2022年04月12日
「ガバナンス委員会で過去を検証し再出発を期す」 ネクステップの濱岸新社長が本誌に“出直し宣言”
取材に応じたネクステップの濱岸社長(左)と村松弘康弁護士(3月25日午後、札幌市中央区の村松法律事務所)
北洋銀行の親密企業でありながら、経営陣の暴走により北洋グループとしての規範を大きく逸脱してきたネクステップ(本社札幌)がこのほど本誌の取材に応じ、ガバナンスの立て直しと会社の再出発を表明した。
問題の中心とされた水口千秋社長(当時・67)は3月末に会社を去り、副社長から社長に就任した濱岸春尋氏(61)主導のもとでガバナンス委員会を設置し、過去の問題を検証していくという。3月号と4月号で報じた同社に関する記事が金融・不動産業界を中心に反響を呼ぶ中、事態は大きな転換点を迎えたと言っていい。
3月下旬、村松法律事務所の村松弘康所長(75)と共に取材の席に姿を見せた濱岸新社長が語った同社の内情と今後については、15日発売の5月号で詳報予定だ。(く)
3月下旬、村松法律事務所の村松弘康所長(75)と共に取材の席に姿を見せた濱岸新社長が語った同社の内情と今後については、15日発売の5月号で詳報予定だ。(く)
Posted by 北方ジャーナル at 00:00│Comments(0)
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