北海道友愛福祉会 中田清理事長の受勲記念祝賀会を開催

北方ジャーナル

2015年06月21日 19:08


関係者を前にステージで挨拶する中田理事長。後方は長年同氏を支えた凡子(つねこ)夫人(6月19日夕、ホテルエミシア札幌3階のパレスボールルーム)

社会福祉法人 北海道友愛福祉会の中田清理事長(75)が春の受勲で瑞宝単光章を受賞したことを記念して6月19日夕、札幌市内のホテルで記念祝賀会が開催された。

大人気だった静苑ホーム職員による「友愛ブラスバンド」演奏

今回の受賞は同氏が50年近くにわたって、江別地域の児童・盲人・老人福祉に多大な貢献をしてきた功績が認められたもの。特に現在理事長を務める社会福祉法人 北海道友愛福祉会では43年もの間、施設介護の現場で陣頭指揮に当たったほか、近年は特別養護老人ホームの全国団体幹部としても活躍。平成20年には内閣府社会保障国民会議委員などにも選出され、国の社会保障政策決定にも係わった。

当日は、 北海道友愛福祉会の職員やOBなど約300人が出席。終始アットホームな雰囲気の中、中田理事長の栄えある受賞を祝った。


友愛ナーシングホーム職員が代表を務める和太鼓演奏



グループホームゆうあい職員が代表のYOSAKOIチーム


会の冒頭、凡子(つねこ)夫人とともにステージに上った中田理事長は「今回の受賞は、皆さんを代表して私がいただいたものだと思っている。この喜びを共に分かち合いたい」と挨拶。

職員OB会代表の大塚満直氏が乾杯の音頭をとった後、余興として職員らによる和太鼓やブラスバンドの演奏、YOSAKOIチームの踊りも披露され、中田理事長を喜ばせていた。


参加者は現役スタッフとOBらが中心


関連記事