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2022年09月15日

北方ジャーナル2022年10月号

北方ジャーナル2022年10月号



9月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。

【報道】道南の北斗市で噴き出した「LED化疑惑」を追う

1億円を超える発注事業で
大阪の照明業者と随意契約


北方ジャーナル2022年10月号
自治体におけるカーボンニュートラルの1丁目1番地として注目されているのが、公共施設における照明設備のLED化だ。この中で道南の北斗市(池田達雄市長)が最近手掛けた総額1億1800万円弱のLED化事業が一者随意契約だったことをめぐり疑義が噴出。今年3月以降、議会が追及に乗り出したほか市民有志が住民監査請求に踏み切るなど内外から注目を集めている。このほど市監査委員会は監査請求を棄却したが、騒ぎはまだ収まりそうにない──。      (本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】地元法曹たちの挑戦②

「立ち会い」拡大を――
弁護士会が取り調べ同席推進運動
地元警察は「認めない」通達撤回


北方ジャーナル2022年10月号
本年1月号の誌面で報告した、刑事事件の取り調べへの弁護人立ち会い促進の動き。札幌ではこの9月から弁護士会の「推進運動」が始まり、会員らに積極的な実践が呼びかけられた。地元報道ではこれに抵抗する警察の姿勢が問題視され、弁護士らの抗議により関係通達が撤回に追い込まれる事態に。全国に先駆けた“人質司法”解消への一歩は、どれほどの成果を残すことになるのか。現在進行中の取り組みを報告したい。(小笠原 淳)

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【報道】告発・絶望の学府⑱

全容解明、近からず
ハラスメント告発から丸2年
道立看護・待たれる真の救済

北方ジャーナル2022年10月号
本誌などが昨春から報告を続けている、公立看護学校のパワーハラスメント問題。本年8月に入って在学生自殺事案など過去の被害で再調査が始まり、当事者の聴き取りや資料の開示が進んでいることが伝わった。一方、未だ関与教員からの謝罪を得られていない被害者もおり、また長期間の通院を余儀なくされている元学生からは改めて充分な補償を求める声が。真っ当な被害回復は、今なお道半ばにあると言ってよい。(小笠原 淳)

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【報道】恵庭発・賃貸住宅の擁壁倒壊をめぐる損賠訴訟の顛末

地裁は「業者の不備」を指摘
倒壊して当然の杜撰工事か


北方ジャーナル2022年10月号
恵庭を舞台にした建設工事による擁壁倒壊トラブルをめぐり、倒壊防止策の有無などが争われた損害賠償請求訴訟の判決が今年5月、札幌地裁であった。賃貸マンション建設のため土地掘削を行なった際、隣地の賃貸住宅の擁壁が倒壊するトラブルが発生。裁判で原告の施主側が「擁壁に安全性がなかった」と主張したが、反訴した被告の賃貸住宅オーナーが「原告側が十分な倒壊防止策を取っていなかった」と反論。裁判所はこの反論を認め、原告側に約500万円の支払いを命じるに至った。実際に工事を行なったのは、千歳市に本社があるマーベラスホーム。裁判所が指摘した業者の倒壊防止策の不備とはどのようなものだったのか──。  (佐久間康介・工藤年泰)


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【経済】札証新規上場IT2社のトップが語る「北海道愛」

発想を発酵させる“大地の力”
「北に生きる」を社名にした志


北方ジャーナル2022年10月号
北海道を好きすぎる経営者が率いる道内企業2社がこの9月、札幌証券取引所に相次いで上場する。これまでも北海道愛のある経営者の企業が新規上場をしたことはあったが、今回の2人はその思いが溢れんばかりで、札証上場の狙いを「北海道経済への貢献、北海道への恩返し」と言い切る。彼らの北海道愛を読者に紹介しよう。(佐久間康介)

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【報道】放射線治療の大家・西尾正道氏にトリチウムの危険性を訊く

処理水の海洋放出に危機感
健康被害を防ぐ正しい知識


北方ジャーナル2022年10月号
原子力規制委員会が「安全上問題はない」として7月下旬、福島第一原発の敷地内で増え続ける処理水について海洋放出を認可したことが物議を醸している。処理水には浄化装置では取り除けない放射性物質トリチウムが含まれているからだ。海洋放出をめぐっては海洋汚染を懸念する地元の漁業関係者らが強く反対しているが、認可を受け国と東京電力は来春の放出に向けて動き始めた。この中で健康に被害を及ぼすとして海洋放出に警鐘を鳴らしているのが、放射線科医で独立行政法人「北海道がんセンター」名誉院長の西尾正道氏(75)だ。トリチウムはなぜ危険なのか、海洋放出以外に道はないのか、西尾氏に訊いた。(武智敦子)

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【医療】無作為の看護師に母親を「殺されかけた」元看護師が告発本を出版

