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2022年11月15日

北方ジャーナル12月号の誌面から ハゲタカの喰い物にされた白鳳寺の御霊堂元町

北方ジャーナル12月号の誌面から ハゲタカの喰い物にされた白鳳寺の御霊堂元町
多くの「遺骨難民」を生んだ御霊堂元町(札幌市東区)

 私は今回の巻頭言で、大きな社会問題として全国的に話題になっている白鳳寺の事件について次のように触れた。関係者にとって少しでも参考になれば幸いだ。(く)

ハゲタカの喰い物

 札幌市東区の宗教法人白鳳寺が運営する納骨堂「御霊堂元町」が経営難を理由に閉鎖され、多くの「遺骨難民」が出ている事件に関連して、過去にこの白鳳寺がらみの問題を報じていた本誌に少なくない問い合わせが寄せられている。中でも続報を期待する声がひときわ多いが、残念ながら現在は編集部として巷のニュース以上の材料を持ち合わせていない。

 ただひとつだけ言えるのは、白鳳寺の「御霊堂元町」とは、宗教法人を名義上の事業主体に担ぎ出した“納骨堂ビジネス”だったということだ。

 今から十数年前、札幌圏では本州系のブローカーグループが跋扈し、“名ばかり宗教法人”を利用する形で霊園や納骨堂の計画を次々に立案。それらの事業を札幌市が結果的に認可していた流れがあった。2008年前後に本誌が手掛けた白鳳寺関係の記事も、このような状況を踏まえ警鐘を鳴らす意図で書かれたものだ。

 宗教法人とは行政の首を縦にふらせる方便に過ぎず、一皮剥けば遺骨関係の利権に群がるハゲタカの集まり──。今回の顛末を見れば、白鳳寺の事業はその典型例だったと言えるだろう。



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