2011年04月01日
「医療法人 札幌ハートセンター」が始動
札幌市手稲区の「医療法人 寧会 手稲前田整形外科病院」が法人・病院の名称を変更、この４月から『医療法人 札幌ハートセンター 札幌心臓血管・内科・リハビリテーション病院』（藤田勉理事長、横井久卓院長、66床）として再スタートをきった。
医療法人寧会は昨年末に事業譲渡されており、札幌心臓血管クリニック（札幌市東区）の藤田勉氏が理事長に就任、今回の法人・病院の名称変更に至った。現在は個人クリニックである札幌心臓血管クリニックも５月には法人入りし、「医療法人札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニック」となる。
札幌心臓血管・内科・リハビリテーション病院では、地域のかかりつけ医としてプライマリケアと予防医療に取り組む一方で、回復期リハビリテーション病床（34床）を活かして循環器疾患だけではなく総合的なリハビリを提供していく方針。
2008年4月の開業以来、急成長してきた札幌心臓血管クリニック。開業からわずか９カ月で道内トップのカテーテル手術数を記録し、2009年度の全国ランキングでは4位の実績をあげている。そして開業４年目となる今年度は法人化と新病院の展開による規模の拡大でさらなる飛躍をめざす。北海道で最も数多くカテーテル手術を行なうドクター・藤田勉氏の動向に今後も目が離せない。（は）■医療法人 札幌ハートセンター
札幌心臓血管・内科・リハビリテーション病院
札幌市手稲区前田6条16丁目1-2
TEL 011-683-4141
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Posted by 北方ジャーナル at 15:08│Comments(1)
│生活（医療・教育・食・イベント・お得情報）
この記事へのコメント
せっかく手稲にできたのに、夜間診療が1日もないのは大変不便ですね。
Posted by あああ at 2011年05月11日 09:53
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