2021年03月23日
ラーメン百景 札幌市北区「中華そば うさぎ」の「追い鰹中華そば」 “超あっさり”ながら食べ飽きない一杯
「追い鰹中華そば」(700円税込)に磯のり(100円税込)をトッピング
メンテで通っている歯科クリニックの近くにあることもあって、ここ2、3年顔を出すことが多くなったのが2013年にオープンした「中華そば うさぎ」(札幌市北区北27条西3丁目)だ。
同店の券売機
なんとなく気になって暖簾をくぐり、最初に食べた時の印象は「あっさりしてるなー」というもの。同店では豚と鳥、そして鰹と煮干しからとったダブルスープをベースにした醤油味が基本(店主が気まぐれに味噌味を作ることもある)。どのメニューも麺を細麺と全粒粉の平麺から選べるのだが、最近は喉ごしのいい平麺がお気に入りだ。記者がよく食べるのが写真の「追い鰹中華そば」。ご覧のように丼に鰹節が盛られており、食べ進めながら「味変」が楽しめるひと品だ。
こってり系のラーメンに慣れた舌には物足りなく感じるかもしれないが、あっさりしていながらしっかり出汁の旨味が出ており、麺との相性もいい食べ飽きない一杯だ。「朝ラー」タイムとして午前6時から店を開け、営業は午後2時までなので、お出かけの際は要注意。(く)
Posted by 北方ジャーナル at 13:49│Comments(0)
│編集長日記
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