2018年06月07日
流通バイヤー集結。今年も盛況だった「北海道産品取引商談会」
網走ビールのブースでの商談風景
今や世界でも高い評価を受ける北海道の良質な特産品を求めて、国内外から流通バイヤーが参集し、道内80市町村339のメーカーや生産者が出展した国内でも屈指のマッチングイベント「北海道産品取引商談会」が6月5日・6日にロイトン札幌で催された。主催は道・札幌市・(一社)北海道貿易物産振興会。
函館市の菓子メーカー・カドウフーズのブースに関心を示す高橋知事(左・右は嘉堂聖也社長)
厚沢部町産の白いさつまいもをスイートポテトにして求肥に包んだ、カドウフーズのスイーツ
34回目を数えた今回は、北海道150年にちなんだ商品ブースや、札幌で6次産業化をテーマにした新商品を紹介するコーナーなども設けられた。
開会の挨拶には高橋はるみ北海道知事が登壇。「出品されている商品は道内の作り手の皆様が創意工夫を凝らした個性と魅力に溢れるものばかり。バイヤーの皆様にはその素晴らしさとともに出展者の熱意も、広く発信していただきたい」と述べた。
グリーンズ北見は6月新発売の「たまコロ カレー味」の試食を提供
会場内は通路を歩くのにも苦労するほどバイヤーでごった返し、各出展者自慢の品々を念入りに吟味。特に海外のバイヤーは気になる商品が見つかると、出展者にぐいぐいと質問をぶつけていた。会場のそこかしこで行なわれる熱を帯びた商談を見るにつけ、根強い道産品人気を実感させられる。
タグ :商談会
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Posted by 北方ジャーナル at 13:42│Comments(0)
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