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2016年04月15日

北方ジャーナル2016年5月号



4月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、SPAR、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【報道】道警不祥事から考える 〈5〉

見えざる不祥事 「懲戒」の7倍超

処分記録、道外では氏名など開示も
2015年 全国警察不祥事、全公開



不祥事を起こした警察官を「免職」や「停職」などの懲戒処分にせず、文書や口頭での「訓戒」「注意」に留める――。監督上の措置といわれるその内部対応は、多くが外に発表されることなく埋もれていき、国民が検証する機会がほとんどない。本誌では1月号以降、地元・北海道警で未発表だった轢き逃げや賭博などのケースを報告してきたが、ここで一度その眼を道外に転じてみる。昨年1年間、各地の警察で処理された“見えない不祥事”を、北海道に居ながらにして可視化してみたら…。(小笠原 淳)

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【報道】札幌北署管内ガスボンベ事件 (7)

「頭の中が真っ白に…」

状況証拠のみで一審判決「18年」
札幌北・ガスボンベ事件、高裁へ


被告人を懲役18年に処する──。本誌前号発売直前の3月11日午後。無実を主張し続けたその女性に、札幌地方裁判所(田尻克己裁判長)が実刑判決を言い渡した。2年前に札幌北警察署管内で起きた連続ガスボンベ破裂事件で、おもな5つの事件すべてに関与したとして逮捕・起訴された名須川早苗被告(53)。長く身柄を拘束された挙げ句の宣告に「この2年間は何だったのか」と天を仰ぎつつ、期限直前の3月24日付で札幌高裁に控訴の手続きをとった。二審開始を前に、被告の声を交えながら改めて事件を振り返る。(小笠原 淳)

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【報道】道南発・初春の怪火 (6)

「嫌疑なし」と新聞は書いた

告訴の2人、函館地検は不起訴
道新セクハラ疑惑で遺族暗然



昨年2月にあかるみに出た北海道新聞函館支社のセクハラ・不審死疑惑。同年5月に刑事告訴、本年2月に書類送検された男性従業員2人が3月末、不起訴処分となった。地元の函館地検は処分理由をあきらかにしておらず、遺族への通知でも詳細は明かされなかったが、道新は自社報道で「嫌疑なし」と強調、セクハラは認められなかったと印象づけている。大手報道機関の嘱託職員が死を以て訴えた〝被害〟は、このまま忘れ去られることになってしまうのか──。(小笠原 淳)

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【選挙】投開票目前! 衆院道5区補選を読み解く

政局の行方を占う重要選挙は
“野党一本化”で情勢が拮抗


“経済の和田”と“社会福祉の池田”に有権者の選択は



4月12日に告示され、同24日に投開票を迎える衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙。道半ばで病に斃れた義父・町村信孝前衆院議長の弔い合戦に燃える自民党公認の新人和田義明候補(44)と初当選を狙う無所属の新人池田真紀候補(43)との一騎打ちの選挙戦が始まっている。民進党の誕生や安保関連法施行など政治の動きが目まぐるしい中で行なわれるこの選挙は、結果しだいでは夏の参院選や今後の政局を左右しかねず、全国から注目が集まっている。告示前の2カ月間、和田、池田両氏の動きに密着し、両者の主張に耳を傾けてみた。


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【報道】小樽市役所は後援会幹部の牙城か?

森井市長の「密室政治」に呆れ
幹部職員5人が早期退職!?



