訴えた飲食店関係者によれば、同社は道警による家宅捜索を受け、関係者が札幌地検に書類送致されているという。(本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】旭川発・問われる違法捜査③

「令状主義に反し、違法性は重大」
無令状GPSを裁判所が断罪
判決は実刑、被告が即日控訴

北方ジャーナル2019年5月号
令状主義に反し、許容できない――。本誌2月号から報告を続けている冤罪疑い薬物事件で3月下旬、裁判所が警察の無令状GPS捜査を「違法」と判断した。一方で被告の男性の無罪主張は退けられ、覚醒剤所持で実刑が言い渡される結果に。違法収集証拠を排除した裁判所の判断を高く評価しつつ、有罪判決に「納得できない」とする男性は、即日控訴を申し立てた。直接証拠を一切欠いた事件でその人が身柄を拘束されてから、まもなく丸2年が経とうとしている。(小笠原 淳)

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【報道】裁判所、公文書の「隠し過ぎ」認める②

最高裁“海苔弁”再開示
それでも判事の情報は墨塗り
裁判所不祥事、3年越し判明


北方ジャーナル2019年5月号
最高裁判所は3月上旬、全国の裁判官や裁判所職員の不祥事を記録した公文書を本稿記者に“再開示”した。文書は2017年12月に一部開示されたもので、墨塗り箇所があまりに多いため記者が18年1月に審査請求(苦情申出)していた。最高裁が300カ所超の隠し過ぎを認めて開示を再決定したのは、最初の請求から2年弱を経た本年2月のこと。ようやく陽の目を見た文書には、何が記録されていたか――。(小笠原 淳)

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【報道】医療現場で散った命⑥

ハラスメントは記録されていた
看護師パワハラ訴訟で新証拠
支援署名は1万3000筆超


北方ジャーナル2019年5月号
パワーハラスメントを苦に自殺したことが疑われる新人看護師の遺族が、労働災害の認定を求めて国を訴えた裁判。3月下旬の第4回弁論では、パワハラの実態を看護師自身が詳細に記録していたことがあきらかになり、複数のノートや手帳が証拠提出された。同日までに全国から集まった訴訟支援の署名は1万3000筆を超え、医療従事者などが裁判の行方に大きな関心を寄せていることが窺える。提訴から丸1年。遺族の闘いは、まだ終わらない。(小笠原 淳)

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【報道】優生思想の罪、法廷へ④

謝るのは「国」ではないか
「救済法」に不信あらわ 
旧優生法訴訟、弁論続く


北方ジャーナル2019年5月号
ひと言も謝罪なく「一時金」とはおかしい――。旧優生保護法下で不妊手術を強制された札幌の男性は憤る。全国各地の被害者が国を訴えた裁判の弁論が続く中、国会では超党派の議員連盟が“救済法案”の骨子を固め、被害者への一時金支給額を320万円とする要綱を発表した。だが、これを受けて裁判を取り下げた原告は1人もおらず、むしろ謝罪の主体をはっきりさせない国への不信が増す結果に。道内では提訴からまもなく丸1年になる闘い、現時点での報告を。(小笠原 淳)

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【報道】救護施設でこじれ続ける労使問題

審査、裁判、審査、裁判…
「明啓院」救済命令不履行問題で
組合が提訴、労委は緊急命令申立


北方ジャーナル2019年5月号
昨年10月に労働委員会から不当労働行為(労働組合法違反)を指摘された救護施設「札幌明啓院」(札幌市東区)で3月下旬、労働組合が施設の運営者に慰謝料などを求める裁判を起こした。明啓院は目下、労委の救済命令を不服として道を相手に裁判を争っている最中。昨年11月には別の違反を認める命令も確定しており、労使間の溝の深さが垣間見える。障碍者や生活困窮者を支える福祉の現場は、“働き方”をめぐって揺れ続けている――。(小笠原 淳)

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【報道】ニセコの町議会議員・斉藤うめ子さんが議会を告発④

