2018年05月02日
オークラ札幌、池田町フェア開催。健康美人がテーマのランチも提供
とかち池田町フェアで提供する中国料理 桃花林のメニュー一例
ホテルオークラ札幌(宮崎誠社長)は5月1日から同月末まで、2つのレストランメニュー企画を展開した。
ひとつは池田町の農業生産者が丹念に生育した良質な特産品に焦点を当てた「とかち池田町フェア~池田町ファーマーズが育む大地の恵み~」。もうひとつは、ヘルシーDo(=北海道食品機能性表示制度)を応援する取り組みとして、オリジナルメニューを通じて身体の中から健康美人を目指そうという「美人ピラフプレート」の提供だ。
美人ピラフプレート
道内さまざまな地域の食材を、レストランのオリジナルメニューを通じて広く魅力を伝えようという同ホテルならではの地域フェア。今回は食材のみならず生産者にもクローズアップし、文字通り生産者の顔が見える食材で上質メニューを手掛けた。多田農場のじゃがいも「こがね丸」や、林農場のにんにく「福地ホワイト六片」、吉田農場の「ケナシバ山わさび」などがその例だ。
また池田町が誇る定番特産品「いけだ牛」や、万能やまのいも「ネバリスター」も、同フェアには欠かせない食材として活用している。
こうした良質食材を、和・洋・中の料理人らが腕に縒りを掛けて極上のメニューを手掛けている。
もうひとつの「美人ピラフプレート」の提供は、美人ランチ実行委員会(事務局・株式会社アミノアップ化学)が推進する「ヘルシーDo応援プロジェクト 美人ランチ」企画の一環として行なわれた。
同ホテルの生方靖史総料理長がヘルシーDoに認定されているオリゴノールや健康数の子などといった食材を活用し考案した、代謝アップや抗酸化作用、血中コレステロール低下などの効果が期待されるランチを出すというものだ。この「美人ピラフプレート」は全5品で構成され、レストランコンチネンタルで提供される。
生産者の顔が見える池田町の恵みに、健康美人を目指すランチ。同ホテルの5月の企画はいずれも注目を集めそうだ。
Posted by 北方ジャーナル at 17:00│Comments(0)
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