2010年08月19日
札幌市内クルマで放浪記

名ばかりの立秋から2週間が過ぎようとしていますが、気温だけは相も変わらず真夏の如し…。皆様、残暑お見舞い申し上げます。
さて、クルマというものは基本的に目的地へ効率的に向かうための移動手段でございます。しかし本日は別の目的で、周り(主に歩道)を注視しながら札幌市内をグルグル回っておりました。
そんなことをしていると、実に様々な発見があるものです。まずは上の写真。
あら不思議、信号機が全て消えているではありませんか。私はギョッとして左側に停まったのですが、後続車は次々と、しかもブレーキを踏むこともなく、左右の確認もせずに通過して行きました。札幌のドライバーさんは勇敢ですなぁ。

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続いて大通公園。写真では見づらいですが、頭・肩・腕・ヒザ・カバンに鳩たちが乗っています。鳩は警戒心が強いはずなのですが、彼だけは貴重な「メッシー」なのでしょう。なかなか微笑ましい光景です。赤ん坊の冷たい視線を除けば…。

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大通西3丁目、明治安田生命ビル前にて。この熱心なクリスチャン氏によると、私たち日本人はみな罪人だそうです。確かに、多くの日本人は宗教を都合良く、フリーダムに活用していますな。暮れにはイエス・キリストの生誕(クリスマス)を祝い、その一週間後には神社に初詣…。この節操のなさは、確かに罪です。

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あらら、気の毒に…。特に歩行者の邪魔になってるわけじゃなくても「原動機」がついているってだけでターゲットにされます。“緑色の彼ら”は「スクーターも車両。規則は規則」が錦の御旗なんだけど、駐輪場が整備されていないのは度外視、ひたすら「努力目標」達成のために働いています。

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東区某所。寒い冬はもちろん、危険なはずの雨の日にもほとんど見ない光景で、ポカポカ陽気の日に「努力目標」達成のため頑張っています。交通取り締まりは気が向いた時にやればいい気楽な商売。今日も日本は平和です。

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番外編。自宅の車庫の壁に佇んでいたカマキリ。交尾後は、メスがオスを食ってしまうそうです。ひぇ~

今日も日本は平和でした。 (や)
Posted by 北方ジャーナル at 23:59│Comments(0)
│どうでもいい話
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