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2025年06月13日

6月14日発売の7月号のトップは、北大名誉教授・三島徳三さんに訊く「“令和の米騒動”の真相と深層」だ

6月14日発売の7月号のトップは、北大名誉教授・三島徳三さんに訊く「“令和の米騒動”の真相と深層」だ
6月12日朝、事務所に届いた7月号

 6月14日発売予定の本誌、北方ジャーナル2025年7月号が刷り上がり、12日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。

 今月のトップ記事は、ルポライター・滝川康治氏が手がけた、北大名誉教授・三島徳三さんに訊く「“令和の米騒動”の真相と深層」だ。今回の高騰の背景にある流通完全自由化と米農家のJA離れとは──。  (く)

 大凶作が続いたわけでもないのに政府が保有する備蓄米が放出され、消費者は“2千円の米”を求めては列をなす……。

 主食用米の需給の逼迫は、コロナ明けにともなう消費の回復や猛暑による高温障害と精米歩留りの低下など複合的な要因によるもの。そんな中で「食糧法」の主旨を拡大解釈し、虎の子の備蓄米に手をつけるようでは、本格的な食料危機の時にはお手上げになるのではないか──。

 そこで、50年以上にわたり農産物の流通問題を追究してきた農業経済学者の三島徳三さん(北大名誉教授)を訪ね、かつての「平成の米騒動」、そして今回の「令和の米騒動」が起きた背景や矛盾点、今後の課題などを訊いた。



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Posted by 北方ジャーナル at 19:02│Comments(0)編集長日記
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