2022年03月10日
サッポロ クラシック新CM発表会で、TOKIO松岡昌宏さんが語った地元への思い

松岡昌宏さんからのビデオメッセージ
新たに北海道産のホップと大麦麦芽を一部使用するなど、2022年1月製造分より7年振りに全面リニューアルした、サッポロビールの主力商品で北海道限定商品の「サッポロ クラシック」。その新CM発表会が2月28日、サッポロファクトリーアトリウムで開催。キャストのオクラホマ、河野真也さんと藤尾仁志さんも姿を見せ、会場を盛り上げたが、同イベントではメインキャストのTOKIO松岡昌宏さんがビデオメッセージを寄せ、ふるさと北海道への思いなどを語った。

オクラホマ(右・河野さん、左・藤尾さん)と小野寺哲也北海道本社代表によるフォトセッション
投げ掛けられた質問に松岡さんが答える形でビデオメッセージは進行。
「松岡さんにとっての北海道およびサッポロクラシックとは?」の問いに対しては、「私にとってのサッポロクラシックとは、自分と自分のふるさとである北海道をつなげてくれているものです。以前インタビューでもお話しましたが、自分は北海道で生まれ、ですが10歳の頃に東京に来てしまい、12歳でこの仕事を始めて、北海道に携わる仕事をしたことがあまりなかった。そうした中、サッポロクラシック(のCMの仕事)をやらせてもらえたことにより、自分と自分のふるさとがつながっているんだ、ということを、いろいろなお店だったり、見て下さっている人からの意見で実感しています」と回答。
新CMはホップ生産地の上富良野の畑で撮影されたのだが、「CM撮影時に、実際にホップ畑を訪れた印象は?」の問いには、「広大な大地で空もすごく青く、高い空の下でどちらかというと日本の感じがしないというか、海外の方ののんびりとした時間の流れで。普段、都会にいると感じられない、違う時間が流れていたような気がします。色彩も豊かでしたし、本当に綺麗な緑の中で色のコントラストがとても素晴らしく、ホップ畑の中に入ると丁度日陰になって気持ち良い風が、北海道特有の乾いた綺麗な風が通り抜けていく所にいたという、素晴らしい空間だと思いました」と語った。

新CMの場面カット
Posted by 北方ジャーナル at 08:00│Comments(0)
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