「木の城たいせつ」自己破産の背景

北方ジャーナル

2008年03月14日 22:38

 3月10日に自己破産を申請した「木の城たいせつ」(山口昭社長)は、2月5日の社長交代劇の中で、大阪でパチンコ店などを経営する普陽グループの河本健次社長を同社の会長に迎え、その河本氏を紹介した経営コンサルタントの亀屋孝道氏と、河本氏の知人の藤原哲丘氏が就任した。
 そして普陽グループは2月5日の手形支払い資金3億円を融資、木の城本社の敷地不動産に極度額5億円の根抵当権を設定した。その木の城が自己破産したことで、普陽グループが行なった融資がどうなるのか。
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■「北方ジャーナル」2008年4月号
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