2009年12月20日
農水省の佐々木隆博政務官に訊く
農業政策の今後を語る佐々木政務官(12月12日、旭川の後援会事務所で)
何かと批判が目立つようになってきた鳩山新政権だが、このなかで本誌として農林水産大臣政務官、すなわち赤松広隆農相の補佐役を務めている佐々木隆博衆議(道6区選出)にインタビューする機会があった。
締め切り明けの12月中旬、旭川の佐々木後援会事務所。本誌の長期連載のひとつ「農と食 北の大地から」を担当しているルポライター、滝川康治さんに帯同し、政権公約の目玉のひとつ「戸別所得補償」実現のロードマップを含め、今後の農政の方向性を大いに語ってもらったしだい。
「読者は農家という訳ではないんで、ひとつわかりやすく」という滝川さんのリードで始まったインタビューは1時間以上に及び、興味深い点が多々あった。詳細はぜひ、正月明けに出る2月号で確認していただきたいところだ。
新内閣の一員となった佐々木政務官。「赤松農相は、どちらかと言えば農業に詳しくない印象がありますが」と滝川さんが水を向けると「いえいえ、政治判断が迅速かつ的確で非常に働きやすい方ですよ」との返事。私が霞が関の様子を尋ねると「政治家に任せておけばいいシステムになってきたので、官僚の皆さんは、むしろ楽になったのではないか」との感想も。
鳩山首相のリーダーシップが問われる局面となっている昨今、新政権の動きを知る意味でも面白いインタビューだった。
新内閣の一員となった佐々木政務官。「赤松農相は、どちらかと言えば農業に詳しくない印象がありますが」と滝川さんが水を向けると「いえいえ、政治判断が迅速かつ的確で非常に働きやすい方ですよ」との返事。私が霞が関の様子を尋ねると「政治家に任せておけばいいシステムになってきたので、官僚の皆さんは、むしろ楽になったのではないか」との感想も。
鳩山首相のリーダーシップが問われる局面となっている昨今、新政権の動きを知る意味でも面白いインタビューだった。
Posted by 北方ジャーナル at 22:11│Comments(0)
│編集長日記
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