2011年03月27日
ススキノ業界人らがエール「頑張れ、小松ちゃん!」
アールクラブの辻本香瑠奈嬢から花束を受け取る小松さん
46年もの間、ススキノで活躍し、現在ガン患者として闘病中の小松奨さん(71)を励ます会が26日夕、ススキノのサンローゼで開かれた。
小松さんと言えば、支配人として渡り歩いたクラブは数知れない「伝説の黒服」。その彼が胆管ガンに罹り「余命6カ月」と宣告されたのは昨年10月のことだった。今回の催しは、病を得ても前向きに生きる小松さんを励まそうと関係者が企画したもの。当日は、会場となったサンローゼに「仲間」たち50名以上が集まり、それぞれにエールを贈っていた。
「励ます会」は、とても末期ガンとは思えない元気な様子の小松さんの挨拶から始まり、アールクラブの松田良一代表が彼との思い出を披瀝しながら「小松奨のミラクルチャレンジを応援しよう!」と乾杯。あるた出版の山崎巌会長など小松さんと縁のある関係者が次々に挨拶し、それぞれ温かいメッセージを披露していた。
現在、抗ガン剤とシイタケ菌エキスを投与しながら療養中という小松さんだが、「取りあえず引退宣言はしました。だけど今でもススキノには週5日は顔を出しています」と、いたって意気軒昂だ。「ススキノを愛する気持ちは誰にも負けない」という小松さん。歯に衣を着せない直言、辛口のご意見番としても知られる彼には、まだまだ元気で居てもらいたいものだ。 (く)
現在、抗ガン剤とシイタケ菌エキスを投与しながら療養中という小松さんだが、「取りあえず引退宣言はしました。だけど今でもススキノには週5日は顔を出しています」と、いたって意気軒昂だ。「ススキノを愛する気持ちは誰にも負けない」という小松さん。歯に衣を着せない直言、辛口のご意見番としても知られる彼には、まだまだ元気で居てもらいたいものだ。 (く)
Posted by 北方ジャーナル at 11:53│Comments(0)
│ススキノ
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