昨年4月の小樽市長選で、現職を破り42歳で初当選した森井秀明氏の市長就任から間もなく1年になる。だが、庁内には後援会幹部が頻繁に出入りし、両者による〝密室政治〟が行なわれているとされ、選挙戦で訴えた「開かれた市政」に疑問を投げかける声は絶えない。議会軽視をはじめ、自分の失敗を部下に押し付け、気に入らない職員は排除する政治姿勢や人間性──。職員の不信・不満は、幹部職5人の早期退職という形で噴出した。

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【連載】
戦争遺産をめぐる旅 (14)

明大の“生田キャンパス”に残る
陸軍の秘密基地、登戸研究所跡


戦争のために細菌兵器、偽札を製造


旧陸軍の「登戸研究所」は、近代戦争に欠かせない殺人兵器の開発、そして謀略のための偽札製造を行なっていた秘密の基地として知られている。戦後、跡地を明治大学が購入。現在は明大生田キャンパスとしてたくさんの学生が通っているが、その一角に細菌戦などの研究を行なっていた旧施設の建物の一部や倉庫が残り、平和教育のために活用されている。戦後70年を契機に昨年夏から始まった企画展の最終日である3月26日、中央校舎で開催された記念講演会に参加したあと、私はキャンパスのはずれにある「明治大学平和教育登戸研究所資料館」を訪れた。(ジャーナリスト 黒田伸)

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【ニュース】


■タクシーの「下限運賃見直し計画」に
 札幌ハイヤー協会が国の弱腰を批判

 ──格安業者に裁判で負けた国は規制の根拠を失い…。

■公約した「ハートタウンはぼろ」の
 検証を駒井町長が腰引けの終息宣言

 ──ペラ1枚の“検証報告”に住民から怒りの声

■近江常務の辞任で取り沙汰される
 北洋銀出身“柴田頭取”の実現度

 ──創立100周年の節目にプロパー頭取が誕生?

■酪農大裁判の控訴審で逆転判決
 元常務と教員の争い、最高裁へ

 ──法人提訴・前学長の解任無効訴訟にも影響か

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【連載】ルポ 「ひきこもり」──長期高齢化の周辺 (8)

“引き出し屋”礼賛番組に怒りの声

メディアは多様な支援や考え方があることを報道すべき──

3月21日夜、テレビ朝日系列で放映された「大人のひきこもり」を特集した番組で、民間支援団体の職員が、怒鳴ったりドアを蹴破るなどして無理やり当事者を部屋から引き出す姿が放送され、精神科医の斎藤環さんやフリージャーナリストの池上正樹さんなどから批判の声が上がった。“引き出し屋”の人権を無視した強引な手法や暴力を容認する番組のあり方に、道内でも波紋が広がっている。(武智敦子)

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【不登校】苫小牧・市民グループの取り組み

不登校の子供たちの居場所を


ゲームやネット放送を活用し多様性探る


不登校の子供たちの居場所をつくろうと、苫小牧の市民グループ「とまこまいフリースクール検討委員会」が、「ゲーム学習会」と名付けたユニークな居場所づくりに取り組んでいる。学習会の場は市内のゲームバー。子供の好きなゲームをキーワードに、家以外で過ごす場づくりにつなげるのが狙いだ。他にもインターネット放送を活用した学びの場づくりなどにも挑戦しており、「既存の概念を崩し、居場所の多様化につなげることができれば」と話している。(武智敦子)

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【観光】
ワイン・食・観光で新たな文化を創造
NPO法人「ワインクラスター北海道」

6月から道内ワイン産地をめぐる
ワインツーリズムをスタート


小樽市のNPO法人「ワインクラスター北海道」(阿部眞久代表)は、6月から道内のワイナリーやブドウ畑などを日帰りで訪ねるワインツーリズムに乗り出す。それぞれの土地が育んだワインが醸す物語に耳を傾け、作り手たちと触れ合う小さな旅。ワインを核に食、観光をつなぐ新たな文化の創造と地域の賑わいづくりに期待が高まる。

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【インタビュー】

サッポロドラッグストアーの富山浩樹社長に訊く

時代の変化に迅速に対応する新たな「サツドラ」として成長

幅広い事業で消費者の生活を豊かに



サッポロドラッグストアー(本社札幌市北区)が、店舗名の変更や持ち株会社への移行を決めるなど経営改革に前向きに取り組んでいる。足元ではインバウンド需要の取り込みや国内消費に支えられ好調な業績を確保しているが、今後はネット社会の進展やグローバル化の中で経営環境が大きく変化してくるのは必至。それを見越した新しい挑戦に取り組み、会社をリードしているのが富山浩樹社長だ。弱冠39歳。創業者である富山睦浩氏の長男という二世経営者だが、その采配に迷いはない。新たな〝サツドラ〟を築き上げるべく日々奔走する若きトップに未来戦略を訊いた。

