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2008年06月24日

帯広豚丼「はなとかち」

帯広豚丼「はなとかち」
 帯広発祥の食べ物として知名度をぐんぐん上げている豚丼。帯広市に来ておいて、これを食べずに帰るという法はありません。

帯広豚丼「はなとかち」 とはいうものの、帯広市内に入ったのは昼12時。観光客に人気の「ぱんちょう」あたりは大混雑していそうだし…という理由で暖簾をくぐったのが、長崎屋帯広店の1階にある「楽食屋 はなとかち」。なかなか雰囲気のある店構えをしています。

 ランチメニューもいろいろあって、メニューを見始めると悩んでしまいそうだが、ここは豚丼一本で真っ向勝負。鹿追町の「倶来夢ポーク」のロース肉を使用しているという豚丼は、100gが900円、150gが1,100円、250gが1,500円というラインナップで、ほかにバラ肉を使用したバラ豚丼、そばやラーメンとのセットメニューもあったが、筆者と同僚は150gの豚丼をチョイスした。

 待つこと数分、運ばれてきた豚丼を見て少々ビビリました。おお! ブ厚いロース肉ちゃんが丼から溢れているではあ~りませんか。味噌汁をすすって、香ばしく焼けた肉に山椒を振りかけたら、いざ出陣。ガブリと肉に喰らいつくと、その柔らかなこと。ご飯に染みたタレの甘辛さも絶妙で、アッと言う間に平らげてしまいました。

「いや~、このタレだけでも丼メシいけますよ」と、爪楊枝でシーシーしながら同僚も満足げな様子。筆者も思わず、「いや~、豚丼って、本当にいいもんですね」と、水野晴郎氏を偲んで呟いた次第でした。(ひ)


Posted by 北方ジャーナル at 19:59│Comments(0)
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