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2022年12月13日

12月15日発売の本誌1月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「白鳳寺の太田代表は債務不履行の常習犯か」

12月15日発売の本誌1月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「白鳳寺の太田代表は債務不履行の常習犯か」
13日朝、事務所に届いた2023年1月号

 今週の木曜、12月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2023年1月号が刷り上がり、本日朝に事務所へ到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。

 今月のトップは、全国的に話題となり大手メディアもこぞって報じた納骨堂の経営破綻問題。宗教法人白鳳寺(札幌市東区・太田司代表役員)が運営していた御霊堂元町で起きた“遺骨難民事件”の独自取材報道だ。

 永代供養を信じて遺骨を預けていた利用者を不安の底に突き落とした今回の事件。多額の利用料や管理料を集めていたはずの御霊堂元町の納骨堂事業はなぜ頓挫したのか。取材を進めると、そこに浮かび上がってきたのは太田代表の公私にわたる債務不履行の実態だった──。(く)

12月15日発売の本誌1月号がスタンバイ。今月のトップ記事は「白鳳寺の太田代表は債務不履行の常習犯か」
白鳳寺の太田代表が不法占有していた札幌市西区西野の邸宅(Google Mapより)

不法占有で強制立ち退き

 2022年の年明け、札幌地裁は「ある人物」に札幌市西区西野にある瀟洒な邸宅(3階建て・延床面積約330㎡)から立ち退くよう命じた。人物の名前は、太田司氏(62)。それから9カ月後に納骨堂、御霊堂元町(市内東区)の“遺骨難民事件”で世間を騒がせることになる宗教法人白鳳寺の代表役員、その人だ。

 太田代表はなぜここから立ち退きを命じられたのか。

「ひと口に言えば長期間に亘る家賃滞納、要は不法占有をしていたということです。所有者が建物明け渡し請求訴訟を起こし、それでも出ていかなかったので最終的に明け渡しの強制執行を裁判所に申し立てた結果だと聞いています」

(続きは本誌でご覧ください)



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Posted by 北方ジャーナル at 10:41│Comments(0)編集長日記
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