2022年04月18日
環境負荷低減に寄与し、コロナ対策も充実の幸楽輸送新社屋が竣工
これからの時代に対応した機能が盛り沢山の幸楽輸送新社屋
幸楽輸送(本社札幌市、不動直樹社長)は4月15日、本社新社屋の竣工式を催した。同社は北海道コカ・コーラグループの物流を担う関連企業。2021年5月から新社屋建設工事を進めていた。
白とベージュを基調とした前社屋から一変。白、赤、グレーを基調に、大きなガラス窓が周りをぐるりと囲み、陽当り抜群の建物となった新社屋。その概要は敷地面積が1654㎡で建物面積は432㎡。延べ面積は855㎡の鉄骨造2階建てだ。
大きな特徴としてはあらゆる部分で環境負荷低減に寄与している点。外壁、屋根の断熱性向上やLow‐E複層ガラスの採用など、エネルギーを極力必要としないパッシブ技術。LED照明制御システムや高効率な空調設備、換気設備などの採用によりエネルギーを無駄なく上手に使うアクティブ技術を取り入れている。そういった機能を有していることから同建物は、環境省と経産省がCO2削減を目的に推進しているZEB(Zero Energy Building)Ready認証の取得を予定している。
このほか屋上には、最大発電時に事務所全体の20%相当の消費電力を賄うことが可能な、定格出力10kwの太陽光パネルを設置。加えて街路灯は太陽光と風力発電を利用した、CO2排出ゼロのソーラーウインドウ街路灯となっており、フロアパネルはリサイクルPET材100%使用のものを採用している。
屋上に設置された太陽光パネル
BCP(事業継続計画)対策では、断水時に生活水として3日分相当を利用可能な災害時用貯水槽を設置するなどしており、新型コロナ対策としてはCO2濃度連動自動換気や、AI顔認証機能を搭載した体温・マスク検知モニターの設置。接触頻度の高い箇所に抗菌・抗ウイルスのエコキメラ噴霧コーティングなどを講じている。
エントランスに展示された武田双雲氏による書
なお同社屋の竣工を祝して書道家の武田双雲氏による、「幸せを楽しく送る」と同社にちなんだ書が贈られ、現在エントランスに展示されている。
このほか屋上には、最大発電時に事務所全体の20%相当の消費電力を賄うことが可能な、定格出力10kwの太陽光パネルを設置。加えて街路灯は太陽光と風力発電を利用した、CO2排出ゼロのソーラーウインドウ街路灯となっており、フロアパネルはリサイクルPET材100%使用のものを採用している。
屋上に設置された太陽光パネル
BCP(事業継続計画)対策では、断水時に生活水として3日分相当を利用可能な災害時用貯水槽を設置するなどしており、新型コロナ対策としてはCO2濃度連動自動換気や、AI顔認証機能を搭載した体温・マスク検知モニターの設置。接触頻度の高い箇所に抗菌・抗ウイルスのエコキメラ噴霧コーティングなどを講じている。
エントランスに展示された武田双雲氏による書
なお同社屋の竣工を祝して書道家の武田双雲氏による、「幸せを楽しく送る」と同社にちなんだ書が贈られ、現在エントランスに展示されている。
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Posted by 北方ジャーナル at 15:36│Comments(0)
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