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2017年06月21日

食産業活性化へ 北大と道経済部が覚書


関係者による覚書調印式(6月12日、北大農学部棟内で。左から阿部啓二北海道経済部長、横田篤北大大学院農学研究院長、井上京同国際食資源学院長)

北大大学院農学研究院・大学院農学院・農学部・大学院国際食資源学院と道経済部は、北海道の基幹産業である食関連産業及び農林業の振興・発展を目指す連携協力の覚書を6月12日、北大農学部棟内で交わした。署名者は北大大学院農学研究院長の横田篤氏・同国際食資源学院長の井上京氏・北海道経済部長の阿部啓二氏の3人。


今回、北大と道の間で新たに結ばれた覚書

今回締結した覚書は、2014年に北大と道の農政部・水産林務部が結んだ「農林業分野の連携と協力に関する覚書」がベースになっている。これに道経済部と北大大学院が今年度新設した国際食資源学院を加え、より強固な連携体制を構築した格好だ。
 

今年度新設された国際食資源学院が入る北大の食資源研究棟

この官学連携。道内における食関連産業全体の人材育成や生産技術向上、ブランド化の促進を目指し結ばれたものだが、その第一歩として道内ワイン産業の振興に力を入れていく方針だ。
調印式の挨拶で阿部経済部長は、葡萄栽培に不可欠な微生物学や土壌学の分野で、既に北大研究者と連携しながら道産ワインの品質向上を目指す取り組みを始めていることに触れ、「この覚書の下で、ワインを中心とした道内食関連産業の活性化がこれまで以上に推進できることを期待したい」と語った。
横田研究院長は、「北海道大学は今年で141年目を迎える。その前身である札幌農学校は文部省ではなく開拓使、現在の北海道庁の所管ということで、今回の北大と道庁の連携は歴史的にも自然な形といえる。これを契機に農、林、水、食の分野における北海道の発展を推し進めていきたい」と、この連携の意義を述べた。
また井上学院長は、「この覚書締結によって、北海道の食資源、食産業の人材育成がますます進んでいくことを期待すると共に、新しい私たちの大学院もこの取り組みに寄与していかなければならない、という使命感も感じている」と力を込めた。

今回の結び付きを呼び水として、北海道の食産業にどのようなシナジーが産み出されるか注視したい。




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Posted by 北方ジャーナル at 08:44│Comments(0)政治経済
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