各地から寄せられるエール受け
「風穴を開けたい」と3選出馬へ


北方ジャーナル2019年5月号
インバウンドに沸く後志管内のニセコ町。同町議会唯一の女性議員で、ハラスメントを受けてきたとして議会を告発している斉藤うめ子さん(71)が統一地方選の後半である同町議選(4月16日告示・同21日投開票)で3選を目指す。今回は定数10を上回る11人が出馬する見込みで選挙戦となる公算が大きい。斉藤さんは「男女平等な地方議会をつくるためにも議員を続けたい」と闘志を燃やしている。(武智敦子)

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【経済】路地裏経済ウォッチ・構造変化するエンタメ業界

古き良き時代の“ゲーセン”が
狸小路商店街から相次ぎ撤退


北方ジャーナル2019年5月号
かつて多くのゲームセンターで賑わった札幌狸小路商店街周辺が様変わりしている。娯楽文化の多様化やスマホゲームの台頭などもあり、古き良き時代を思い起こさせる“ゲーセン”が次々と閉店しているからだ。6月にはゲーム、ボウリング、シネマの各フロアを持つエンターテインメントビル「スガイディノス札幌中央」が閉店し、狸小路界隈のエンタメ文化の砦が姿を消す。「消えるゲームセンター」から見えてくるものとは──。(佐久間康介)

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【ニュース】

■北海道から変わる「出版物の輸送」
日販とセコマが開始した共同配送

 ──雑誌などをセコマグループの物流網で全道店舗に

■札幌市の調査で明らかになった
「ひきこもりの高年齢化」の実態

 ──推計で該当者約2万人のうち67%が中高年層

■木枯し紋次郎の中村敦夫が反原発行脚
朗読劇「線量計が鳴る」を共和町で上演

 ──「原発ゼロへ、多くの人に演じてもらいたい」と中村さん

■「1斤千円」で勝負する店も登場
激化する札幌の高級食パン戦争

 ──美味しさと希少価値をアピールする「ワンカラット」

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【企業】コープさっぽろの移動販売事業が新たな展開

全道の買い物不便者を救え!
モデル事業で北広島市と連携協定を締結


北方ジャーナル2019年5月号
2010年度から北海道の買い物不便者を支援する移動販売事業を本格的にスタートさせたコープさっぽろ(本部札幌・大見英明理事長)。1997年に夕張市民生協の事業を承継した際、同生協が実施していた移動販売を引き継いだのが始まりで、現在は商品を積んだ91台の専門車両が道内各地の買い物不便地域を走っている。今年3月には北広島市と連携協定を締結、買い物不便者支援のモデル事業も開始した。新たなステージに入ってきた移動販売事業をレポートする。

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【春の融雪特集】

どっこい、今でも頼りにされる
北海道生まれの「融雪システム」


北方ジャーナル2019年5月号
90年代にブレークし、2000年代後半に急速に萎んだ〝融雪バブル〟。北海道発祥の技術として開発された融雪機や融雪槽は東北や北海道の積雪都市を中心にブームを巻き起こしたが、灯油高や排雪業者の台頭などで市場が一気に縮小。リーマンショックが起きた2008年前後から専門業者の廃業や関連団体の解散が相次いだ。ところがどっこい、それから10年あまりを経た現在も「融雪」はしっかり生き残り、人々の冬の暮らしを支えている。除雪から解放される春は、融雪機器の購入を検討するいい機会。本特集では、かつてのベストセラーで今でも根強い人気を誇る2つの製品を紹介しよう。

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【特集・2019春の観光情報】

いざ、薫風香る光の中へ

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【医療】時計台記念病院の新トップに
就任した寳金清博医師に訊く

カレス新病院開業を経験で後押し
「もやもや病」などの治療にも全力


北方ジャーナル2019年5月号
4月1日、社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市・大城辰美理事長)が運営する時計台記念病院(中央区・250床)の新院長に前北大病院院長の脳神経外科医・寳金清博氏(63)が就任した。道内医療界の重鎮の一人で難病「もやもや病」の権威として知られる寳金氏は、研究・臨床の第一線で活躍しながら大学病院の運営にも力を注いできた人物。今後、新病院建設を目指すカレスサッポロにとってこのうえない人材を得た形となった。就任まもない寳金院長を訪ね、今後の抱負と脳神経外科分野の最新治療を訊いた。

