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2016年09月26日

ファーストレディ安倍昭恵氏が札幌で特別講演


演台に立つ安倍昭恵氏(9月26日午後、ニトリ文化ホールで)

札幌商工会議所は創立110周年事業の一環として9月26日、札幌市中央区のニトリ文化ホールで安倍昭恵首相夫人を講師に招いた特別講演会を開催。昭恵氏は詰め掛けた2300人の来場者を前に、政治家の妻としてのこれまでの歩みや、安倍晋三首相とは若干異なる政治観などについて語った。

「若い頃から北海道が大好きで、主人が(第1次安倍内閣で)総理大臣を辞めた後も何度もニセコに行きスキーを楽しみました。今は残念ながらふたりで来る機会はありませんが、また総理大臣を辞めたらふたりでまたスキーに行きたいな、と思っています」と、冒頭からユーモアを交えた話題で始まった講演会。
その安倍首相とは、大学卒業後に入社した電通に勤めていた際、上司の紹介で知り合ったのが馴れ初めだったという。その後、日をおいて何度か食事を重ねるうちに交際が始まったが、その交際期間に起こったのがグリコ・森永事件。昭恵氏の父・松崎昭雄氏は当時、森永製菓の社長(5代目)を務めており、自宅には警官が配備される緊迫した状況だったようだが、その自宅に出入りする人物としてチェックされていたのが当時の安倍首相。
「どうやら警察経由で交際がばれていたことを、後から聞きました」と昭恵氏は語った。
そして昭恵氏が24歳の時に結婚。
当時の安倍首相からは「(政治家の妻は)全然大変なことはないから。政治家の奥さんはそんなにやることないし大丈夫」と言われたそうだが、「それは大きな嘘だったんだな、とやがて感じることになりました」と話し、会場をどっと沸かせた。

その後、義父・安倍晋太郎氏の逝去に立ち会った際の安倍首相の落胆した様子や、第1次安倍内閣時における首相の潰瘍性大腸炎発症と、それに伴い辞任を余儀なくされた際の悔しかった当時の心境などを率直に話した。

また、巷で「家庭内野党」と称されている安倍首相との考え方の違いについては、「何かあるとそれに賛成か反対かで対立してしまいますが、それが大きな問題。相容れないもの同士がいかに折り合いをつけることができるかが大事ではないでしょうか」と語った。

なお、今回の講演録については、本誌11月号(10月15日発売)でも詳しく紹介する予定だ。

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Posted by 北方ジャーナル at 19:51│Comments(0)政治経済
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