深夜に低血糖を起こした
患者はなぜ放置されたか


北方ジャーナル2022年10月号
2016年、糖尿病治療のため札幌市内の総合病院に入院していた高齢の母親が、深夜に低血糖を起こし、夜勤の看護師に助けを求めたが放置され命の危機にさらされた──。病院と看護師の無作為を刑事告訴し民事訴訟を起こした元看護師の女性がその間の経緯を『孤立無援の〈医療訴訟〉 糖尿病の母を看護師に「殺されかけた」元看護師の闘い』(寿郎社)にまとめ出版した。告訴は不首尾に終わり裁判でも敗訴したが、なぜ母は殺されかけたのかという疑問は今も消えない。母の無念を晴らし、真実を明らかにしようと奔走する女性の渾身のドキュメントだ。(武智敦子)

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【ニュース】

■幌延めぐる40年の歴史を教訓に
 寿都・神恵内の「概要調査」阻む

 ──道北の住民団体が「核のゴミを考える全国交流会」を開催

■道5区・和田衆議も所属する自民
 保守グループが百年記念塔を視察

 ──国会議員も感じた「解体ありき」しか頭にない道庁

■組合員の解雇断行、社宅退去へ
 労使間緊張続くネムロニュース

 ──労働審判は9月中旬にも第1回期日、労組は解雇後も活動

■無罪事件めぐる公判検事の急逝
 最高検が「存否応答拒否」を撤回

 ──バス事故の公判中に訃報、国賠二審では陳述見送りに

■「一審判決の前に戻りたくない」
「結婚の自由」訴訟、高裁で陳述

 ──代理人は国民感情と国会議論が乖離した「異常事態」指摘

■「道は誤った解釈に固執、拘泥」
 SOGIハラ訴訟で原告が指摘

 ──民間よりも配慮進めるべき行政「実態は逆」

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【創刊50周年記念特集】

■「ボクがひとコマ漫画を愛した理由!」石川寿彦

■【特別インタビュー】 伝説の漫画家、その人生と横顔

難破船の僕は漫画を描く事で
世の中に繋ぎ止められてきた

漫画家 鈴木 翁二氏

■特選漫画館「花嫁」鈴木 翁二

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【企業】サッポロビールの原料のふるさとを巡る

ホップと大麦育む上富良野町で
「麦とホップ 北海道」お披露目会

サッポロビール企画の大人の社会科見学


北方ジャーナル2022年10月号
サッポロビールが9月6日に発売した道内限定商品の新ジャンル「麦とホップ 北海道」。その大きな特長として、北海道産大麦麦芽と富良野産ホップを使用しているという道産原料へのこだわりがあるが、その原料を育んでいる地域のひとつ、上川管内上富良野町で同品のメディア発表会が7月27日に行なわれた。同日のプログラムは先に触れた「麦とホップ 北海道」プレゼンテーションに止まらず、複数種のホップを栽培している生産者圃場の見学や、辺り一面を黄金色に染め上げた大麦圃場の視察。昼食時には斉藤繁町長をはじめ上富良野町役場の関係者も多数参集した。道産のビール原料や上富良野町に関する知識や情報を、新鮮な驚きや感動などと共に学ぶことができたこの企画は、まさに大人の社会科見学と呼ぶにぴったりで、参加者は皆笑顔でこの旅を楽しんでいた。

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【特別寄稿】コロナ対策を斬る

空気感染対策を取らないのは何故か
感染は専門家と行政の不作為によって拡大している
㈱あかりみらい代表取締役 越智文雄氏


新型コロナウイルスに北海道知事も総理大臣も感染してしまった。マスクをしていても、手洗いをしていても、アクリル板を置いてあっても感染は防げない。今年3月に国立感染研究所はやっと感染の主原因が空気感染であることを認めた。昨年5月に米国CDCが空気感染を警告し手指感染の可能性は低いと発表していたのになぜ日本でだけ異様で奇形な感染対策が続いているのか。犯罪的不作為を告発する。

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【インタビュー】2期目に乗り出した余市町の齊藤啓輔 町長に訊く

ワイン産業は成長エンジン
早期に解決目指す斎場移転

批判されても何より公益を優先


北方ジャーナル2022年10月号
任期満了に伴い8月23日に告示された後志管内余市町長選で現職の齊藤啓輔氏(40)が無投票で再選を果たした。外務官僚から道内地方都市の首長へ転身し、1期目では新型コロナ対策では「余市モデル」と呼ばれるワクチンの広域接種を主導。高齢者をはじめ住民接種を早期に完了させ高い評価を得た。産業振興については地域で伸びてきたワイン産業を成長の核とし、「地域には成長の芽がある。総花的にではなく、そこに集中的に投資してこそ効果が出る」と力を込める。同月29日、役場で当選証書を受け取った齊藤町長に2期目への抱負を訊いた。
(8月29日収録 取材=工藤年泰・武智敦子)

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【岩見沢市発】文化芸術が寄与するこれからの社会福祉とは──

