さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市東区

ログインヘルプ


 › 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › ニトリの夕張支援プロジェクトで今年も記念植樹会

2010年05月08日

ニトリの夕張支援プロジェクトで今年も記念植樹会

 ニトリの夕張支援プロジェクトで今年も記念植樹会 5月8日と9日の両日、夕張市の「花とシネマのドリームランド」跡地で、「2010年夕張応援記念植樹会」が開催された。
 
 これは家具インテリアチェーン大手のニトリ(似鳥昭雄社長)が企画した“しあわせの桜ともみじ”プロジェクトの一環で、財政再建団体になった夕張市を応援しようと07年から続けられているもの。市民の憩いの場と魅力あふれる地域の創出を目指して、市内とその周辺に2029年までに4万本もの桜ともみじが植えられることになっている。

 記念式典が行なわれた8日は、あいにく肌寒い天候だったが、ステージに登場した似鳥社長をはじめ藤倉肇夕張市長、来賓の多田健一郎副知事らは満面の笑みで挨拶。3人は式典の後で地元の子どもたちと一緒に植樹作業に精を出し、仲良くポーズを取り報道陣のカメラに収まっていた。
 
 この日の記念式典を皮切りに、市内の「石炭の歴史村公園」では「2010ゆうばり桜まつり」も2日間に亘って開催され、楽しいイベントが繰り広げられ盛り上がりを見せていた。

 ニトリが地域に贈った“植樹”という名のビッグなプレゼントは、確実に大きな花を咲かせつつあるようだ。(く)




Posted by 北方ジャーナル at 21:33│Comments(1)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
削除
ニトリの夕張支援プロジェクトで今年も記念植樹会
    コメント(1)