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【寄稿】『永年住宅』の実現に向けて(その2)

何世代も使えるRC住宅とは
コンクリートの高寿命化を阻むもの


北方ジャーナル2019年5月号
まず掲載した写真をご覧いただきたい。老朽化した中古のコンクリート集合住宅(以下RC住宅)のよくある姿である。残念ながら我が国では、このような姿が程度の差こそあっても築後50年を経ないでやってくる。(井尻 哲男・建築史家)

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【司法】
「裁判員制度の廃止」を訴える猪野亨 弁護士に訊く

マスコミが持ち上げた国策で
暴走する裁判員裁判のリスク

形骸化した「国民論議なき制度」


北方ジャーナル2019年5月号
国民が裁判官と共に刑事事件の審理を行なう裁判員制度が実施され今年5月で10年を迎える。「開かれた司法へ」「市民感覚を反映させる」などと謳われ、司法制度改革の柱として鳴物入りで始まった同制度だが、人を裁く立場にはなりたくないというのが多くの国民の本音だろう。加えて制度導入10年を経て求刑超えや厳罰化など〝暴走〟する裁判員裁判の実態も浮き彫りになっている。この中で「国民論議もなく導入されたもの。それを持ち上げてきたマスコミの責任も大きい」と制度の廃止を訴えているのが猪野亨弁護士(札幌弁護士会・50)だ。「なくせ裁判員制度! 北海道の会」の事務局も預かる猪野氏に裁判員制度の現状や問題点を訊いた。(武智敦子)

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【連載】ルポ 「ひきこもり」㊹ ──津別町発、地域ぐるみの取り組み

将来の高齢社会を映すまちで
支え合いの仕組み作りを模索


北方ジャーナル2019年5月号
人口5000人を切る道東の津別町。過疎化が進むこのまちでは15歳から64歳までの生産人口の約2%が長期のひきこもりと推計されている。こうした中、同町は行政と支援者、地域住民の協働による「身近な福祉相談所」やひきこもりらが集う「居場所」の開設など社会資源の整備を広げている。ひきこもり問題を直視し、当事者や家族を地域ぐるみで支えようとする新たな空気から、家族会が立ち上がる見通しも出てきた。オホーツクの山間にある津別町の取り組みを追った。(武智敦子)

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【連載】〝農と食〟北の大地から

本別発・6次産業化に向けた歩み
──前田農産食品の実践から──

“農の蓄積”を背景に成功させた
「十勝ポップコーン」の可能性


北方ジャーナル2019年5月号
小麦の多品目栽培や自社ブランドの小麦粉の販売、全国のパン屋との提携などに取り組んできた、十勝管内本別町の前田農産食品合資会社は爆裂種のトウモロコシを生産・販売する取り組みを国内で初めて軌道に乗せた。商品名は「十勝ポップコーン」。袋詰めしたコーンを電子レンジで加熱すると弾けて食べごろになるアイデア食品で、年産50万袋を製造する。その一方で、ヒマワリ迷路のイベントによる農村観光の取り組みをはじめ、日本ではまだ馴染みの薄いヒマワリの種子をパン屋に供給する構想も進行中だ。農業の6次産業化によって冬場の仕事や新たな雇用を創った同社を数年ぶりに訪ね、代表の前田茂雄さんから現在までの歩みなどを聴いた。(ルポライター 滝川 康治)

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【フォトレポート・トピックス】

●ジャンプ世界一の小林陵侑選手ら土屋スキー部が札幌で今季報告会
●シロクマ効果で年間来場100万人 今年は12年ぶりのゾウが目玉に
●セクシーな女の子たちがお出迎え ガールズバー『チキータ』
●太陽グループの入社式で東原社長が新入社員のやりがいサポートを宣言

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【連載コラムなど】
*道北フォトエッセイ
*根掛かり人生
*視点 公共交通をどうする?
*風俗嬢のonとoff
*シネマ
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*北海道⇄台湾フィルムプロジェクト
*時計GUYが行く
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常"
*乱の女
*このプラモ凄い‼︎
*デンタルエッセイ

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【今月の表紙】鈴木翁二画
『帰らなかった子』

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