2014年10月03日
札幌心臓血管クリニックの「ハートリズムセンター」が本格始動

医療法人札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニック(札幌市東区・藤田勉理事長・道井洋吏院長)で進められていた第三期工事が完了し、この10月から新たな体制がスタートした。
札幌心臓血管クリニックは、狭心症や心筋梗塞の治療である心臓カテーテルの分野で道内トップの治療件数を経験してきた藤田理事長が平成20年に開院。当初から道内で最多の心臓カテーテル治療が行なわれており(昨年の件数は全国トップとなる見込み)、心臓血管外科の分野でも道内トップの手術経験を持つ道井院長を筆頭に道内最多の手術が行なわれている。

さらに、不整脈治療の分野で国内有数のスペシャリストである鵜野起久也医師を昨年からハートリズムセンター長に迎え、これまでグループ病院である札幌心臓血管・内科・リハビリテーション病院(札幌市手稲区・横井久卓院長)では不整脈治療が行なわれていた。
札幌心臓血管クリニックの第三期工事では新棟を建設し、不整脈治療を行なうハートリズムセンターを設置。これに伴い、手稲区から病床を移動し、東区の札幌心臓血管クリニックは74床となり、手稲区の病院は「札幌心臓血管・内科・リハビリテーションクリニック」(11床)に名称変更し、リハビリを中心とした治療を行なっていくこととなった。新棟にはカテーテル室が新たに3室設けられ合計6室でカテーテル治療が可能になり、そのうち1室は、外科医と内科医が同時に治療できる「ハイブリッド手術室」となる予定でこの工事は年内に完了する見込みだ。
スペシャリストたちの合流というソフト面での充実に伴って、第二期工事では外科手術室を、第三期工事ではハートリズムセンターを設置しカテ室を倍増するなどしてハード面を充実させてきた札幌心臓血管クリニック。カテーテル治療の循環器内科、そして心臓血管外科、不整脈治療のハートリズムセンターが名実ともに三本の矢として本格的に機能し、さらなる飛躍が期待されるところだ。
また10月から地下鉄麻生・栄町駅を経由する無料送迎車の運行が開始されている。面会などでも利用してほしいとのことだ。
ジャバン・フード・セレクションでグランプリを受賞した根室・兼由の「ほたてのバジル」 二次加工メインに成長軌道へ
北洋銀と道銀が内定式を開催し来春入行予定の新人にエール 北洋銀126人、道銀71人が新たな力に
フィッシングとアウトドアの「コルソ旭川」がオープン。女性向けアパレルや食品・雑貨も拡充
つしま医療福祉グループが「アンデルセングルメ祭り2024」を開催 牛の一頭焼きも登場し約1万人が来場
EAGLE CUP シニアオープンで宮本勝昌プロが大逆転で初優勝 チャリティーで76万円を移植医療に寄付
旭川の森山病院と北海道オール・オリンピアンズが包括連携協定を締結 五輪経験者とのコラボで予防医療を発信
北洋銀と道銀が内定式を開催し来春入行予定の新人にエール 北洋銀126人、道銀71人が新たな力に
フィッシングとアウトドアの「コルソ旭川」がオープン。女性向けアパレルや食品・雑貨も拡充
つしま医療福祉グループが「アンデルセングルメ祭り2024」を開催 牛の一頭焼きも登場し約1万人が来場
EAGLE CUP シニアオープンで宮本勝昌プロが大逆転で初優勝 チャリティーで76万円を移植医療に寄付
旭川の森山病院と北海道オール・オリンピアンズが包括連携協定を締結 五輪経験者とのコラボで予防医療を発信
Posted by 北方ジャーナル at 13:19│Comments(0)
│生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。