2022年06月13日
6月15日発売の本誌7月号がスタンバイ
写真は13日朝、事務所に届いた7月号
6月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル7月号が刷り上がり本日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言では、私は「自分を助ける」と題して次のように書いた。(く)
自分を助ける
今年は1月から3月にかけて体調がすぐれず、我ながら思うように仕事ができなかった。働くとは「傍を楽にすること」などと言われるが、「傍」どころか自分さえも楽にできていなかったと思う今日この頃だ。
周囲のためにも、まずは自分の心身を自ら助ける、整えることが何より大事なわけだが、不調のシグナルがわかりやすいフィジカルはまだしも、いささか厄介なのがメンタルだ。
多くの病気や怪我は苦しさ、痛みを自覚することから治療が始まるが、心の不調では、それらを軽んじて病が深まるケースがある。特に鬱病、統合失調症などの精神疾患では、患者自身が病気であるという認識、いわゆる病識を十分に持てずに悪化してしまうことが少なくない。
メンタルの問題が家族に持ち上がり、周囲がケアを始めようと思った矢先に最悪の結果が起きてしまった──。そんなニュースが最近も流れたことを多くの読者は覚えているだろう。
フィジカルであれメンタルであれ、不調のシグナルを感じ取れるのは、まずは自分をおいて他にない。
繰り返す。まずは自分を助けよう──。
今年は1月から3月にかけて体調がすぐれず、我ながら思うように仕事ができなかった。働くとは「傍を楽にすること」などと言われるが、「傍」どころか自分さえも楽にできていなかったと思う今日この頃だ。
周囲のためにも、まずは自分の心身を自ら助ける、整えることが何より大事なわけだが、不調のシグナルがわかりやすいフィジカルはまだしも、いささか厄介なのがメンタルだ。
多くの病気や怪我は苦しさ、痛みを自覚することから治療が始まるが、心の不調では、それらを軽んじて病が深まるケースがある。特に鬱病、統合失調症などの精神疾患では、患者自身が病気であるという認識、いわゆる病識を十分に持てずに悪化してしまうことが少なくない。
メンタルの問題が家族に持ち上がり、周囲がケアを始めようと思った矢先に最悪の結果が起きてしまった──。そんなニュースが最近も流れたことを多くの読者は覚えているだろう。
フィジカルであれメンタルであれ、不調のシグナルを感じ取れるのは、まずは自分をおいて他にない。
繰り返す。まずは自分を助けよう──。
Posted by 北方ジャーナル at 11:52│Comments(0)
│編集長日記
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