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2025年03月10日

旭川少女いじめ凍死事件を検証する「公開シンポジウム」を札幌で開催へ 北星中の金子元校長などが講演予定


公開シンポジウムの告知チラシ

「これからのいじめ対応と週刊文春が作り上げた『旭川14歳少女いじめ凍死事件』」と題した公開シンポジウムが3月23日(日)、JR札幌駅北口の札幌エルプラザ3階ホールで午後6時から開催される。「札幌・旭川市民の会」の主催。

 表題の事件は、今から4年前の2021年3月下旬、旭川市内の公園で凍死した状態で発見された中学2年の廣瀬爽彩さん(当時14歳)が凄惨ないじめを受け自殺したとされるもの。これに対し本誌が昨年11月号から本年3月号にかけて、事件に関するメディアの間違った報道と調査を担った行政が関係者に深刻な人権侵害、二次被害をもたらしているのではないかと問題提起を続けているのは周知の通りだ。

 そんな中で開かれるシンポジウムの大きな話題は、廣瀬さんが入学した旭川市立北星中学校で当時校長を務めていた金子圭一さん(65)が初めて公の席で当時を語ること。  (く)  続きを読む


Posted by 北方ジャーナル at 15:20Comments(0)お知らせ
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