石川議員、札幌で語る

北方ジャーナル

2009年12月06日 00:19



 09年は何かと大変だった石川知裕衆議が12月5日、札幌で行なわれた自身の政経セミナーに姿を見せた。ちょうど元私設秘書なる人物がマスコミに登場して告発したこともあり、会場にはメディアの取材が多数集まった。
 
 既に各紙が色々報じているのだが、要するにどういうことなのか。関係者の話を総合すると…。
 人差し指を一本立てて、頬骨にぴったりとつける。そこから口元の方向へ、斜めにゆっくりと線を引くように移動して欲しい。
 
 要するに、そういうことらしい。

 会場には制服ガードマンが3人、道警の私服も入っていた。なぜなのか。
 
 車使ってください、部屋も用意しますから使ってください。メシを食わせてもらって、いやあ社長、どうもどうも、なんてやっていると、時にこういうことが起こるようだ。笑顔で親しげに近付いてくる人物が、本当に善人であるかどうかはわからない。そういうギリギリのところで、政治家は生きているのであろう。 (ご)
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