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【観光】
特集・春の観光特集

さあ、陽光の中へ


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【電力自由化】
地域の生活を支えるコープさっぽろ

電力販売を6月から開始!
再生エネで地球環境を保護



電力の小売全面自由化を受け、コープさっぽろ(本部札幌・大見英明理事長)は、6月から北海道全域(離島を除く)でこの事業に参入する。灯油やLPガスの販売などを行なっている傘下企業、エネコープと同社の100%子会社、トドック電力が電気事業者となり、コープさっぽろが組合員に販売する仕組み。すでに3月から事前受付を始めている。大見英明理事長は「無競争だった電力販売に参入して北海道の生活環境を少しでも良くしていきたい」と参入の狙いを語る。初年度3万世帯、3年後には10万世帯の契約を見込んでいる。

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【長期連載】“農と食”北の大地から
産業用大麻の可能性(番外編)
──東川町の特区申請で狂う推進スケジュール──

マリファナ解禁派に惑わされず
麻の産業利用の原点に立ち戻れ



高橋はるみ知事の公約を踏まえ、産業用大麻(ヘンプ)の振興に舵を切った道がまとめた「工程表」(昨年12月号を参照)の計画が後退を余儀なくされた。試験栽培を進める上川管内東川町と東京の一般社団法人が大麻草の全草利用ができる国家戦略特区の指定を内閣府に申請。大麻取締法第4条で禁止されている医療用大麻に関連する計画を含むため、厚生労働省が警戒感を強めた。政府の意向を忖度した道は、ヘンプの推進計画を見直さざるを得なくなった。どのような経緯で特区構想が持ち込まれ、自治体や関係者はどう動いたのか──その経緯を振り返り、今後のヘンプ栽培にもたらす影響などを含めてレポートする。(ルポライター 滝川 康治)

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【話題の人】
希望舞台プロジェクト「焼け跡から」の
制作を担当する玉井 徳子さんに訊く

「〝エプロン姿の心〟で
 観に来てくださるお客さん。
その中で育つ俳優は違います」

東京都小金井市に拠点を置く「希望舞台」は、舞台演劇を出前するプロの劇団で、一年の大半を地方公演に充てる。制作担当で自称「風来坊」の玉井徳子さんは、地図を片手にセッセと全国を歩き、公演実現までのプロセスを地域の人と過ごす。この6月には、戦争孤児と復員兵の新米和尚が荒寺を再興しようと奮闘する姿を描く「焼け跡から」(原作・西村滋、台本と演出・由井數)が札幌など道内10カ所(4月1日現在)で上演される。「演劇とは希望を語ること」と話す玉井さんに、作品の見どころや舞台活動について話をうかがった。(聞き手・武智敦子)

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【フォトレポート・トピックス】

*新装「サッポロビール博物館」が4月21日にグランドオープン
*世相を斬る漫画家、石川寿彦が作品展
*道民がつかんだ〝未来への懸け橋〟北海道新幹線が開業!
*道内唯一の女子刑務所・札幌刑務支所が社会復帰支援拡大
*北菓楼が「札幌本館」をオープン! 悲願の市内路面店に連日千人以上
*札建協が「札幌市強靭化セミナー」開催
*太陽グループが入社式で新入社員の105人を歓迎
*販売好調の「どさんこプラザ札幌店」売上過去最高更新
*サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2016》開催

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【連載コラムなど】
*新連載 道北フォトエッセイ
*新連載 根掛かり人生
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*札幌異才探訪
*トンデモ撮影日記
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常"
*私のラバさん酋長の娘

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【今月の表紙】鈴木翁二画
『べんとうばこ行進曲第二〝春〟』

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