障害者の喜び、やりがいも生む
“アール・ブリュット”の広がり

芸術を通じて多様性を認める共生社会に


北方ジャーナル2022年10月号
地域に暮らす人々全ての多様性を認め合い、共生社会の実現を目指す取り組みにかねてより力を入れている空知管内の主要都市・岩見沢市。2019年11月にはこうしたまちの姿勢を内外に示すような象徴的イベントで、障害を抱えた方々が制作した芸術作品やアーティスト活動をメインに紹介した岩見沢アール・ブリュット芸術祭を岩見沢市民会館まなみーる、同市イベントホール赤れんがなどの複数会場で開催した。同イベントをひとつのきっかけに、これからは大勢の健常者・障害者が一堂に集う場の創出などを通じて、同市の共生社会推進に取り組んでいこうとしていた矢先、人々の交流を著しく阻むコロナ禍に見舞われてしまう。これにより大規模イベントの実施が難しくなった一方で、蒔かれたアール・ブリュットの種は現在、同市のさまざまな場所で花開いているようだ。    (髙橋貴充)

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【連載】〝農と食〟北の大地から

「みどりの農業システム戦略」を追い風に広がる有機農産物の学校給食
有機農業に千載一遇のチャンス
自治体での食材調達を突破口に


北方ジャーナル2022年10月号
農林水産省が昨年5月に発表した「みどりの農業システム戦略」をきっかけに、有機農業の推進に追い風が吹いてきた。これから30年ほどの間に日本の農地面積の25%を有機農場にするとの戦略が描かれ、学校給食に国産の有機食品などの利用を促進することも明記された。いささか現実離れした数値目標ではあるが、有機農業の普及にとって千載一遇のチャンス、懸案だった学校給食の有機化にも弾みがつくのではないか──。8月には有機農産物の普及に向けて実践を重ねる千葉県いすみ市の担当者を招き、市民団体が主催する「北海道有機給食フォーラム」が札幌市内で開かれた。そこでの講演内容とパネルディスカッションの模様などを紹介し、有機農産物を使った学校給食の現状を探った。(ルポライター 滝川 康治)

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【演劇】劇団うみねこ元代表の吉川勝彦さんに訊く【3】

演劇が持つ大きな可能性
衰えない作品上演の意欲


「二十四の瞳」など子どもを主役にした舞台をつくりたい──こう夢を語る、小樽市の「劇団うみねこ」の元代表、吉川勝彦さん(78)。劇団を率いながら高校の演劇指導者として歩んできた58年の役者人生に「引退」の2文字はないようだ。吉川さんへのロングインタビューによる演劇人生シリーズ最終回では、近年の舞台環境の変化や課題、そして演劇人としてこれから何にチャレンジしていきたいかを訊いた。(武智敦子)

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【連載】ルポ「ひきこもり」85──居場所事業「ヒュッゲ」の集いから

「もし両親がいなくなったら」
当事者が吐露した本音と不安


80代の親が子どもを支える「8050問題」。しかし、最近は50代の無職の子どもが80代の親を支えるケースも珍しくはないという。「もし両親がいなくなったら」──。札幌市のNPO法人「レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク」(田中敦理事長)が8月18日に小樽市内で開催した居場所事業「ヒュッゲ」では、本連載でお馴染みの大橋伸和さん(39)ら30代から50代のピアスタッフ3人が、避けて通りがちなこのテーマに向き合った。心と身の置き場所が失われてしまうのではないか、将来のやりくりをどうしたらいのか──。当事者たちが赤裸々な思いを吐露した。           (武智敦子)

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【連載】戦争遺産をめぐる旅 【84】

あの時の悲劇を今に伝える
広島市内に残る被爆建造物

高まる原爆遺構の重要性


北方ジャーナル2022年10月号
人類史上初めて核兵器によってまちを破壊された広島。8月号では改装後の広島平和記念資料館を紹介したが、市内には世界遺産に登録された原爆ドームのほかにも被害の悲惨さを伝える建造物が数多く残っている。広島市が「被爆建造物」として保存している建物や戦後に平和の象徴として建設された「平和大橋」などを訪ねると、原爆投下を後世に伝えようとする取り組みを改めて知ることができた。ロシアがウクライナに軍事侵攻し、世界が戦争の恐怖を目の当たりにしている中、こういった建物を後世に伝える取り組みの重要性を肌で感じた取材だった。                         (ジャーナリスト 黒田 伸)

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【フォトレポート・トピックス】

●外食業や銘菓開発のYOSHIMIがコロナ支援の札幌の基金に寄付
●子どもを愛し、国を愛した田下昌明氏の「お別れの会」
●止まらない書店閉店から見える紙媒体業界の抗えない構造不況
●ニトリレディスで稲見萌寧がV2! 小樽の晩夏を彩った「ニトリウィーク」
●依存症に理解を―― 恵庭市・予防教育セミナーに50人が関心
●日高振興局が主催する観光物産展にウマ娘!?
●道内最年少・澤田組合長のもと若い力が活躍するJAみついし

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【連載コラムなど】
*北海道フォトエッセイ
*シネマ
*スポーツ筆刀両断
*探訪! 脳内北海道
*新設企業情報
*古本屋女房の“古本的日常"
*デンタルエッセイ
*北海道妄想紀行
*連載小説 特別授業
*囚活通信
*人物株価
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『おぼえているよ』

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