2013年10月27日
海外展開を本格化。念願の米国初進出を果たしたニトリ
ニトリホールディングスは米国西海岸に家具・インテリア量販店「AKi―HOME(アキホーム)」2店を同時オープンした。長年の念願だった米国発進出が実現した形だ。
出店した2店舗は、ロサンゼルス郊外のフラートン市とタスティン市。いずれもショッピングセンターの一角にオープンした。店舗面積はフラートン店が約563坪、タスティン店が約843坪で、いずれも日本の店舗よりもやや小ぶり。

屋号は「ニトリ」ではなく「AKi―HOME(アキホーム)」(タスティン店)
9月25日にフラートン店、10月5日にタスティン店をそれぞれ“ソフトオープン”させ、19日(日本では20日)午前に2店同時にオープニングセレモニーを行なってグランドオープンした。
米国は約40年前に似鳥昭雄社長が現地視察、家具類の価格の安さとコーディネートした販売手法に衝撃を受け、その後のチェーン展開を学んだ原点の地。
今回の出店はニトリにとって「逆上陸」となるもので日本最大の家具・インテリア量販店に成長した同社が挑む第二の創業にも位置づけられる。今後、年間複数出店を重ね国内に次ぐ市場として開拓していく予定だという。

アメリカ人の体型に合わせた品揃えを強化していくという(タスティン店)
運営は現地子会社のニトリUSAが担当し、今後数年間は5店舗程度、軌道に乗れば年10店舗ずつの出店を計画している。 (こ)
屋号は「ニトリ」ではなく「AKi―HOME(アキホーム)」(タスティン店)
9月25日にフラートン店、10月5日にタスティン店をそれぞれ“ソフトオープン”させ、19日(日本では20日)午前に2店同時にオープニングセレモニーを行なってグランドオープンした。
米国は約40年前に似鳥昭雄社長が現地視察、家具類の価格の安さとコーディネートした販売手法に衝撃を受け、その後のチェーン展開を学んだ原点の地。
今回の出店はニトリにとって「逆上陸」となるもので日本最大の家具・インテリア量販店に成長した同社が挑む第二の創業にも位置づけられる。今後、年間複数出店を重ね国内に次ぐ市場として開拓していく予定だという。
アメリカ人の体型に合わせた品揃えを強化していくという(タスティン店)
運営は現地子会社のニトリUSAが担当し、今後数年間は5店舗程度、軌道に乗れば年10店舗ずつの出店を計画している。 (こ)
Posted by 北方ジャーナル at 17:48│Comments(0)
│政治経済
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