2008年01月02日
石狩八幡神社
元日から取材に追われた年明け、ようやく初詣に行ってきた。
石狩八幡神社は安政5年(1858年)に、箱館総社八幡宮の神主が、蝦夷地惣鎮守として宮祠造営を箱館奉行に願い出たのがはじまりだ。明治7年に現在の弁天町に奉遷した以降も、近在の末社をふくめ石狩郡郷社として親しまれている。北海道神宮が明治4年の建立だから、開拓の歴史よりも古い。
函館八幡宮は、箱館の主であった河野政通を奉っているが、石狩川の河口にある八幡神社も、いにしえより海運と関係が深い。写真はお参りをした後に内部を映した一葉で、祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)と倉稲魂命(うがのみたまのみこと)。
破魔矢を購入して、引いた御神籤は「小吉」であった。(ぢ)
Posted by 北方ジャーナル at 16:30│Comments(0)
│どうでもいい話
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