2022年03月23日
地元・北見凱旋でロコ・ソラーレの選手たちが声に出した思い

ロコ・ソラーレのメンバーと辻市長との記念撮影
このほど閉幕した北京冬季五輪で銀メダルを獲得した、カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ。同チームは3月11日、地元であり活動拠点でもある北見市に凱旋。同市役所を表敬訪問した。
訪れたのは藤澤五月選手、吉田知那美選手、鈴木夕湖選手、吉田夕梨花選手、石崎琴美選手の5名。辻直孝市長らの出迎えを受け、藤澤選手は「5カ月振りに北見市に帰ってくることができました」と挨拶した。
談話の場では辻市長へ選手から銀メダルが差し出され、手に持った市長は「重いね」とずっしりとした感覚を実感した。そして同市から選手らには、日本カーリング史上初の銀メダル獲得などのロコ・ソラーレの活躍が、北見市民をはじめ日本中に大きな感動と笑顔、元気を与えたとして、その栄誉を称えて「市民特別栄誉賞」が贈られた。

選手が獲得したメダルの重みを実感する辻市長
この式典中に選手らが語ったコメントの中で、印象深いものを次に紹介する。
藤澤選手「負けるたびに自分たちの成長するきっかけを貰えた大会でした。ロコ・ソラーレとして続けてこれたこと。(石崎)琴美ちゃんがチームに入ってくれて、またパワーアップしたこと。人生としても成長させて貰えた4年間でした」
吉田知那美選手「この後、どんなことに目標を置いてどんな風に過ごしていくのか。どれだけ謙虚にひたむきに向き合えるのか、というのが今後のカーリング人生にとって大切。北見の地でなりたいチーム、選手、自分になっていけるよう精進したい」
鈴木選手「自分の孫くらいの感覚で応援してくれる方も沢山いて、改めて北見市の方々がこんなに応援してくれている、と実感して嬉しくなりました」
吉田夕梨花選手「銀メダルというより、『良かったね』『お疲れ様』という声の方がすごく大きくて。このまちで育ったことを実感できるのが、北見市の応援なのかな、と思いました」
石崎選手「表彰台はずっと夢だった場所だったので、このメンバーと一緒に立てたのが何より嬉しいことでした。また、銀メダルという成果をあげられたのは、日頃からカーリングをすることを支えてくれる(北見市の)皆さんのおかげだと思っています」
談話の場では辻市長へ選手から銀メダルが差し出され、手に持った市長は「重いね」とずっしりとした感覚を実感した。そして同市から選手らには、日本カーリング史上初の銀メダル獲得などのロコ・ソラーレの活躍が、北見市民をはじめ日本中に大きな感動と笑顔、元気を与えたとして、その栄誉を称えて「市民特別栄誉賞」が贈られた。

選手が獲得したメダルの重みを実感する辻市長
この式典中に選手らが語ったコメントの中で、印象深いものを次に紹介する。
藤澤選手「負けるたびに自分たちの成長するきっかけを貰えた大会でした。ロコ・ソラーレとして続けてこれたこと。(石崎)琴美ちゃんがチームに入ってくれて、またパワーアップしたこと。人生としても成長させて貰えた4年間でした」
吉田知那美選手「この後、どんなことに目標を置いてどんな風に過ごしていくのか。どれだけ謙虚にひたむきに向き合えるのか、というのが今後のカーリング人生にとって大切。北見の地でなりたいチーム、選手、自分になっていけるよう精進したい」
鈴木選手「自分の孫くらいの感覚で応援してくれる方も沢山いて、改めて北見市の方々がこんなに応援してくれている、と実感して嬉しくなりました」
吉田夕梨花選手「銀メダルというより、『良かったね』『お疲れ様』という声の方がすごく大きくて。このまちで育ったことを実感できるのが、北見市の応援なのかな、と思いました」
石崎選手「表彰台はずっと夢だった場所だったので、このメンバーと一緒に立てたのが何より嬉しいことでした。また、銀メダルという成果をあげられたのは、日頃からカーリングをすることを支えてくれる(北見市の)皆さんのおかげだと思っています」
Posted by 北方ジャーナル at 13:25│Comments(0)
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