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2008年03月13日

稚内全日空ホテルが窮地

稚内全日空ホテルが窮地 稚内市議会が3月3日に、地域振興計画の中核施設である「稚内全日空ホテル」の運営会社へ市の融資を認めない内容の議案を可決したことを機に、横田市政への不満が高まっている。94年に開業した12階建ての同ホテル(143室)は、稚内市が筆頭株主の第三セクター「稚内シーポートプラザ」(社長・横田耕一市長)。全日空ホテルを展開するIHG・ANAホテルズ・グループから総支配人を受け入れたが、宗谷支庁管内の観光客数は激減し、旭川市の旭山動物園や知床に客足を奪われている。
 同ホテルの宿泊客数は02年にピーク・アウトして、06年度末の累積赤字は16億円を超えている。金融機関からの借入金残高はさらに08年度当初見込みで20億円を超える見通しで、今回、市議会で市の融資を認めない結果が出たことで、横田市長の市政運営が厳しく問われることになりそうだ。(稚内「市民の声」編集人・石井栄三)

 詳細は15日発売の本誌でどうぞ。



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Posted by 北方ジャーナル at 10:11│Comments(1)ニュース
この記事へのコメント
ここは第三セクターが多すぎます。
こんな街は、ほかにありますか?
土建屋さん優先で、人の入らない施設ばかり。
横田市長だけでなく、市役所も市議も共犯です!
どんどん告発してください!!!

わたしも聞いたことは情報を提供します。
Posted by 最果ての市民 at 2008年03月13日 10:16
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