
2009年10月27日
今日から読書週間
本屋はケシカラン。札幌市内の大型書店で個人的にケシカランと思うのは、札幌ステラプレイスのイースト5階にある三省堂書店の札幌店と、コーチャンフォーの新川通り店である。
三省堂札幌店がケシカランのは、テーマの近い本が出版社別にうまいこと並べられていて、特に平積みスペースが妙に心の琴線に触れるところだ。コーチャンフォー新川通り店の方は、興味に任せて売り場を回っていると気付いた時にはえらく時間が経っていた、という浦島太郎現象を引き起こすメチャクチャ広い売り場を擁している点である。
両店とも、迂闊に足を踏み入れると財布の中の樋口一葉、下手をすると福沢諭吉と訣別するハメになるから、実に油断ならない。家計の安全を期すならば、アマゾンで欲しい本だけをピンポイントに注文するに越したことはないのだが、どうもまあ、ケシカランと思いつつも足を向けてしまう常習性を持っているから、尚のことケシカラン。
先日の週末もつい家族でコーチャンフォー新川通り店に寄ってしまい、娘の本と合わせて樋口一葉と数人の野口英世に逃げられてしまった。ここはひとつ当局の英断を以て、麻薬取締法の対象とすべきだと思うが、如何か。(ひ)
先日の週末もつい家族でコーチャンフォー新川通り店に寄ってしまい、娘の本と合わせて樋口一葉と数人の野口英世に逃げられてしまった。ここはひとつ当局の英断を以て、麻薬取締法の対象とすべきだと思うが、如何か。(ひ)
Posted by 北方ジャーナル at 17:50│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。